最近は風俗の求人でも「オンライン面接」を取り入れるお店が増えてきました。
オンライン面接はおうちでできるし、わざわざお店まで足を運ばなくていいのがメリット。
移動時間や交通費がかからず、用事が多い日でも面接の時間が取りやすい。
アウェイじゃなくホーム(自宅)にいるぶん、リラックスして面接に挑めちゃう。
もうメリットだらけ!と言いたいところだけど心配な面も。
オンライン面接に使うソフトやアプリは何を選べばいいの?
オンラインだとカメラ越しの映り具合が不安
……などなど。
今回はそんな風俗求人におけるオンライン面接で、面接官に好印象を与えるテクニックをご紹介します。カメラ映えするメイクのやり方なんかもご紹介しますよ!
風俗求人のオンライン面接ってどんな感じ?
PCやスマホを使い慣れている女子にとって、オンライン面接は効率的で今の時代に即した面接のやり方ですよね。最近はコロナの影響で一般企業でもリモート会議がどんどん普及しているし!
改めて説明するまでもありませんが、オンライン面接とはPCやスマホのビデオ通話アプリを使って、離れた場所にいてもリアルタイムに面接官とやり取りできる面接方法です。
ビデオ通話アプリといってもLINE、zoom、Skype、Google Meetなどといった普段使い慣れたアプリがほとんどなので、設定も手間いらず。ネット環境があれば、手軽にリアルタイム面接ができちゃうのがメリット。
本業があって面接の時間が取れない子や、家事や子育てなどで忙しい人妻さんにはとても便利。
もちろん、遠方に住んでいて面接地になかなか足を運べない子にとってはもはや神ですよね。
「自宅で家族と同居しているから怪しまれそう…」なんて場合は、近所のネカフェなどを利用するという手もあります。どこにいても面接OKというのはありがたいお話。
お店で面接官とリアルに会うわけではないので
なんて心配も一切ありません(最近はそんな悪徳店は減りましたが)。
風俗のオンライン面接における心構え
オンラインとは言え、心構えは普通の面接と変わりありません。
自宅にいるとつい気が緩みがちですが、実際にお店で対面するような緊張感をもって面接に臨むことが大切です。
具体的にチェックしておきたいポイントを挙げてみます。
・遅刻は厳禁!
まず、時間厳守は社会人として当然です。直接会わないにしても、面接官には忙しいなか時間を割いてもらうわけですから時間ギリギリになってから準備を始めて、約束の時間にログインが間に合わなかった……なんて失敗はしたくないものです。
面接開始時間の5~10分前にログインするのがベスト。ログイン状況は相手にわかりますから、あまり早くログインしすぎても「ウザい」と思われてしまうかも知れません。
ログインしたからといって、いきなり話しかけたりするのは厳密にはマナー違反。まずはチャットで「準備ができました。よろしくお願いします」とメッセージを送り、相手からの応答を待つと好印象です。
・持ち物チェックは完ぺきに
面接で遅刻と並んで致命的なのが「忘れ物」ですよね。
オンラインでもそれは同じ。必要なときにすぐ見せられるよう、身分証明書などは手元においておきましょう。事前に面接シートを送っている場合は、コピーを用意しておくと面接がスムーズですよ。
・身だしなみを整えておく
オンライン面接も立派な「面接」です。面接官に好印象を与えられるように身だしなみはきちんと整えておいてください。
いくら自宅にいるからって部屋着やパジャマ、ノーメイクでの面接は絶対NGです(まずないと思いますが)。
オンライン面接における身だしなみで気をつけておきたいのが「カメラ映り」。これについては、後ほどあらためてご紹介します。
「機材」はオンライン面接を左右する生命線
オンライン面接ならではの事前準備でもうひとつハズせないのが「機材」です。
電波の入り具合は特に大事。途中で画面がフリーズしてしまうとせっかくの面接が台なしになりかねないので、電波状況はきちんとチェックしておきましょう。
また、忘れてはならないのがライト(照明)の準備。顔に影が目立つときは白熱灯で光を補ってあげてください。電球色のLEDを使ってもOKです。
手元にちょうどいいライトがないときは自然光でも代用できます(ただし、晴れの日限定)。カーテンなどで直射日光を避け、窓際で自然光が前斜め45°くらいから入るようにすると映り具合がいい感じになります。
ライティング効果を高めるには、なるべく白い服を選ぶのが◎。膝の上にA4サイズのコピー用紙や白いハンカチを置いても顏色がワントーンアップしますよ。
すべての準備が整ったら、インカメラで自分が綺麗に映る角度をチェックしてスタンバイ。カメラ位置は正面(目線の先)がベターです。
背景に見られるとまずいもの(脱ぎっぱなしの下着とか)が映り込んでないか確認しておくのも忘れずにね。
オンライン面接でカメラ映えするメイク術
オンライン面接は便利な反面、カメラ映りが心配な人も多いはず。ウェブカメラに映った自分の顔を見て「え? 私ってこんなにオバサン顔だっけ?」とショックを受けた経験、身に覚えがあるのでは?
ウェブカメラの特徴として
・不健康に見える
・肌のたるみやほうれい線が目立つ
といったデメリットもあるようです。少しでも面接官にきちんとした印象を与えるようにマイナス面はメイクアップでカバーしましょう。
オンライン面接で好印象を与えるメイク術のポイントは、肌の血色といきいきした目元。
具体的なメイクのやり方はこう。
ベースメイク
ベースはトーンアップ効果のある下地やBBクリームなどで軽めに仕上げます。目の下などのくすみが気になる部分にはリキッドタイプのコンシーラーを使って、くすみや色むらをカバーしましょう。
塗るときは、カメラに映りやすい目の下や鼻筋、あごなどの正面部分を中心になじませるように。あまり映らないフェイスラインは控えめでOKです。
チーク
ベースにクリームタイプのチークを指でのせます。
ウェブカメラの画面は粗いので、肌をきれいに見せるためには、いつもより外側にいれるのがコツ。頬骨の部分を中心に、外側に向かってぼかしていきましょう。
アイメイク
軽めのメイクでは、眉も描きすぎないのが◎。少し大きめのアイブラシにパウダーを含ませ、ふんわりと色を乗せると化粧感が強くなりません。
そして、アイシャドウの色にも注意! 濃いブラウン系やオレンジ、カーキなどは、画面上では影やくすみになりやすいため、おすすめの色は明るめのベージュや少し青みの入ったカラー。目元に適度な陰影をつけてくれます。
カメラ映えする目元にするには、眉山と眉の中央部分をきちんと描くのがコツ。パウダータイプのアイブロウを使うと、簡単に仕上げることができます。
また、ビューラーでまつ毛を上向きにすると光が瞳に集まり、明るく生きいきとした印象になります。まつ毛の根元からマスカラをしっかりつけると、アイラインのような効果が生まれてきちんと感を演出できます。
アイシャドウは明るめのベージュや少し青みの入った色がおすすめ。くすみになりやすい濃いブラウンやオレンジ、カーキなどはNGカラーです
リップ
リップは、ケアもできる色付きリップがマスト。赤やピンクのカラーでほどよい血色感を与えましょう。透明感のある口紅やグロス、リップバームもおすすめですよ。
積極的なアピールがオンライン面接合格のポイント
最後に、もうひとつアドバイスを。
オンライン面接ではマイクを通して話すことになるので、小さい声だと聴き取りにくくてあまりいい印象を与えられません。なので、いつも以上にハキハキ話すのがベター。
あと、面接官の目をきちんと見て話すことも大切です。
オンライン面接では画面に向かって話しかけてしまいがちですが、これだと(本人は相手の目を見て話しかけているつもりでも)視線が少し下を向いています。オンライン面接は「カメラ目線」が鉄則ですよ。
以上を守って、オンライン面接合格を目指してくださいね!
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