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風俗嬢が病む8つの理由とメンタルヘルスケアのやり方

投稿日:2018年8月2日 更新日:

風俗嬢が病む理由

短時間で高収入が得られるオイシイ風俗バイト。

一方で、風俗嬢をやっている事で病む女性も少なくありません。

日本人は仕事で病んだり鬱などの精神的な病にかかりやすいですが、特に心身を酷使する風俗嬢は比較的病みやすい傾向があります。

今回は、そんな風俗嬢が病む理由について考えてみます。

風俗嬢が病みやすい理由

理由1:出勤し過ぎ

出勤しすぎで病む

風俗バイトは心と体を使うお仕事ですから、出勤しすぎ、長い時間働く事で病んでしまう女性もいます。

そんな時は「病んでいる」という確かな自覚が無かったとしても、しっかり休む様にしましょう。

「寝られない」「食べられない」といった状態の時は、病む前の前兆と考えていいでしょう。

ひとりの時間、家族や恋人、友達と過ごす時間、趣味の時間、本業との兼ね合い…etc

忙しいとは「心」を「亡くす」と書きます。

自分の持ちたい時間を持てなくなると、やはり病む可能性は高くなってしまいます。

時には自分を癒す時間を作りましょう。

理由2:未来がない(と感じてしまう)

風俗嬢は立派なキャリアなので病む必要なし

風俗嬢というお仕事に対して「未来がない」と悲観的になり病んでしまう場合もあります。

履歴書や職務経歴に書けないと思っていたり、人生において何の価値も無い時間を過ごしているという思いが病む理由となっています。

でも、そんな事で病む必要はないんですよ。

風俗は、巨大で安定した市場に支えられた産業です。風俗に関連した企業だっていくらでもあります。

例えば、風俗を卒業した後はその経験を活かして「内勤」として活躍することだってできます。

風俗嬢という立派なキャリアを携えて、ステップアップしていける道があるんです。

理由3:お茶を挽く

病む理由3:お茶を挽く

お茶を挽くとは、出勤したのにお客様が一人もつかない状態の事を指します。

風俗嬢は多くの場合、完全歩合制ですからお茶の日はお給料はゼロです。

無駄な時間を過ごすことになりますし、中には自分を否定して病んでしまう女性もいます。

仕事し過ぎも病みますが、仕事が無いのも病みます。

自分の頑張りがちゃんと稼ぎに繋がる、集客力のあるお店を選びましょう。

水準の高い接客でリピート客を付けたり、写メ日記などで効果的なプロモーションすることも大切です。

理由4:集団待機

個室の待機室なら病むこともなし

風俗嬢をやっている女性の中には、集団待機で病むという人もいます。

気の知れた人、仲の良い人だけならいいですが、職場というのはそうはいきませんね。

また、風俗嬢の中には本業を持っている人も多く、副業の風俗まで人間関係を作りたくないと思ってる女性も多いです。

個室待機が無く、一人の空間が無い事で病む人も少なくありません。

お客様があまりつかない、あるいはお茶を挽いた日なんかはなおさらでしょう。

病むことがない様に、個室待機室が完備されたお店を選ぶと良いでしょう。

理由5:客層が悪い

キモ客の接客で病む

俗に言う「キモ客(迷惑客)」とされるお客様を接客する事で病んでしまいます。

  • 執拗に乳首を舐めてくる。
  • 指入れが痛い
  • 高圧的
  • 乱暴…etc

すぐに相談できたりNG客にできたりするお店ならいいですが、キャスト第一の対応をしてくれないお店だとさらに病んでしまいますね。

病むくらいなら、NG客に認定するといいでしょう。

理由6:スタッフと合わない

風俗産業というのは、需要の大きさに対して供給が追いついていない状況が慢性的に続いています。

その問題は店舗運営にも影響を及ぼしており、特に人手不足という問題に表れています。

特に顕著なのは中小の風俗店です。

働くスタッフが集まらず数人で営業を回すしかなくなります。

質の低い人材でも採用しなければならなくなり、お店の質がどんどん低下していきます。

そうなると接客やキャストの管理もずさんになってきたり、身だしなみをはじめ店舗運営の秩序も乱れていきます。

スーツを着崩している程度ならまだマシ。

アロハシャツやタンクトップ、ハーフパンツにサンダルなどで平気で接客するお店もあるんです。

スタッフ自身もあまりの忙しさに余裕が無くなり病んでいきます。

中にはハラスメントという形で表出してしまうことも。

そんなスタッフの有り様に病む女性も少なくありません。

そんな時は、しっかりとスタッフの育成をしている大手グループなどに移籍するのもひとつの手です。

大手はスタッフの研修や教育などを徹底していて、身だしなみに対しても高い意識で取り組んでいます。

また、近年の大手グループには女性スタッフもたくさんおり、内外におけるキャストのケアに力を入れています。

理由7:性病への恐怖

病むくらいなら性病予防を徹底

いつ自分が性病にかかるのかとか考え、心配になって病む人もいます。

でも実際は優良店で使ってる様な専用の石鹸や消毒液をちゃんと使ってれば、普通にセックスするよりよっぽど性病リスクは低いんですよ。

それに、今の時代はオナクラエステといった性病リスクが全く無い選択肢だってあります。

性病に対する予防や対策などをしっかりしているお店なら、病む必要なんてありませんよ。

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理由8:相談相手がいない

病む前に女性スタッフに相談

上述した様に風俗嬢は心身を使う仕事ですから、風俗嬢だと知ってる上で相談できる人がいないと病んでしまうこともあります。

風俗のスタッフは男性が多く、異性にはなかなか相談しづらいものです。

親身になって話を聞いてくれる女性スタッフがいるお店なら病む事も少ないでしょう。

特にここ数年、風俗で働く女性の内勤スタッフが増えてきました。

面接から講習、キャストのケアや教育など、風俗経験者の女性ならでは働きで大活躍しています。

同性だからこそ、先輩風俗嬢だからこそ、相談できることもたくさんあるはずです。

その為の女性スタッフですから、病む前にどんどん頼りましょう。

風俗嬢が病まずにメンタルを保つ秘訣は?

風俗で病んでしまう理由がわかっていても、どうしようもなく気分が落ち込んでしまうこともあるでしょう。
そんなときにメンタルを保つコツをご紹介します。

休養をたっぷりとる

一番効果的なのは、仕事を休んで気分転換をすることです。

疲労は肉体よりも脳からくるケースが多いと言われています。

精神的に病んでしまうのは、悩みで頭がいっぱいになって脳を酷使することからくる疲れが原因なんです。

だから、精神状態が悪くなったと感じたら、風俗のことを何も考えない環境に身を置くことが大切。

週に1回~2回ほど出勤日数を減らす、1ヶ月程完全にお休みして自分の好きなことだけをする時間を作るなど環境を変えてみましょう。

例えば、日中に外出するだけでもかなり気分転換になります。

風俗のお仕事をしていると、どうしても夜型になりがち。夜型になると精神的にも病みやすくなるため、日中に外出することが大切です。

太陽光を浴びることは、メンタル状況を回復するのにとても効果的なんですよ。

悩みを穿き出す場所を作る

愚痴や悩みを吐き出せる場所を作ることも、メンタルケアの有効な手段です。

ただし、吐き出す場所や相手を間違えないように!

昼職の同僚に相談してもなかなか理解を得られないので、なるべく同業種の人を選びましょう。

愚痴を吐き出せる人を見つけて、定期的にお喋りをして発散すると精神衛生を保てますよ。

目標を見つける

風俗嬢として働いていて「未来がない」と思ってしまうと病んでしまいがちです。

そうならないためにも、風俗嬢として働く目的や目標をしっかり決めましょう。

大きな目標でも小さな目標でも、何でも構いません。

例えば、「借金を返すまで仕事をする」「好きなブランドのバックを買うまで頑張る」などなど。

ゴールを決めることでモチベーションがアップしメンタル状態がよくなるケースはたくさんあります。

自分の欲しい物や、将来何をしたいのかをリスト化して、常に目に届く場所に置いておくと効果的ですよ。

風俗嬢が病む理由 まとめ

短時間で高収入が得られるオイシイお仕事である一方、病まない為の対策は重要です。

もう一度、メンタルケアの方法をおさらいしておくと……

  • 自分のペースやバランスを考えて出勤する
  • お茶を挽きやすかったり個室待機ができないお店・病む可能性の高い労働環境・待遇のお店は選ばない
  • お客様やスタッフ、あるいは性病など、病む環境や場面に対して予防線を張る
  • それでも万が一の場合の対策もしておく

などなど、病まない対策を施し、風俗バイトの良いところだけ取っちゃいましょう!

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  • この記事を書いた人

大沢マイ(わたできコラム編集長)

シンデレラFCグループのキャスト・メールオペレーター・ライターを経て、現在は「シンデレラグループブログ」の編集長をしています。グループの事や風俗業界の事を中心に、皆さまのお役に立つコラムを発信していきます。

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