チクニー(乳首オナニー)でもドライオーガズムは可能!


ドライオーガズムを得るポピュラーな方法は、前立腺マッサージです。

しかし、ドライオーガズムへの道は一つではありません。

ドライオーガズムに効果的なのが、前立腺を刺激しながら乳首をいじること。

意外かも知れませんが、慣れてくれば乳首オナニー(チクニー)だけでメスイキもできるようになります。

今回はチクニーでドライオーガズムを達成するメカニズムやその方法について解説します。

乳首オナニーと愛情ホルモン「オキシトシン」


前立腺マッサージ経験者から「前立腺を刺激しながら乳首をいじっていたらドライオーガズムできた」という話をよく耳にします。

実はこれ、女性の出産や授乳、子育てに関与するホルモン「オキシトシン」のなせるワザ。

オキシトシンは、男性も乳首や乳輪を刺激するとオキシトシンが脳下垂体から分泌されることがわかっています。

また、オキシトシンは射精時にペニス(女性の場合は子宮・膣)を勃起させたり収縮させたりする働きもしています。

チクニーでドライオーガズムが促進されることは経験的に知られていましたが、近年ではその要因がこのオキシトシンにあるのではないかと言われるようになりました。

ドライオーガズム愛好家がメスイキを頻繁に繰り返して気持ちが「女性化」するケースがありますが、これもオキシトシンの分泌量がテストステロンより優位になった結果と考えられています。

チクニーによるドライオーガズムの実践方法


乳首オナニーは単に乳首をいじるだけではありません。簡単なようで、実は奥が深いオナニーです。

乳首は男性にとっても性感帯ですが、ペニスほど敏感な部位ではありません。

また、誰もが気持ちいいわけではなく、ただくすぐったいだけというケースもあれば、人によっては全く感じないケースもあります。

つまり、チクニーで感じるには乳首の性感開発が不可欠なのです。

ではどうやって乳首開発をすればいいのか、そのノウハウを解説しましょう。

乳首開発ステップ1[ローションを準備]

ローションを使うと、チクニーの効果がより高まります。

ローションによって指の滑りがよくなるのはもちろん、ヌルヌルした感触で性感がアップします。

また、爪などで乳首を傷つけてしまうトラブルも避けられるのもメリットです。

ローションは「温感タイプ」を選ぶのがベターでしょう。

ローションを使ったことがある方は、肌に付けてヒヤッとした経験があるはず。

こうした違和感があるとせっかくの興奮が冷めてしまいます。そうした事態を防ぐためにもホットローションはおすすめです。

ちなみに、ローションは乾くとゴロゴロとした粒状の塊になるため、肌に残っていると乳首へダメージ与えてしまうことがあります。

使用後はしっかり洗い流すようにしましょうね!

乳首開発ステップ2[指で優しく触ってみる]

男性の乳首周辺は女性の乳房のように脂肪がついておらず、その分刺激に弱い部位です。

それだけに、チクニーをするときは女性の乳首を触る以上に繊細なタッチが重要です。

いきなりギュッと抓んだりせず、まずは指で軽く撫でたりさすったりして優しく愛撫しましょう。

慣れてきたら、乳首をつまんでひねる、引っ張る、爪で弾くなどさまざまな愛撫を試してみて、ベストな触り方を見つけてください。

愛撫しても乳首の感度が悪いときは、氷などであえて乳首を冷やしてみるのもおすすめです。

さらに効果を得たいなら「寒冷法」も◎。氷で冷やした後、カイロなどで急激に温めることで感度アップが期待できます。

乳首開発ステップ3[アダルトグッズを使う]

風俗店で乳首舐めされると感じるのに、チクニーでは気持ち良くないという方がいます。

これは脳が乳首への刺激を予期してしまうため。自分で足の裏をくすぐっても、くすぐったく感じないのと同じ理由です。

この場合、自分の指以外でチクニーするのが効果的。一番手っ取り早いのは、アダルトグッズを使うことでしょう。

チクニーグッズでは「スポールバン」(通称、スポバン)が有名です。

本来アダルトグッズではないのですが、乳首の性感開発には欠かせないグッズとしてマニアに重宝されています。


ちなみに、構造はこんな感じです。

シールの直径は約2cm。針先は長さ1.1mm、太さ0.22mm。

ハリの底部はリング状になっていて、布バンテープと一体成型になっているのでハリ先が抜ける心配は無用。「ハリ」と聞くと何だか痛そうな気がしますが、痛みはほとんどありません。

ヤフー知恵袋を覗くと、スポバン乳首開発の口コミが複数ヒットします。

乳首に貼り付けると、小さな鍼が微妙な深さと強さで乳首を刺激し続けてくれて、乳首の奥から疼くような快感のさざ波がずーっと響いてくる感じです。
3日に1回くらい貼り替えるんですが、3日目にはもう乳首は絶えずコリコリに勃ちっ放しで、身体を動かすごとにちょっと鍼がズレて、ウズウズっと快感の波が起こっちゃう。これがあの乳首?って思うくらい、コリコリで超敏感、下着の中から絶えず「触って……擦って……摘んで」って訴えてくる、エッチな乳首に育ちます。

yahoo!知恵袋より)

口コミにもありますが、使用開始から3~10日程度で効果が表われるようです(個人差あり)。

途中で効果が弱く感じられるようになったら、磁石を外して針だけにした改造スポバンを試してみてもいいでしょう。

ただし、あまりにも痛い場合は無理しないでくださいね。

純粋なアダルトグッズなら「U.F.O. SA(スタンドアローン)」がおすすめです。

UFO型のカップを乳首に吸着させるのですが…見るからに気持ちよさそう♪

カップ部分には密着性に優れたシリコン素材を採用(アタッチメントは脱着可能)。静音性が高く、見た目がスタイリッシュなのも◎。

ただし、価格は2万円程度とちょっと高めなのが難点。

もう少しコスパのいいチクニ―グッズをお求めなら「ニップルドーム」もおすすめでしょう。



これ1個で吸い上げる、舐め回す、ペロペロ震える……と色々なバリエーションの刺激が可能。

ハンドルによる空気圧調整で乳房に吸引固定し、乳首だけでイケちゃう最高の快感を味わえる逸品です。

この機能で8,000円程度なら、納得の価格じゃないですか?

乳首オナニーのリスクについて


乳首オナニーを 繰り返して行うほど乳首の性感がアップします。

逆に、開発をサボると感度がすぐに下がってしまうため、1日5~10分程度でも継続することが大切です。

しかし、やりすぎは禁物。

チクニーを過度に行うと、性腺刺激ホルモンの分泌が活発になりすぎてホルモンバランスが乱れてしまうことがあります。

そうなると心だけでなく身体にも影響を及ぼすことにもなりかねません。

ごくまれにですが、「女性化乳房症」といった現象が起きることもあるとか。

加齢によって男性ホルモンの分泌が低下すると女性ホルモンが優位となって胸にしこりができることがありますが、チクニーによってこれと似た変化が身体に起きた例が報告されているそうです。

チクニーとの因果関係はまだはっきりしていませんが、乳首はデリケートなのでいずれにしても体調と相談しながら行うことがベター。

チクニーと前立腺マッサージを併用するときはメインディッシュの前立腺に意識を集中し、乳首への刺激はデザートとして楽しんでください。

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