- 冬になると気分が沈む……
- お金がないけど、最近出勤する気が起きない……
- なんとなく起きれなくて、当欠しちゃった……
そんな症状はありませんか?
冬場にそういった症状に悩まされている女の子は結構多いのです!
今回は、冬になると気分が沈んだりする原因と対策をご紹介します。
その気分の沈み、冬季うつかも?
冬になると気分が沈んだり無気力になってしまうのは、「冬季うつ」の可能性が高いと考えられます。
「冬季うつ」とは、季節の変化が原因となって発症する季節性うつ病のひとつです。
秋~冬(10月~3月)にかけて症状があらわれて、春になると回復します。
発症するのは、男性より女性が多く、特に20代前半の女性に多いといわれています。
こんな症状ありませんか?
- 睡眠時間が増える
- 食欲が旺盛になって、特に甘いものや炭水化物を食べたくなる
- 気分が沈み、無気力になる
- 集中力が低下する
- 人に会いたくなくなる
- イライラしやすくなる
- 性欲が減退する
冬季うつの原因
冬季うつの原因は、日照量不足です。
地球の公転の関係で冬場は日照時間が短くなり、太陽光を浴びる時間が短くなってしまいます。
そのため、セロトニン(精神安定に不可欠なホルモン)が生成されにくくなり、精神状態と身体に悪影響を及ぼします。
特に風俗で働く女の子は、夜型の生活を送る人やあまり外に出ない人が多いので、太陽の光を浴びる時間が短く、冬季うつになりやすい傾向があります。
冬季うつの対策
日差しを浴びる
冬季うつの原因は太陽の日差しを浴びることができる時間が少ないことです。
外に出てひなたぼっこをするのが一番効果的ですが、冬場は外が寒いし出かけるための準備をわざわざするのはめんどくさいですよね?
そんな時は、部屋のベランダやもしくは日差しの入る窓際でもいいので、日差しを浴びるようにしましょう。
また、冬場は日照時間が短いせいで体内時計が狂いやすくなります。
寝る時間と起きる時間を固定して、生活リズムを安定させましょう。
軽い運動をする
身体を動かしたら気分がスッキリした!ということは誰しもが体験したことがあると思います。
運動をすることでドーパミンが放出され、うつの症状が軽くなる可能性があります。
普段から運動を心がけている人は、冬場も継続的に普段とおなじ運動をしましょう。
また、普段は全然運動してないって人は、毎日できる程度の軽い運動をこの冬から始めてみてはいかがでしょうか?
一番おすすめなのは日中の散歩です。
日差しを浴びつつ身体を動かすことができるので、効率よく冬季うつ対策ができます。
ストレスをため込まない
風俗のお仕事の話は、あまり他人に言えないと思います。
仕事の愚痴とかを言える相手がいないと自分の中でイライラをため込んでしまいますよね?
ストレスをため込んでしまうのは、冬季うつを悪化させる一因になります。
自分なりのストレス発散方法を見つけたり、お店に話しやすいスタッフさんがいたら愚痴ってみたりすると少し楽になれるかもしれませんよ。
私が実際に試してみて一番効果的だったのは、愚痴を紙に書きだしてからビリビリに破いて捨てる方法です。
愚痴を吐き出せてスッキリするし、紙をビリビリに破くのがストレス発散になって嫌なことを忘れられます。ぜひ一度試してみてください!
バランスのいい食事を心がける
冬季うつを発症すると、食生活が甘いものと炭水化物に偏りがちになります。
偏った栄養バランスは、ストレスを感じやすくなる原因です。
主食・主菜・副菜のそろったバランスのいい食事を心がけましょう!
セロトニンの原材料となるトリプトファンを摂取しやすい食品
精神の安定に作用するセロトニンの原料となる、トリプトファンが摂取しやすい食品は
・ナチュラルチーズなどの乳製品
・カツオやマグロなどの青魚
・魚卵
・納豆などの大豆製品
・バナナ
です。
出勤が多めであまり自炊できない風俗嬢におすすめなのは、トリプトファンが多く含まれる牛乳とバナナを一緒に摂取する方法です。
牛乳とバナナはコンビニでも入手でき、調理の手間は必要ありません。
まとめ
冬になると気分が沈んでしまって無気力になってしまうのは、「冬季うつ」が原因かもしれません。
冬季うつの原因は日照量不足で、秋~冬にかけて症状が現れて春になり日照量が増えると回復します。
冬季うつの対策としては、
- 意識的に日差しを浴びるようにする
- 毎日続けられるような軽い運動をする
- ストレスをため込まない
- バランスのいい食生活を心がける
が重要です。
冬は風俗嬢にとって稼ぎ時!
冬はボーナスやクリスマス、年末年始の忘年会シーズンなど風俗嬢が稼げるチャンスがいっぱい。
そんなオイシイ時期にメンタルの不調で休んでしまったりするのはもったいない。
しっかり対策をして、がっつり稼いじゃいましょう!
これらの対策で改善することも多いのですが、あまりに症状が重く、日常生活に影響が出てしまう場合は医師の診断と適切な治療を受けることをおすすめします。
こちらの記事もチェック