風俗店の人気オプション「オナニー鑑賞」は、女の子が男性客に自分の一人エッチを見せるプレイです。
現代ではオナニーに対する罪悪感は薄れてきていますが、基本的に自慰は一人でやるのが普通。決して人前でするようなものではありません。
しかし、だからこそ「女の子がオナニーをしている姿を見たい」と思っている男性は大勢いるんです。
今回はそんな風俗の注目オプション「オナニー鑑賞」の上手なやり方やコツをご紹介いたします!
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オナニー鑑賞が男性に選ばれる理由
オナニー鑑賞が人気の理由――それは上述したように、すぐ目の前で女の子のオナニーを見られるからに尽きます。
AVなどで見るのと違い、実際に「ナマ」で見ることで視覚や聴覚、嗅覚なども駆使して臨場感を味わえるところが男性にウケるわけです。
また、お客様は女の子が自分が見ていることで恥ずかしがる姿に興奮します。オナニー中に言葉責めをする(例「いつもこうやってオナってるの。いやらしいね」「アソコがヒクヒクしてる」「もうびちょ濡れだよ」……etc.)ことであなたが反応する姿に萌えるんです。
さらには「〇〇をこんなふうにいじってみて」などとリクエストして、自分の要求に女の子が応えてくれるととても喜んでくれます。
オナニー鑑賞でリピーターを増やしたいなら、そうしたポイントを押さえてプレイするのがコツですね。
オナニー鑑賞に人気がある理由をまとめておさらいすると、こうなります。
女性の自慰なんて普段見られないから
女性もオナニーをしないわけではありません。
しかし、よほどの痴女でもない限り、積極的に男性に自慰姿を見せるようなことはありません。
女性のオナニー経験に関するアンケート調査はこれまでにも様々な団体が行なっていて、調査により差はあるものの、多い時には9割の女性が「オナニー経験あり」と回答しています。
その一方で、女友達とオナニーの話ができるという人は3割もいないという調査結果も……。
そんな恥ずかしくて人には言えないオナニーを男性の前でするなんて、普通はできませんよね。
普段は見せてもらえない部分を自分だけに見せてくれる……だからこ、そんな感覚が男性の欲情を誘うのです。
恥ずかしがっている姿に興奮するから
男性って、女の子にわざと恥ずかしいことをさせるのが好きなんですよね。
そして、相手がそれをして恥ずかしがっているのを見ると興奮する生き物です。ドSですね。
というか、男性に言わせると、普段のエッチとオナニーでは恥ずかしがり方や感じ方が違うのがいいそうです。
女の子だって、男性の前でオナニーをしているといつも以上に興奮するものです。
オナニーを男性に見せた経験がない女性がノリでオナニーを見せたら、感度が上がってイキまくっちゃたというエピソードもあるほどです。
女の子の性感開発にも役立つオナニー鑑賞……そりゃ男性に人気が出ないはずがありませんね。
オナニー鑑賞をオプション可にすればお得
オプション料金が比較的高い
通常、オナニー鑑賞はオプション扱いとなっているケースが多いです。
料金は大抵+2,000円~4,000円と、オプションの中でも比較的高額に設定されています。
したがって、このオナニー鑑賞のオプションをOKにすれば、1回の接客でのお給料が高くなるので、よりたくさん稼げるようになります。
OKの女の子が少ない
オナニー鑑賞を恥ずかしがって、NGにしている女の子は結構います。
そのため、オナニー鑑賞のオプションをOKにしておけば、それだけで他の女の子よりも目立てます。
その分、お客様からの指名が増やすいというメリットがあります。
肉体的な負担が少ない
オナニー鑑賞はお客様に触ったり触られたりするわけではありません。また、自分の力加減で自分の体を触るので、体力的にも負担も少ないプレイです。
その割に、オナニー鑑賞はオプション料金が高いのもメリット。
もっとも、女の子にとっても、息がかかるほどの至近距離でオナニーを見られるのはかなり興奮するシチュエーションです。知らず知らずのうちに夢中になりすぎて、体に負担をかけてしまわないように要注意(笑)。
オナニー鑑賞の上手なやり方
オナニー鑑賞はあくまでも他人に「見せる」ためのオナニーです。
普段からオナニーをしている女の子は「いつも通りにオナニーすればいいんでしょ」と思いがちですが、お客様に喜んでもらうためには少し工夫が必要になります。
お客様から見えるように触る
着衣の上から触るときはもちろん、服や下着の中に手を入れて触るときは、指の動きがお客様からよく見えるようにしましょう。
そうすることで、お客様は下着の中の様子などを想像してより興奮を高められます。
なるべく視線を合わせる
オナニー鑑賞プレイの際、相手と視線を合わさないとお客様は「つまらない」と思ってしまいがち。
そうならないためにも、オナニー中はなるべくアイコンタクトを取るようにしましょう。そうすることで、一緒に楽しんでいる雰囲気が味わってもらえます。
特に、相互オナニー鑑賞をする際はにこのアイコンタクトに心がけてください。視線を合わさないと一方的なオナニーになってしまい、一人でしているのと変わらなくなってしまいます。
お客様としっかりアイコンタクトを交わし、相手の興奮度を見ながらペース配分する心遣いも必要です。
ただし、必要以上に凝視すると相手が緊張してしまうこともあります。初めてのお客様の場合はガン見ではなくチラ見ぐらいにとどめておくのがいいでしょう。
お客様の名前を呼んであげる
時折、お客様の名前やニックネーム、またはあらかじめ設定した呼び名(「先生」「機長」「お兄ちゃん」など)をを呼びかけてあげると喜ばれます。
お客様に「この女の子は、自分(=お客様)のことを想像しながらオナってくれているんだ」と思わせることがコツです。
あえぎ声を出す
演技している感じや不自然さが出ないようにして、あえぎ声を出してあげましょう。
そうすることで、お客様は視覚・聴覚の両方で興奮できます。
本当にHしている感覚にさせる
お客様は実際のHを想像していますので、「そんなことされたら気持ちよくなりすぎちゃう」など、まるでお客様に触られているかのような反応をすると、お客様は本当にHしているような感覚になって興奮できます。
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アダルトグッズを使うのもあり
お店にローターやバイブ、電マなどがある場合は、それらを使ってオナニーする方法もおすすめです。
女の子がアダルトグッズを使ってオナニーをしている姿は、お客様を興奮させます。また、女の子にしてみても、自分の指だけではなくアイテムも使った方がオナニーのバリエーションも増えるというもの。
飛びっこなどのリモコンバイブがオプションにあれば、さらに楽しみ方が広がりますよ。
オナニーの雑学
オナニーの語源
オナニー(Onanie)は、『旧約聖書』(ユダヤ教聖書)の「創世記」に登場するオナンという名前の男性が語源です。
オナンには兄がいましたが、兄は主(神)の意志に反した罪で処刑されてしまいます。そして、当時の律法にもとづき、子孫を残す為にオナンが兄嫁と結婚させられることになりました。
しかしオナンは、兄嫁との間に子どもができてもそれは兄の子であり、遺産を自分ではなくその子が相続するということに不満を持ちます。
そこで性交の際に射精寸前でペニスを抜き精液を地に漏らして子供ができないようにしました。つまり「膣外射精」をしたのです。
その結果、これは主の意志に反するものとされ、オナンは兄と同じく主によって処刑されてしまいます。
そしてこのことから生殖を目的としない射精行為のことを「オナン」の名前を取って「オナニー」と呼ぶようになったというわけです。
それにしても、膣外射精をしただけで死刑になるなんて、オナンってかわいそうな人ですね。
オナニーの価値観
そんなエピソードのためか、西洋では、オナニーは宗教的な立場から禁じられた行為とされてきました。
ユダヤ教やキリスト教では、性交は生殖のために神から命じられた行為であるとされ、生殖を目的としない行為であるオナニーは非道徳的で罪とされたのです。
現代のカトリック教会においても自慰は罪だとされています。
また医学的な立場からも、無駄な精力の放出は生気を失うため様々な病気の原因になり、健康に悪いと思われていました。
しかし、医学が進歩した近代では、オナニーが健康に悪影響であるという根拠はないとされています。
オナニーの歴史について
オナニーをするのは男性ばかりではありません。もちろん、女性もオナニー(=マンズリ)をします。
女性のオナニーは、かなり古くから行われていたようです。
西洋では、紀元前には早くも権力者の精力が衰えたときの代用品として張形(はりかた、はりがた)という男性器を擬した器具(現代でいうディルド)が登場しており、これを使って女性がマスターベーションをしていたと考えられています。
日本においては、飛鳥時代に遣唐使が持ち帰った大和朝廷への献上品の中に青銅製の張形があったとされています。
また、奈良時代には、水牛の角などで作られた張形の記録もあります。
江戸時代には、木製や陶器製、べっ甲(亀の甲羅)製の張形が、江戸幕府の大奥や一般の人にも使用されました。
春画(Hな絵画)などにも女性がそれらを使っている様子が描かれたものがあり、日本人が昔から性的な好奇心が旺盛だったことがうかがえますね。
まとめ
このように女性にとっては「恥ずかしい」と思いがちなオナニー鑑賞。
しかし、その恥ずかしさを乗り越えてオプションOKにできれば、負担が少ない割に稼げます。
やらないなんて、もったいない! ぜひチャレンジしてみてくださいね。
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