タトゥーがあっても働ける風俗店はある？（大きさ次第では働けます）

若気の至り（？）でタトゥーを入れてみたけど

（もしかして、タトゥーが入ってると風俗で働けなかったりする？）

と心配になっている女の子、多いんじゃない？

大丈夫。タトゥーが入っていても風俗で働けます。

今回はそんなタトゥーがあっても働ける風俗店についてご紹介していきましょう。

タトゥーが敬遠される理由

そもそもタトゥーはなぜそんなに敬遠されてしまうのか？

それは、昔の日本では罪人をひと目で区別できるように、刑罰としてタトゥー（入れ墨）を入れていたという歴史的な背景があるからです。

また、タトゥー＝暴力団というイメージがあるため、温泉や銭湯、プールなど公共施設ではタトゥーのある人を入場禁止にしているところは今も少なくありません。

日本では海外に比べるとまだまだタトゥーは「怖い」という目で見られがちなようです。

タトゥーがあっても働ける風俗店はある

現在はファッションでタトゥーを入れる女性も多く、タトゥーがあっても働ける風俗店は増えてきました。

ただし、どんなタトゥーでもOKなわけではありません。

大きさや場所、デザインなどによる採用の可否は、おおまかにこんなイメージです。

小さめなタトゥー

ワンポイントなどの小さく可愛いデザインなら、大抵のお店で採用可能です。

タトゥーの場所によっては絆創膏やアクセサリーなどで隠せる場合もあるので、面接時に接客中はタトゥーを隠して働けるか相談してみるといいでしょう。

ただし、こんなコンセプトのお店では「×」となるケースもあります。

・学園系
・お嬢様系、清楚系
・高級店

特に高級店は採用基準が厳しく、タトゥーだけではなく容姿や体形、年齢などもシビアに判断されるので断られる可能性が高くなります。

やや大きめなタトゥー

手の平サイズ以上などのやや大きめなタトゥーの場合、大きさやデザインによって威圧的に感じられるとNGとしている所も多くなります。

大きめのタトゥーが入っていると、大きさや絵柄によっては採用されないケースもあるので、事前に写メを送ってお店に確認してもらった方がいいでしょう。

ギャル系の風俗店は働いているのは派手な女の子が多いので、ファッションやタトゥーについてもゆるめだったりします。

また、M性感やSM店なら容姿やルックスよりはテクニックや技術部分を重要視されるので、寛容なケースが多いようです。

ちなみに、オナクラやエステなど服を全て脱がないお仕事なら大丈夫。タトゥーが入っている場所を隠せばいいので、何の問題もなく働くことができますよ。

ただし、服を脱ぐオプションができない分、稼ぎにくくなる可能性はあります。

かなり大きいタトゥー（背中一面など）

背中、太もも、体全体などにかなり大きめなタトゥーや和彫りの刺青があると、採用可能な店がぐんと減ってしまいます。やはり暴力団などの反社会的勢力をイメージしてしまうからでしょう。

しかし、ソープランド、SMなどハード系なサービスのお店なら、採用してもらえる可能性は高いです。

また、どうしても風俗で働きたいならタトゥーやピアスなどを入れている女性の専門店もあります（ただし、お店の数はかなり限られます）。

タトゥ―が入っていると稼げない？

タトゥーがある女の子は、風俗で稼げるかどうか気になりますよね。

結論から言えば、

タトゥーがある＝稼げないということはありません！

風俗業界は実力主義なので、タトゥーがあっても稼げる女の子はちゃんと稼げます。

大事なのは、見た目よりもサービス内容です！

心のこもったサービスを提供して「また会いたい」と思ってもらえれば、多少のタトゥーなど大目に見てくれるようになるものです。

また、タトゥーが入った（一見怖そうな）女性に優しくて献身的なプレイをされるとハマってしまうお客様も少なくありません。

男の人ってギャップ萌えにヨワいんですよね（笑）。

タトゥーがある女の子が風俗で働く際の注意点

タトゥーがある女の子が風俗で働く際は、下記のような点に注意しましょう。

面接前に確認する

応募の際には、事前にタトゥーがあることを伝えておいた方がいいです。

タトゥーが入っているのを隠して働こうとして、接客したお客様からクレームがあったり、後で発覚したりすると、トラブルにつながってしまいます。最悪、退店という事態にもなりかねません。

そうならないためにも、事前にメール・LINEなどでタトゥーの写真を送って見てもらうのがベターです。

そうしないと実際に面接に行ってからタトゥーが理由で不採用になる可能性も高く、せっかくの時間や交通費がムダになってしまいます。

身バレ対策は必須

お店のパネル写真を撮影する場合は、タトゥーを消してもらうか、写らないようなポーズで撮影してもらいましょう。

もちろんお店側もバレ対策の重要性を理解していますから、何も言わなくても画像処理で消すなどの対策をしてくれますが、万が一のためにチェックは大切です。

また、写メ日記などに写り込んでしまうケースが意外とあるので、自分で撮影した写メは掲載する前にタトゥーが写っていないかしっかり確認するのを忘れずに。

風俗店在籍中にタトゥーを入れたくなったら？

風俗店在籍中にタトゥーを入れたくなったら、まずはお店に確認を取るのが無難です。黙って入れて、あとからバレるとトラブルに発展する可能性があります。

また、タトゥーを入れるとしばらくは働けないのが普通です。

タトゥーは直接皮膚に傷をつける行為なので、入れた直後はケガをしているのと同じ状態。施術後は体液が染み出てきたり、菌が浸入しやすくなったりします。

肌に定着するまでに2週間程度の時間がかかり、この期間は化膿や感染症予防の点から出勤できないのでお店に迷惑がかかってしまいます。

タトゥーは消すことも可能

最近は美容外科手術である程度はタトゥーを消すことができます。

タトゥーの大きさや濃さによって、下記のような除去方法があります。

レーザー治療

一般的に行われているのはレーザー治療です。レーザー治療には主に3つの方法があります。

ヤグレーザー

タトゥーにレーザーを照射し、色が入っている部分に対して直接作用します。色が付いている部分の細胞を破壊することで、自然に色素を薄めていきます。

レーザー除去はあまり痛みがありません（輪ゴムでパッチンされるような感覚はあります）。また、炎症も軽症で済むのが特徴です。

スペクトラレーザー

スペクトラレーザーは肝斑やシミ治療のために開発されました。タトゥーや刺青の除去にも使用され、複数の波長で効果を感じやすいのが特徴です。

痛みが軽く、明るい色のタトゥーにも反応してくれるので除去率も高いと言われています。

Qスイッチ ルビーレーザー

強力なレーザーを短時間に照射し、色素細胞を一瞬で破壊します。

皮膚の深部までレーザー光が届きやすく、治療後の病変部も平らになりやすいのが特徴です。

レーザーは赤外線・可視光線領域の波長なので、強い照射でも正常な皮膚組織を痛めるリスクは少ないとされています。

切縫法

タトゥーが入っている部分を切り取って、周辺の皮膚を縫合して除去する切縫法。

大きさによって異なりますが、大抵1回の治療で除去できます。範囲が広かったり、皮膚に余裕がなかったりする場合は数回に分けることもあるようです。

アブレージェント

専用のマシンでヤスリをかけるように皮膚の表面を削っていきます。

深い部分まで色素が入っていなければ1回程度の施術で終わります。色素が深い部分まで到達していると数回かけて除去していくこともあります。

美容外科はかなり進歩していますが、上記の技術を使っても完全な除去は難しいかもしれません。

除去手術によって新たな傷ができる場合も。また、色が濃い場合は肌にうっすら残りやすく、タトゥー部分にミミズ腫れのような痕が残ってしまうこともあるようです。

風俗のお仕事に興味があってタトゥーを入れたい女の子は、慎重に検討する必要があるでしょう。

タトゥーがあっても働ける風俗店ってあるの？　まとめ

風俗に遊びにくるお客様の中には、ワンポイントでもタトゥーが入っているとNGな男性も一定の割合でいらっしゃいます。

また、タトゥーが入れると風俗を卒業して昼職に戻りにくいというデメリットも……。

とは言え、タトゥーがあっても働ける風俗店はあります。それに、見た目のイメージとのギャップを活かしてより稼ぐことだって可能なんですよ

例えば、M性感店などはタトゥーが入っていても働ける風俗の代表格と言えるでしょう。

今の時代、タトゥーも一つの「個性」です。あなたらしく輝いてくださいね。