ローションというと、一般の女の子にはあまり馴染みがないかもしれません。
ラブホテルに行くと、たまにシャンプー1回分ぐらいの量のローションが置いてあることもありますが、普通のカップルは使う機会が少ないのはないでしょうか?
一方、風俗業界においてはローションは必需品とされているほど欠かせないものです。
マットプレイではもちろんのこと、手コキや素股などでも絶大な効果を発揮してくれるアイテムです。
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しかし、実際に使用するとローションは凄いんです。
(多分女性よりも男性の方が喜ぶのではないでしょうか?)
今回は、そんなローションの使い方についてご説明します。
ローションは魔法の液体です
どんなに水分をとっても、唾液がでる量は限られてしまいます。
それに、どうしても唾液はサラサラしがちで乾くと臭くて、人によっては肌が突っ張って痛くなる方もいます。
そんな時にはローションが便利です。
自宅で使う場合は、腰の下にバスタオルを引いてあげて、シーツを汚さないように気をつけましょう。
《ローションの使い方》
市販で売られているローションより、お店が用意しているローションの方が粘度が高いです。
また速乾性もあるので、量はちょっと多いかな? ぐらいが丁度いいです。
手や口だけを使う時は大体手のひらに500円玉7枚分ぐらい。
素股の時使うなら、上記に500円玉5枚ぐらいを追加するイメージです。
最初ローションは冷たいので、男性の体につける場合は一度手のひらに出した後、ギュっと握ってせめて人肌まで持っていきましょう。
途中で乾いてしまったらローションを追加するのではなく、唾液を垂らしてあげるとまたヌルヌル感が戻ってきます。
乾いたままでプレイを続けると滑りが悪くなるので、相手が痛がってしまいます。
ローションは舐めても大丈夫
「ローションは海藻でできているから、体に無害」と私は聞いていました。
実際に成分表をみると海藻ではなく、ポリマーとして使用されている「ポリアクリル酸Na」がメインのようです。
これは水分吸水率が大変高く、生活用品でも様々に使用されています。
これが水に溶けると高粘性の液体に変わる事で、ローションのヌルヌル感を作りだしています。
では実際問題、体内に摂取しても大丈夫なのか?
有名なローション会社『○○ローション』は、「毎日20本飲んでも害がない」とうたっています。
その理屈として「ポリアクリル酸Na」は水と混合すると水と比べて吸収力が著しく低下する事から、よっぽど大量に飲まないかぎり害は少ないと考えられます。
しかし内容物はそれだけでなく、匂いをつけたり、味がついているのもあります。
保存させる為に防腐剤として自然由来から科学物質まで幅広く含まれていますので、やはりゴクゴク飲むものではないでしょう。
かといって長年ソープで働いているお姉さんから、ローションで体を壊したって話も聞かないので極端に怖がる必要もないです。
ローションの落とし方
ローションは水に溶けますが、なるべく熱いお湯の方がより溶けます。
また粘着力が強いので、シャワーで流しただけでは落ちづらいです。
落とし忘れがちなところは、皮膚と皮膚が重なっている箇所、毛が生えているところになります。
例えば
・脇の下
・鼠警部
・お尻の尾てい骨あたり
・陰毛
またローションのついた手で、予期せぬところを触っていて落とし忘れる事もあります。
例えば
・鼻の頭
・耳の後ろ
・首の後ろ
プレイ後は、みなさんシャワーを軽く浴びて済ませてしまいます。
どうしてもシャワーだと残りやすいので、可能なら湯船にちょっと熱めのお湯をいれて浸かり、タオルでザッと体をこすりましょう。
その際、毛の生えているところは念入りにこすってあげるといいです。
また顔は濡れた指でなぞってみると、ローションがついてるところはヌルヌルしだすので、そこを重点的に落としてあげるといいですよ。
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