風俗では基本のプレイを漫然とお客さまに提供するだけでは、稼げる風俗嬢になれません。
世の風俗嬢たちは自分なりに稼げる接客方法を研究し、日々「どうすれば本指名になってもらえるか」を考えながら接客をおこなっています。
今回はそんな接客方法の中でも、かなり効果がある反面危険性も高いと噂の「色恋営業」について解説します。
こちらの記事もチェック
色恋営業とは?
色恋営業とは、お客さまに恋愛感情を抱かせて本指名になってもらう営業方法です。
風俗よりキャバクラなどの水商売でよく使われる手法ですが、風俗でも上手に行えば指名数が増えて稼ぎやすくなります。
しかし色恋営業は、お客さまの気持ちをもてあそぶような営業の仕方であることは確かです。
色恋営業でお客さまが病んだり、時にはストーカー化してしまったりするケースもあるので、注意が必要です。
色恋営業のテクニック
色恋営業を行うことで指名が増えて稼ぎやすくなります。
ここでは、色恋営業に最も重要なポイントを2つご紹介します!
連絡先を自分から聞く
色恋営業をするときにもっとも重要となるのが、自分からお客さまの連絡先を聞くことです。
風俗で働いていると、お客さまから連絡先を聞かれることはあっても、女性のほうからからお客さまに連絡先を聞くことはあまりありませんよね。
なので、お客さま側からすると連絡先を聞かれると、
と勘違いしてもらいやすくなります。
連絡先を聞くときは、
「また会いたいからLINE教えてもらっていいですか?」
「今日のお礼がしたいんです」
と、それらしい理由を付けるとよいでしょう。
また、連絡先を聞いたその日のうちにすぐに連絡を入れるとより効果的です。
注:ほとんどの風俗店では、トラブル防止のためにキャストとお客さま間での連絡先の交換を禁じています。もしなにかトラブルがあった時にお店が違反を犯したキャストの女性を守ってくれることはないので、連絡先の交換をするのはやめた方がいいでしょう。
特別感を演出する
人は「○○さんには特別に△△してあげるね」に弱い生き物です。
この特別感を演出する方法は大まかに分けて2つあります。
まず1つめは「本名」を教えることだそうです。
もちろんこの「本名」はお客さまに教える用の嘘の名前です。
ですが、お客さまは
と勘違いしてくれます。
2つめは「あなただけに特別に」を頻繁に言うことです。
本名を教えるときや、連絡先を聞くときも
「あなたには教えてあげるね」
「あなたとはLINEしたいと思った」
などと付け加えることで、お客さまは本当に自分が特別な存在なんだ。と思うようです。
また、
「あなたの隣は安心できる」
「素の私を出せる」
などの言葉も効果的です。
色恋営業のメリット・デメリット
色恋営業で
・恋愛感情を抱いたお客さまの来店頻度が上がる
・お客さまからお小遣いをねだりやすくなる
など主に金銭面でのメリットを得ることができます。
とくに、色恋にお客さまが上手くハマると何度もリピートしてくれます。
また、男性は自分の好きな女性に対して見栄を張りたがる傾向があります。
色恋にハマったお客さま相手なら、お小遣いをねだることもたやすいので、急な出費などでお財布がピンチな時は助かることも多いかもしれません。
そんな色恋営業ですが、もちろんデメリットもあります。
色恋営業での一番のデメリットは、お客さまがストーカー化してしまう可能性が高いことです。
色恋営業ではお客さまに恋愛感情を抱かせるので、お客さまはキャストの女性を自分のモノにしたくなります。つまり、独占欲が強くなってしまうのです。
なので、好き故にストーカーになってしまうお客さまがいることも事実です。
また、ストーカーまではいかずとも、お客さまがキャストの女性のことを「自分の彼女」だと勘違いしてしまうこともあります。
そのような勘違いをしてしまったお客さまは、キャストの女性が他のお客さまに接客をすることに抵抗感を感じて不機嫌になってしまうなど、後々めんどくさいことが起きやすくなります。
まとめ
今回は、「色恋営業」のやり方と、メリット・デメリットをご紹介しました。
色恋営業で重要なのは、お客さまに「自分は特別扱いをしてもらってる」と思ってもらう(勘違いしてもらう)ことです。
また、色恋営業を行うことで収入面のメリットはありますが、本気になりすぎてしまったお客さまがストーカー化する可能性もあります。
メリットもありますが大きなデメリットもあるので、まさに「諸刃の剣」といったところですね。
特に、風俗店の場合「お客さまとの連絡先の交換を禁止」や「店外デート禁止」などのルールもあるので、違反してしまった場合お店がキャストを守ってくれることはありません。
色恋営業を行うなら、お店のルールの範囲内でリスク承知で行うのが良いかと思います。
こちらの記事もチェック