メスイキ初心者は指で前立腺マッサージするのが基本


前立腺マッサージは、まず指を使って前立腺を愛撫することから始めましょう。

特にアナニー初心者は、力加減をコントロールしやすい指を使うのが最適です。

指なら太さや硬さがちょうどよく、関節で自在に曲げることができるため、刺激したい部分に指をジャストフィットさせることができます。

今回は初心者でも挑戦しやすい「指を使った前立腺開発のやり方」を解説していきます。

指入れ前の準備1:入浴


ドライオーガズムを達成しやすくするなら前立腺マッサージの前にシャワーを浴びたりお風呂に入ったりしておくことをおすすめします。

なぜなら体を温めることで血行を良くなり、筋肉がほぐれるからです(もちろん、体を清潔にする意味もありますが)。

ドライオーガズムを迎える際、体内では

前立腺への刺激で体温が上昇する

血流が促進されてじわじわ気持ちよくなる

頭がリラックスしてくる

快感への集中力がより高まる

というサイクルが繰り返されています。

ここで、まず体温が上昇するというのは注目ポイント。

逆に考えれば、体温を上げることでドライオーガズムに達しやすい環境を人為的に作り出せるのです。

そのために効果的なのが入浴です!

シャワーで済ませるよりも湯船でしっかりとお湯に浸かる方が体は温まり、リラックス効果も高まります。

ただお湯に浸かるだけでも効果的ですが、実はもっとドライオーガズムにいい入浴方法が「温冷交代浴」です。

温冷交代浴とは「体を温める」のと「冷たいシャワーや水風呂で体を冷やす」のを交互に繰り返す入浴法。サウナと似たようなものです。

サウナ好きなら「ととのう」という体験したことがあるでしょう。あれは血流が良くなることで、脳に大量の酸素が送り込まれて気持ちよくなった状態です。

これは脳内ではストレスを緩和する「幸せホルモン(オキシトシン)」というホルモン物質が分泌されているため。

実はこのオキシトシンってオーガズムとも密接な関係があるんですよね。そこからも温冷交代浴がドライオーガズムに効果的なのがよくわかります。

温冷交代浴の具体的なやり方は

・5分~8分間、熱い湯船に浸かり入浴する
・冷たいシャワーを浴びる(体に負担がない水温で)
・椅子に座ってゆっくり休憩する

上記を1セットとし、3セット繰り返します。サウナの温冷交代浴とほぼ同じやり方です。

3セット繰り返すことで頭がリラックスして、肛門周辺の筋肉が弛緩します。ここが大事なポイント!

肛門の筋肉が柔らかくなると指を挿入しやすくなり、前立腺マッサージがスムーズにできるようになります。

指入れ前の準備2:手洗い


肛門はとてもデリケートな部位ですから、指入れの前に注意しておくべき点があります。

まず、当然ながら衛生面に気を付けなくてはなりません。

指を清潔にしておくのはもちろん、爪を切って粘膜を傷つけないようにしておくことが大切。爪を切った後はヤスリをかけ、直腸を傷つけないようにきちんと角(かど)を落としておく心配りも必要です。

指を清潔にするには、正しい手洗いが有効です。手洗いの際に手を擦り合わせるだけで済ませる人もいますが、これはNG。当サイトでは指入れをする前に下記の手洗いを推奨しています。


政府広報オンラインより

他に、ティッシュやタオルも準備しておくと完ぺきです。

シャワーなどで事前に肛門を洗っておいても、マッサージ中にどうしても分泌物やローションがアヌスから垂れてきます。そのため、ティッシュは必需品となります。

また、前立腺を刺激していると、慣れないうちは冷や汗が出てきたりします。念のため、タオルも用意しておきましょう。アナル用と汗用の2本を準備しておけば万全です。

ローションはアナル指入れの必需品


前立腺の愛撫にはローションが欠かせません。

直腸は愛液のような潤滑油が分泌されないため、ローションなしでの指入れは厳禁。

ローションを使うことで指の滑りがよくなり、よりスムーズにアヌスに指入れすることができます。

ローションを選ぶ際は必ずアナル用のローションを用意しましょう。

アナル用ローションには「水溶性ローション」と「シリコンオイル系ローション」の2種類があります。

水溶性ローションは主な成分にポリアクリル酸ナトリウムを含んでおり、肌の水分を吸収して乾燥させてしまいます。そのため、肛門への指入れには向きません。

一方、シリコンオイル系ローションはシリコンが直腸内に膜を張ることで滑りを良くしてくれるため長時間乾きにくく、マッサージ中にローションを注ぎ足す必要がありません。

ただし、オイル(油)なのでシャワーでなかなか洗い流せないデメリットもあります。

その他にも、指入れする際は雑菌がアヌスに入り込むのを防いだり、爪で直腸や前立腺を傷つけないために指サックも必需品です。指サックを使ったアナニーはローションを吸収しないため、マッサージを長く続けられるメリットもあります。

指サックがない場合、ゴム手袋で代用してもいいでしょう。。

ネット通販やドラッグストアで「ラテックスグローブ」「プラスチックグローブ」などの名称で販売しています。着用の際にシワができると挿入時に違和感があるので、手にフィットするサイズを選びましょう。

指による前立腺愛撫のやり方


準備が整ったら、いよいよ指での前立腺マッサージ開始です。

1:アヌスをほぐす

いきなり挿入せず、まずはローションをたっぷり塗って肛門周辺をほぐしていきましょう。ローションを人肌程度に温めておくと、違和感が少なくなるのでおすすめです。

2:まずは指先から

指先を少しずつ、ゆっくりとアヌスに挿入していきます。

ローションでしっかり肛門と指を濡らしてから挿入していきましょう。ローションは指サックにたっぷり塗り、肛門周辺や直腸内にも薄く塗り広げてください。

体勢は「うつ伏せ」と「仰向け」が適しています。うつ伏せは肘を曲げて胸を付け、お尻を高く上げます。仰向けは膝を曲げて胸の方へ引きつけ、赤ちゃんのオムツ替えのようにM字開脚します。

3:徐々に奥まで挿入

指先が挿入できたらまずは第一関節までを目標に入れていきます。

無理をせず、アヌスの様子を見ながら自分のペースで挿入していくことがポイント。十分にアナルがほぐれたら、少しずつ肛門の奥まで指を入れて慣らしながら前立腺をマッサージしていってください。

前立腺がなかなか見つけられない場合は、ペニスを刺激して勃起させてみるといいでしょう。ペニスを勃起させると、前立腺が少し膨らむため見つけやすくなりますよ。

慣れないうちは指を挿入しようとしても肛門括約筋が締まってしまい、うまくいかないことがあると思います。そんなときは綿棒を使ってみるのもおすすめ。

ローションをたっぷりつけた綿棒でアヌスのシワを湿らせ、先端を穴に軽く入れてみましょう。出し入れをくり返し、抵抗なくするっと入るようになれば肛門括約筋がほぐれた証拠です。

前立腺開発のポイントは「呼吸」

前立腺を指で圧迫していると、下腹部がズキズキ疼いて重苦しい鈍痛が襲ってくることがあります。感度開発を進めるには、そこで止めてしまわずに続けることが大切です。

このとき、呼吸法をマスターしておくとスムーズに前立腺を愛撫できるようになります。

具体的には、下記の要領で「8秒間隔」での呼吸を意識するのが効果的。

(1)8秒間で息を吐きながらアナルを緩めていき、指で前立腺を圧迫する
(2)息を吐ききったら、今度は8秒間で息を吸いながらアナルを締め、指の圧迫を緩める

これを交互に繰り返すことで深くリラックスでき、スムーズにできるようになります。

これを根気よく続けて、腰のあたりがジワーッと熱くなるような不思議な感覚が得られるようになれば感度開発は成功です。

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