そんな風俗嬢さんには、射精管理を取り入れてみることをおすすめします。
管理と聞いて「面倒くさそう」と思ったあなた、安心してください。
射精管理は意外と気軽に楽しみながら行えるプレイなんです。
普通の恋人同士でもできるプレイだから、パートナーとのマンネリHにお悩みの女性にもおすすめなんですよ。
ぜひ試してみてくださいね。
射精管理とはどんなプレイ?
射精管理とは、相手の射精をコントロールすること。
このコラムでは、女性が主導する射精管理を解説していきます。
射精管理の具体的なやり方としては、一定期間内、相手に射精を禁止させるプレイなどがあります。
ちょっとSMっぽい感じですが、そんなことはありません。
例えば……
なんてお預けさせたりするのも、軽い射精管理プレイの一種。
姫予約をしてくれたお相手にそんなメッセージを送れば、次回のプレイがさらに盛り上がること間違いなしですよね。
射精管理は、お察しの通り、受け身タイプでM気質がある男性の方が楽しめるプレイです。
特に、風俗エステなどで性感マッサージや前立腺マッサージが好きなお客様はハマる可能性が高いでしょう。
射精管理のメリット
心優しい女の子はそう思うかも知れませんが、実は射精管理には男性にとってもこんなメリットがあります。
射精の快感が増す
男性がイクのを寸止めでギリギリまで我慢させたら、いざ射精したときに精液がすごい勢いでいっぱい出てビックリした
……なんて経験ありませんか?
射精管理も、まさしくそれと一緒。
射精管理をすることで、男性は射精時よりも大きな解放感と快感が味わえます。
一説によれば、我慢したあとの精液は通常の2倍近くの量にもなるとか。大量の精液が一気に放出されることで、男性は強烈なエクスタシーを得ることになるのです。
また、M気質がある男性は、射精禁止もプレイとして堪能できます。苦痛というよりもむしろ「悦び」だったりもするので、可哀そうなどと思う必要はありません(?)。
ところで射精管理のメリットは、男性だけではなく女性側にもあるんです。
女性がプレイをリードできる
射精管理は「管理する側」と「管理される側」の主従関係がはっきりしたプレイです。
射精管理でプレイの主導権を握るのは、管理する側――すなわち女性側となります。
ですから、男性をリードするのが好きなS女性や責められるのが苦手な女性にはおすすめのプレイです。
また、射精管理プレイをやってみたことで、今まで知らなかった自分のSな本性が目覚めてしまうこともあります。
射精管理プレイを体験した女性からはこんな声も聞かれました。
射精管理をした女性の体験談
相手が射精しそうになったとき「まだだめだよ」と止めて焦らしました。我慢して泣きそうな声で喘いでいる姿に思わず興奮しちゃった(22歳・デリヘル勤務)
「もうイカせて」なんてお願いしてくる男性の顔を見て、キュンとなりました。私自身知らなかったSの部分が出たみたいでビックリ(25歳・風俗エステ勤務)
プレイのマンネリ化防止になる
メリットの3つめは、射精管理を取り入れることで風俗プレイのマンネリ防止にもなるということです。
いつも同じプレイだと、少し飽きてしまうこともありますよね。ちょっと手法を変えることで、新たな刺激をプラスできるかもしれません。
そんなときに、射精管理はぜひ取り入れてみたいプレイです。
射精管理のやり方
射精管理はただ「〇〇まで我慢してね」と射精禁止を言い渡すだけではだめ。
やり方をちゃんと決めておいた方が「管理している」という醍醐味を味わえます。
では、射精管理の具体的なやり方を解説していきましょう。
1:ルールや期間を決める
射精管理は、縛り(ルール)があるからこそ射精の開放的な喜びを味わえます。
ルールがあいまいなままだと、かえって相手のモチベーションが下がってしまいがち。
射精管理をする際は、最低限、下記の取り決めはしておくようにしてください。
射精禁止の期間
射精管理の適切な期間は人によって異なります。3日で限界な男性もいれば、1週間くらい平気な男性も。最初は1週間~1カ月程度に設定しておくといいでしょう。
最初は無理のない期間を設定すれば十分。
まずは一日からスタートしたり、次に会うまでに設定したりと、短いスパンで試してみるのがおすすめです。
クリア後のご褒美
次回のプレイでたっぷりご奉仕してあげる、好きなコスチュームを身に着けてあげるなど魅力あるご褒美を設定してあげるのがポイントです。
失敗した場合のペナルティ
ご褒美と罰とセットにすることで、射精管理へのモチベーションがより高まります。
もしも射精管理中にオナニーをしてしまった場合は、ちゃんと自己申告してもらうようにしてください。
2:スケジュール管理を徹底する
射精管理で決めた期間やルールは、一度決めたら必ず相手に守らせましょう。
射精管理のスケジュール管理には、カレンダーなどのアプリを使うのが効果的。射精管理をちょっとしたゲーム感覚で楽しめるようにもなりますよ。
また、少し上級者向けですが、射精禁止を確実にさせたいならアイテムを使ってみるのもおすすめです。
アイテムとは、ズバリ「貞操帯」です!
貞操帯というと女性向けのイメージですが、男性向けのものも存在します。
射精管理でおすすめの貞操帯には、下記のようなものがあります。
パンツ構造型
主にレザー製のパンツの形をした貞操帯。
「履く」タイプのため、しっかりフィットするのが特徴です。
ケージ(かご)型
ペニス部分をすっぽりと覆うタイプの貞操帯。
プラスチック、シリコン、ステンレスなど様々な材質のものがあります。
射精の許可は優しく
射精管理の期間が終わったら、優しく褒めながら射精を許可してあげましょう。
そんな風に声をかけて、気持ち良く射精させてあげてください。
頑張ったことを評価してあげることで、男性も精神的な充足を得られるはずです。
他にもある!射精コントロールの方法
寸止め
男性が絶頂に達する寸前で刺激を与えるのをやめて、射精を止めるプレイ。
射精の直前で寸止めされると「射精したいのに出せない」ともどかしさを感じますが、その分射精できたときの快感が高まります。
寸止めのタイミングを見極めるには
射精間近になると、皮が伸びていた玉袋がパンパンに張ってきます。そして、ダランと垂れ下がっていたタマがググっとペニスにせりあがってくるのがわかるはず。そうしたら寸止めの合図。
射精寸前になったら、手や口をパッと放します。その後、10秒以内に優しく再刺激スタートしてあげてください。
ミルキング
射精したくなくても、強制的に何度も射精させるプレイ。搾精とも呼ばれています。
元はドレーン内に溜った血液や排液を、手で揉んだり専用のローラーなどを使ったりして強制的に流してあげる作業を指す医療用語でした。
ミルキングにはさまざまなやり方があります。
・肛門にディルドやバイブを入れて強制的に射精させる(通称「トコロテン」)
ミルキングでは男性の意思に反してダラダラと自然と精液が出てしまうため、快感を伴うことがありません。
その他、射精後のペニスに刺激を続けて、強制的に何度も射精させることをミルキングと称することも。この方法は「男の潮吹き」でよく用いられます。
ルーインドオーガズム
ルーインドオーガズムは、イク寸前に刺激をやめ、射精の勢いを奪うプレイです(上述の寸止めと違い、精液が放出されます)。
ルーインドというのは、直訳すると「台無しにされた」という意味。
つまり、ルーインドオーガズムとは男性の絶頂直前に手コキによる刺激を止めることで、射精の快楽を台無しにするプレイなのです。
ルーインドオーガズムによる射精はびゅっという感じではなく、精液がドロドロと垂れ流しになるのが特徴です。そのため、賢者タイムにならず(=興奮が冷めず)に連続で射精できるメリットがあるそうです。
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まとめ
以上、ちょっぴりマニアックな射精管理についてお送りいたしました。
射精管理はハードルが高いと感じるかも知れませんが、風俗ユーザーの中にはすすんで「オナ禁」をしてくる男性もいますね。
考えてみたら、これも射精管理の一種じゃありませんか。そう考えると、射精管理ってそれほど特殊なプレイでもないのかも?!
責め好きを自認するS女性は、風俗プレイに射精管理を取り入れてみてはいかがでしょうか。
いつもとは違った刺激を味わえるかも知れませんよ。