オナクラは他の風俗店と比べると、ソフト系のサービスを売りにしており、風俗初心者でも働きやすい業種です。
そんなオナクラですが、独特な性癖をもったお客さまが多く接客に苦労することも事実です。
今回はオナクラに来るお客さまの中でも特に多い、ドMのお客さまについて私の実体験をご紹介します。
なお、プライバシー保護のため一部事実とは異なる記載をさせていただいております。
また、今回ご紹介するお客さまに対して、馬鹿にしたりする意図は全くないことをご理解いただきたく存じます。
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【体験談1】貞操帯を付けていたお客さま
オプション:スクール水着・女の子から言葉責め(小悪魔系妹っぽく)・女の子から乳首舐め・手コキ
最初のMのお客さまは、私がオナクラに入店して3日目ぐらいに出会ったいかにもな草食系男子といった感じの20代のお客さまです。
普通そうな方だなと思っていたのですが、
なんと、男性器に「貞操帯」を装着していたのです。
正直驚きましたが、ネットの情報や当時在籍していたオナクラ店のスタッフさんから、「オナクラはMのお客さまが多い」という話は聞いていたので、ついに来たか…といった感想でした。
お客さまは、私に
貞操帯のカギを渡しながら恥ずかしそうに言いました。
焦らしまくってほしいという要望だと解釈して、60分コースのラスト15分前まで貞操帯は外さない方向でプレイをしようと考えていました。
オプション通りに乳首舐めで責めつつ、
なんて具合に言葉責めをしました。
私が何かしら罵倒する度に、
と小さくつぶやく姿は正直かわいらしさすら感じてしまい、ノリノリで罵倒し続けました。
ラスト15分ぐらいで、
とお客さまのほうから申し出がありました。
といった感じで焦らしました。
そろそろいい時間だったので貞操帯のカギを開け、窮屈そうだった男性器を解放し、最後はローション手コキでフィニッシュ。
お客さまは満足そうに帰っていきました。
【体験談2】60分間椅子になっていたお客さま
オプション:オールヌード
オナクラのお仕事にある程度慣れてきた頃にやってきたお客さまです。
私の在籍していたオナクラには、見るだけコース(手コキがついてないコース)と手コキコース(文字通り最初から手コキがセットになっているコース)があり、
大体のお客さまは手コキコースで予約を入れますが、そのお客さまは見るだけコースでした。
お客さまの待つお部屋に入って、軽く雑談をしながらオプションを決めていると、
と、頼まれました。
まさかそんなことをお願いされるとは思っていなかったので、正直驚きました。
と確認すると、
と返されたので、受け入れるしかありません。
オプションでオールヌードを頼まれたので、服を脱いでお客さまに座る準備をしました。
その間にお客さまも服を脱いで、ベッドの上で四つん這いになってスタンバイしていました。
どうやらお客さまはこだわりのある方らしく、私が「重くないですか?」と話しかけても無言を貫いて椅子になりきっていました。
お客さまに座っているだけなので「これでいいのかな?」と不安になりましたが、
お客さまの股間を見るとしっかり勃起していたので満足はしていただけたと思います。
【体験談3】プレイ内容がほぼSMクラブだったお客さま
コース:90分
オプション:女の子から言葉責め(ヤンキー口調で)・女の子の足舐め・女の子からビンタ・オールヌード
最後は、私が出会ったお客さまの中でも、群を抜いてドMなお客さまを紹介します。
このお客さまも、手コキコースではなく見るだけコースで予約されていたので、もしかしてドMの方かな…なんて思いながら、お客さまの待つお部屋に向かいました。
ドアをノックして開けてもらうと、すでに全裸のお客さまが迎え入れてくれました。
お部屋に入った時にすでに全裸になっているお客さまは意外と多いので、特に驚きもせずに、
と挨拶をして部屋に入ります。
オプションを決めるのと軽く雑談をするためにソファーに腰を掛けたのですが、お客さまが私の目の前の床に正座してしまいソファーに座る気配が全くありません。
と聞くと、
と言って頑なに床に座り続けました。
仕方がないので、そのままオプションを決めることにしました。
お客さまからの希望で、オプションは
「女の子から言葉責め(ヤンキー口調で)」
「女の子の足舐め」
「女の子からビンタ」
「オールヌード」
といったラインナップでした。
オールヌードのオプションを付けてもらったので、お客さまに見せつけるようにゆっくりと服を脱ぎます。
その間、お客さまは相変わらず全裸で床に正座しながらこちらを見ているので、
と罵倒しました。
とお客さまが言いましたが、相変わらずにこにこしながらこちらを見ているので、「いい加減にしろよ」とビンタをしておきました。
服を全て脱ぎ終えて、ソファーに座り、
と足をお客さまのほうに差し出すと、
と言って、足の指をしゃぶり始めました。
しばらくはこそばゆいのを我慢しながら、無関心を装ってスマホを弄っていたのですが、ずっと大声で罵倒していたため喉が渇いてしまいました。
と、一言断ってお仕事バックから持参したペットボトルのお茶を取り出そうとしましたが、
私がお仕事バックを漁っている間にお客さまがホテルの備え付けの冷蔵庫から水を一本出してくれたので、そっちを飲むことにしました。
とお客さまが聞いてきたので、いただいたお水のペットボトルを差し出したら、
と、頼まれました。
あまりの申し出に、
と、素に戻ってしまったので、
と、逆に怒られてしまいました。
ドM心って難しいですね…。
ヤンキー口調に無理やり戻しながら確認をすると、
と元気な返事が返ってきました。
もうやるしかないと思い床に水を垂らすと、水たまりになった部分を嬉しそうに舐め始めました。
とドン引きした感じで言うと、
と言いながら相変わらず床を舐めてました。
お客さまは一通り床の水たまりを舐め終えると、何やら自分のカバンを物色し始めました。
そして、
と、ペニスバンドを差し出してきました。
初めてペニスバンドを目の当たりにしたので、当然ながら装着方法がわかりません。
男性相手にどう使うのか、まさか逆アナル?(男性の肛門を女性がおもちゃなどで犯すこと)などと困惑していました。
お客さまに手伝ってもらい、何とかペニスバンドを装着したので
と恐喝しました。
すると、お客さまは
と言って、ペニスバンドのペニス部分をフェラし始めました。
あっけにとられ、呆然とその様子を仁王立ちで眺めていたら、
とリクエストされました。
結局ほとんどイラマチオ状態でお客さまの喉を犯していました…。
そんなこんなでプレイ時間が終了。
帰り際、お客さまに
と尋ねると、
と言ってくれました。
まとめ
いかがでしたか?
今回は私が出会った中でもトップクラスのドMなお客さまを紹介しました。
私自身はオナクラで働いた期間がどの業種よりも長いのですが、これはオナクラに来るお客さまの性癖の多様性を見るのがすごく楽しかったからです。
「みんな違ってみんないい」という言葉があるように、いろいろな特殊性癖を肯定し受け止める場所がオナクラです。
S寄りの性癖の方や、自分自身も特殊性癖を持っている方は働きやすいかと思います。
オナクラで働くことに興味のあるかたは、ぜひ参考にしてみてください。