決して自慢するわけではないのですが――
「無断欠勤=非常識」と昔から教わってきているので、やってみようと思ったこともないです。
しかし、風俗業界に携わるようになって「無断欠勤」をする男性社員やキャストをみる機会が多くなりました。
風俗は特殊なお仕事なので無断欠勤したり、逃れたくなる時もあるのはもちろんわかります。
決して「休む」ことが悪いわけではないんです。
正当な理由があったり、キチンと連絡が取れたりするなら、お店も怒ったりはしません。
ただ、連絡がないとお店側も不安になりますし、たび重なれば怒ることもあります。
そうならない為にも今回は「風俗アルバイトにおける正しい当日欠勤の仕方」をレクチャー致します。
きっと役に立つと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
風俗バイトを凍結する正しい手順とは
1.お店に至急、連絡をいれる
と悩んでしまってお店に連絡できず、音信不通。そのまま飛んでしまう……
それはやっぱり、マナー違反です。
とにかく、お店に行けないと判断したらすぐお店に連絡を入れること!
例えば、「体調不要・急用・交通機関の運休・著しい悪天候」……etc.
上で挙げたほかにも
と迷うような場合も同様です。
急を要する場合は、電話で問題ありません。
とにかく連絡をするということを絶対に忘れないように心がけましょう。
ただし、状況によってはすぐに連絡ができないこともあるかもしれません。
(自身が事故・トラブルに巻きこまれてしまった場合など)
その場合は必ず「事後」でもいいので連絡しましょうね。
2.お店からの指示を仰ぐ
なんていうわけにはいきません。
次にやるのは、お店からの連絡を必ず待つこと!
お店からの返信には、体調や状況を心配する言葉のほかにも
・お店の予定(取材・撮影など)
などなどをどうするかという打診がお店からあると思います。
この返事に対応して完結するまでが、一連のやり取りです!
一方的に「お休みします」だけでは完結しません。
体調や都合を考慮しながら、対応可能なことはしっかり伝えておくようにしましょう。
最終的に当日欠勤になったとしても、ちゃんと連絡をしておけばお店に悪い印象を与えることはありません。
3.自分でできる「事後対応」をする
もしも、当日欠勤した日に予約が入っていたら、お休みすることを写メ日記、風俗サイトのメッセージ機能を利用してお客様にお知らせしましょう。
といった感じでお詫びを一言二言、書くだけで十分です(写真の添付はなくてもOK)。
(写メ日記の一例)
日記やメッセージをあまり長々と書いてしまうと「本当にお休みなの?」と疑われてしまいがち。
お客様を安心させるために、女の子自らサクッとお知らせしておきましょう。
当欠したら、次回の出勤予定を考えておきましょう
可能であれば欠勤してしまった分、どこかで穴埋めできると良いでしょう。
ただし、体調不良で欠勤した場合はいつになったら治るのか分からないので、不安なら直近のシフトは全てお休みにしてもらいましょう。
体調が回復したら、よくなったことを即座にお店に連絡し、次回出勤予定のシフトを伝えます。
もちろん、写メ日記なども更新できるようなら
「体調がよくなったのでまた明日から出勤します!」
など、回復した様をお客様に伝えることもお忘れなく。
これさえ覚えておけば、当欠も怖くはありません!
ただ、ちゃんとした対応ができるからといって、お休みが多くなるのはあまりよくないので、体調やスケジュールの管理はしっかりできるようにしましょうね。
風俗の当欠で多い【理由】ベスト3
体調不良
まず、当欠の理由として最も多いのが体調不良。
具体的に言えば、風邪や頭痛、めまい、不正出血、生理痛などです。
どうしても体調が悪いときは、無理をせずにお休みをもらいましょう。
無理をしてこじらせると、休みが長引いてしまいます(そうなると、収入面にも悪影響が……)。
また、例えば風邪を引いていたりした場合、キスなどでお客様にもうつしてしまうリスクもあります。
急な体調不良は誰にでも起こり得るものです。素直にお店に当欠の連絡をして休めば、何の問題もありません。
特に、風俗嬢はも自らの体が資本。くれぐれも体は大切にね。
メンタルの不調
風俗嬢は病みがちとよく言われますが、メンタルの管理はとっても大事です!
「なんとなく気分が乗らない」「気持ちがソワソワして落ち着かない」といったときはお休みをもらっても大丈夫。
メンタルが不調のまま働くのは精神衛生的に良くないし、そんな状態で接客すればお客様の満足も得られないでしょう。
それに、メンタル不調をこじらせると、最悪の場合、お仕事を続けることが困難になってしまう可能性も……。早めにお休みをとって、気分転換をすることが大切です。
どうしても気分が乗らないときは、出勤に対するハードルを下げる工夫をしてみましょう。
コツは「〇〇ができてエラい!」と自分をほめてあげること。
「起きてシャワーを浴びてエラい」⇒「ちゃんと着替えができてエラい」⇒「出勤できてエラい!」
と、例えばこんな感じ。ときには自分を上手にだましてあげることも大事ですよ。
残業など本職の都合
昼職と掛け持ちしている場合、本業の都合で当欠せざるを得なくなることもあります。
急な残業が入ったり、ミーティングが長引いたりで、口開けに間に合わなくなるのは割とありがちなケースです。
このときも、間に合わないとわかった時点で早めにお店に連絡をするのが鉄則!
連絡が遅くなると、お店だけでなく予約しているお客様にも迷惑がかかってしまいますからね。
ちょっと遅刻するだけなら、シフトを変更してもらって、当欠はしなくても済むかもしれません。
とにかく、早めの「ホウレンソウ」(報告・連絡・相談)が大事ですね。
上記のほかにも、シングルマザーの場合は、子どもの急な発熱などで当欠するケースもあります。
いずれにしても、お店への連絡はマスト。無断欠勤はしないようにしましょうね。
風俗をひんぱんに当欠するリスクとは
もしもちゃんとした対応をせずに当欠をむやみに繰り返すと、いろいろなデメリットが考えられます。
まずお店のスタッフやお客様からの印象は確実に悪くなるでしょう。
程度がひどくなれば出勤を制限されたり、干されたり、最悪の場合はクビになったりということだって十分あり得ます。
また、お店によってはペナルティを課されることも。厳しいお店だと、当欠一回で数万円の罰金というケースもあるようです。
そうなった場合、今後のお仕事や収入に影響してしまいます。くれぐれも、連絡はしっかりと忘れないようにしましょうね。
風俗まとめ
体調不良やメンタルの不調本業の事情など、当欠の理由にはさまざまあります。
やむを得ない理由があれば、当欠するのは悪いことではありません。
もっとも、当欠をするとその日の稼ぎはなくなります。それに、あまりひんぱんに繰り返すと、お店に迷惑をかけることで干されてしまったり、最悪の場合クビになってしまうことも。そうなったら、もっと長いスパンで収入に悪影響が出てしまいます。
そうならないためにも、当欠をすることになったら、お店にすぐにちゃんと連絡をするように心がけてくださいね。
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