風俗の面接のときに、「何か質問はありますか?」と聞かれても、緊張していると意外と何も出てこないですよね。
「特にないです」って答えたらやる気なさそうにみられるのではないかと、心配になる方もいるのではないでしょうか?
また、初めて風俗で働く方はそもそも何を聞いておけばいいのかわからないなんてこともあると思います。
そこで今回は、面接の際に聞いておきたいこと・確認したいことをまとめました!
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給料(報酬)について
バック率
風俗で働く際に一番確認しておきたいことは、「給料(報酬)」についてです。
お店によっても細かな違いがあり、また初めて風俗で働く方には少しわかりづらいシステムなので確認が必要です。
風俗のお給料は、働いた分だけもらえる「完全歩合制」で、コースの長さや内容によってバック率(女の子に実際支払われる金額の率)が変わります。
バック率の目安としては、大体お客さまが支払った額の60%ぐらいが女の子の取り分と考えるとよいでしょう。
また、バック率が50%を切ったらお店の取り分が多すぎます。
スマホの電卓機能などを使って、その場か、あるいは持ち帰りで計算して確認するといいかもしれません。
そのほか、指名料やオプションなどのバック率について確認するのも大切です。
給料(報酬)から引かれるものについて
女の子の給料(報酬)から引かれる「雑費」についても確認が必要です。
「雑費」とは、在籍費・税金・備品代のことです。
なんでお店の取り分もあるのに支払わないといけないの?と私も思っていました。
しかし、これにもちゃんと理由があります。
まず前提として、風俗嬢はお店に雇われているのではなく、「個人事業主」としてお店と契約を結んでいます。
キャストの女の子は、あくまでお店の「備品」「設備」「人員」を借りてお仕事をしているから。という理由でそれらの経費が引かれるのです。
一方で、近年では雑費などを徴収しない店も増えてきています。
しかしその場合だと、雑費を引かない分バック率が低めに設定されている場合が考えられます。
お仕事の内容
風俗のお仕事の内容は、業種やお店のコンセプトによっても様々です。
特に初めて風俗で働こうと思って面接に行く方は、
お店のサービス内容と女の子の考えているサービス内容の食い違いがないようにしっかり確認してください。
また、求人で書かれているお仕事内容と実際のお仕事内容が違う場合もあります。
極端な例ですが、求人用HPには「超ソフトサービス!」と書いてあっても、
お客さまが見るHPには
「即尺・ハードプレイ何でもやります!激安価格で超絶濃厚プレイ!」のような
どう考えてもソフトサービスではなさそうな売り文句が書かれていることもあります。
また、基本のサービス自体はソフトサービスだけど、
オプションでリップサービスやAF(アナルファック)などの人によってはハードなサービスが存在している場合もあるので、要確認です。
待遇について
待機所
お仕事とは直接関係がないように思われますが、待機所の状態によって働くモチベーションはかなり左右されると思います。
・個室待機なのか集団待機なのか
・待機所はきれいなのか
・分煙はしっかりされているのか
を確認するとよいでしょう。
また、お店によっては自宅待機や待機所以外での待機(近隣の喫茶店やネットカフェなど)を選べる場合もあります。
待機所自体が苦手な方は面接官に問い合わせてみてはいかがでしょうか?
その他待遇
風俗の求人にはお仕事の内容やお給料のこと以外にも、
・日給保証
・交通費支給
・寮
・無料送迎
・託児所
・アリバイ会社
などの女の子がうれしい待遇について書かれています。
なにか気になるものや利用したいものがあったら是非問い合わせてみてください。
その他
お店のルール
お店によっては、
・シフトの提出は一か月分まとめて
・写メ日記は一日〇回更新
・髪型や髪色を変えるときはお店に相談してから
・講習を合格しないとお仕事ができない
・パネル写真代は自己負担
・お仕事のときの服装や下着に決まりがある
・待機中はスマホ禁止
などの細かなルールを設けている場合もあります。
あまりこういう厳しいルールを設けているお店は少ないのですが、一部存在しています。
「お店のルールはなにかありますか?」
「ペナルティなどはありますか?」
と確認をしておくと安心です。
まとめ
風俗の面接でも、普通の面接のように
「何か質問はありますか?」
と最後に聞かれる場合も多いです。
特になければ、「大丈夫です。」と答えてもいいのですが、
あえて気になることを質問することで、面接官からこの子はやる気があるな。という評価を得ることができます。
お店と自分とのミスマッチを減らすためにも、わからないことや気になることは聞いておくことが大切です。
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