海外と日本の風俗の違いについて、前編ではヨーロッパとオセアニア、中編では南北アメリカとアフリカの風俗を紹介し、近年では世界的に売春が合法化される流れになっていることを説明しました。
最後の後編では、アジアの風俗を紹介し、海外と日本の風俗の違いについて説明します。
前・中編はコチラ
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海外の風俗と日本の風俗ってどこがどう違うの?(前編)
日本の風俗は、原則「本番行為」は禁止になっています。 しかし海外の風俗では「本番行為」が可能な国がほ …
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海外の風俗と日本の風俗ってどこがどう違うの?(中編)
海外と日本の風俗の違いについて、前編ではヨーロッパとオセアニアの風俗を紹介し、近年では売春が合法化さ …
アジアの風俗
アジアでは売春は基本的には違法ですが、地区限定で合法としていたり黙認されたりしています。
■タイ
タイでは売春は違法ですが、女性が18歳以上の場合は罰則規定がない為に事実上認められています。
尚、18歳未満の買春に対しては厳しい罰則があります。
タイの首都バンコクは、前回の中編でも紹介しましたが、ブラジルのサンパウロ、ケニアのナイロビと並んで世界三大性地の1つと呼ぶ人もいます。
三大性地については異論がありますが、タイについては海外の人がつけた世界の風俗ランキングでもベスト3に入っていることが多いので、その評価は間違っていないでしょう。
タイの代表的な風俗には、ゴーゴーバー、マッサージパーラーなどがあります。
・ゴーゴーバー
ゴーゴーバーはメキシコのクラブと同様で、まず店に入ってドリンクを注文します。
店内のステージで踊っている水着の女の子の中から指名して席に呼び、交渉成立すれば外に連れ出してホテルなどでサービスを受けられます。
料金相場は、入場料、ドリンク代などで約2,000~3,000円、プレイ代が約8,000円~20,000円です。
・マッサージパーラー
マッサージパーラーは日本のソープランドのような風俗店です。
「金魚鉢」と呼ばれているガラス張りの部屋の雛壇(ひなだん)に座っている女の子から1人を選び、個室で一緒にお風呂に入ったりマッサージをしてもらったりしながらサービスを受けます。
料金相場は約10,000円で高級店では20,000円以上になることもあります。
■シンガポール
シンガポールでは売春は基本的に違法ですが、ゲイラン地区でのみ認められていて政府公認の置屋(売春小屋)があります。
・置屋(ゲイラン地区)
ゲイラン地区には、碁盤目状の道路に数十店舗もの置屋があります。
タイのマッサージパーラーと同様に「金魚鉢」の中から女の子を選んで個室でサービスを受けます。
料金相場は約8,000~10,000円になります。
■マカオ
カジノが合法なマカオでは、売春は指定された特別区でのみ合法となっています。
マカオの代表的な風俗は「サウナ」です。
・サウナ
マカオのサウナはドイツのFKKやブラジルのテルマと同じシステムです。
入場料(飲食代込)を払って中に入ると、施設内にはサウナの他に大浴場や休憩スペースなどがあります。
定期的にあるショータイムでステージに並んだ水着の女の子の中から指名して個室でサービスを受けます。
料金相場は入場料が約2,000円、プレイ代は女の子の人種などによって変わりますが、約20,000~50,000円です。ちなみに日本人の女の子は最高ランク(約50,000円)のようです。
■中国
中国では売春は違法で取り締まりも厳しいようです。
その為、法の目に触れないように、デリバリー、サウナ、マッサージ、カラオケテレビ(KTV)など多種多様な形の風俗があります。
・カラオケテレビ(KTV)
カラオケテレビとは、お触り・連れ出しができるキャバクラのような風俗です。
電話予約時か店内で女の子を指名し、大部屋か個室で一緒にお酒を飲みながらカラオケやゲームをして気が合えば、外に連れ出してホテルなどでサービスを受けられます。
料金相場は、お酒の量などにもよりますが約10,000~20,000円になります。
■台湾
台湾では、2011年に「性交易専区」という売春可能地区での売春が合法化されました。
しかしそれは選挙での人気取りとしての政策だったようで、実際にはその地区での売春をする人はあまりいなく、合法化以降も以前と同様にデリバリー形式か秘密裏の置屋形式が主流となっているようです。
■韓国
韓国では2004年に性売買特別法が施行され、売春が禁止されました。
しかし法の目をかいくぐって、風俗床屋(置屋)、按摩(ソープランド)、エスコートアガシ(デートクラブ)、フルサロン・ルームサロン(連れ出しキャバクラ)、リップカフェ(ヘルス)、キスバン(ピンサロ)などの風俗が営業をしていて、たびたび摘発されています。その為、日本、マカオ、オーストラリアなどへ出稼ぎに行く女の子も多いようです。
日本の風俗の特徴
日本では1958年に売春防止法が施行され、売春の斡旋、管理売春などが違法となりました。
その為、日本の風俗には海外と比較して下記のような特徴があります。
■本番行為がない
海外の風俗では、本番行為があるのが普通です。
しかし日本では本番行為なしのサービスを行う様々な形の風俗があります。
業種には、ソープランド、ヘルス、風俗エステ、オナクラ、ピンサロ、M性感、SMなどがあります。
尚、ソープランドは特殊入浴施設という形で入浴介助する女の子がお客様と自由恋愛の結果として本番行為をすることには関与していないという建前です。
■様々なプレイがある
海外の風俗では、キス・フェラチオ・本番のみという場合がほとんどです。
しかし日本では本番行為なしでもお客様に満足してもらう為に、素股、全身リップ、ボディ洗い、マットプレイ、アナルプレイ、オナニー鑑賞、コスプレなどの様々なプレイが生まれました。
海外の風俗では、本番さえすればいいという感じで、キスやフェラチオを丁寧にしないという場合も多いようです。
しかし日本では1つ1つのプレイを丁寧に行い、心遣いなども行き届いていることが多いです。
■女の子を写真で選ぶ
海外の風俗では、デリバリー形式以外では実物の女の子を見てから選ぶのが普通です。
しかし日本では身バレ防止の為に実物は見られずに写真だけで女の子を選ぶのが普通です。
海外と日本の風俗ってどう違う?(後編) まとめ
前編・中編で紹介したように、欧米の文化圏の国では売春が合法化されるのが世界的な流れになっていますが、アメリカでは売春はほぼ全州で違法なので、アメリカの影響の強いアジアの日本や韓国でも売春は違法となっています。
その為、日本では本番行為なしの多種多様な風俗の業種やプレイが発展し、サービスも丁寧で本番行為がなくても満足できるので、海外の人からも評価されています。
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