風俗店で働く理由は、生活や子育て、夢の実現や奨学金返済のためなど人それぞれでしょう。
恋人や家族、知り合いなどに「風俗で働いてる」と言えてしまえば楽ですが、風俗店で働いてることを秘密にしている女の子が多いと思います。
風俗で働く女の子にとって、「身バレ」はいつだって悩みの種。
家族にバレて家を追い出されたり…、
恋人にバレて別れることになったり…、
知り合いにバレて言いふらされたり…etc.
不安になると、お仕事に集中できなくなっちゃいますよね。
今回は、身バレの原因と、どうすれば防げるかをご紹介します。
身バレとは
身バレとは、家族や友人、恋人などに風俗で働いてることがバレてしまうことを言います。
親しい間柄の人に風俗店で働いていることを知られたら…なんて思うと、とても不安になるのでは?
風俗で身バレと聞くと、こんなシーンを思い浮かべる方が多いと思います。
会社や学校の知人(男友達や先輩・後輩など)が偶然お店を利用して、鉢合わせしてしまった
こうしたケースは絶対にないとは断言できませんが、実際のところ、お店側から身バレする確率は限りなく低いと言えるでしょう。
なぜなら、女の子が身バレして売上げが減ってしまったら、お店としては死活問題。そのため、アリバイ対策に気を遣っているからです。
実は、身バレが起きてしまう原因は、女の子側にあるケースがほぼ9割
もしかしたら、知らないうちにあなたも身バレNG行動をしているかもしれません。
でも大丈夫!
ちょっとの工夫と気配りで身バレは防ぐことができます!
ではどうしたらいいのか、一緒に見ていきましょう!
身バレにつながる行動と対策【スマホ編】
スマートフォンや携帯電話は現代人にとってなくてはならないツールですが、使い方を間違えるととんでもないことに.…
正しい使い方で、しっかり身バレ対策をしましょう!
パターン1:着信履歴がロック画面に表示される
あなたは、スマホや携帯電話の電話帳にお店の名前をそのまま登録していませんか?
お店の名前が風俗店っぽかったり、または普通の名前でも検索されてしまえばバレる可能性が高いです。
同様に、LINEなどのメッセージアプリでお店と連絡する場合も、登録名には要注意です!
パターン1の対策方法
メッセージアプリは通知が来た時にメッセージが表示されない設定にして、登録名も架空の人の名前にしておくといいですよ。
パターン2:そもそもスマホにロックがかかってない
恋人や夫の浮気を疑ってスマホチェック、なんてシーンは昼ドラなどで目にしますよね。
実は恋人や旦那さんからのスマホチェックで身バレ…なんてこともよく起こります。
スマホにロックをかけ忘れるのは言語道断ですが、意外な落とし穴が指紋認証です。
ここ数年、指紋認証を取り入れたスマートフォンが多く発売されています。
しかし、寝ている間に勝手に指を使われてロックを解除されてしまい、そのまま身バレ……なんてケースが多発しているので油断大敵です。
パターン2の対策方法
パターン3:閲覧履歴を消してない
在籍店のサイトや写メ日記の投稿フォームを閲覧した後に、履歴をそのままにしてませんか?
女の子が風俗店などのサイトを見ているのが見つかると、確実に疑われてしまいます。気を付けてくださいね。
パターン3の対策方法
また、ブラウザに履歴が残らないようにする機能もあります。例えば、Chromeなら[シークレット ウィンドウ]を使えば安心です。
身バレにつながる行動と対策【写メ日記編】
パターン4:私物が写り込んでしまった
お店のホームページに載せる写メ日記、自分の部屋で撮っていませんか?
写メ日記に見きれてしまった私物から身バレするパターンは、よくありがちです。
例えば、いつも愛用しているアクセサリーや持ち歩いているバック……etc.
意外なパターンとしては、飼っているペットから身バレなんてことも。
特に、私服や下着などは身バレの危険が高いので要注意です!
パターン4の対策方法
プライベートでは着ないようなセクシーなドレスや可愛い部屋着姿を載せれば、集客にも集客にもつながりやすくなります。
服にお金をあまりかけたくないなら、古着屋などを活用してみるのも◎。
下着はドン・キホーテなどのディスカウントストアに可愛くて安いものがたくさんありますよ。
家の近所で撮影するのもNG!
家の近所で写メ日記を撮影することもやめた方がいいです。
過去には、自撮りの瞳に映った景色から自宅を特定されたという怖い事例もあります。
写メ日記に写真を投稿する前に一度、写真から個人情報を特定されてしまわないか確認しましょう。
パターン5:ほくろなどの身体の特徴を消してない
写メ日記用の自撮りを盛る(加工する)のは、今や常識。
しかし、意外と見落としがちなのが、ほくろなどのちょっとした身体の特徴です。
お店の在籍写真はスタッフがほくろやタトゥーなどの身体的特徴を消してくれますが、写メだとうっかり忘れがちなので気を付けて!
パターン5の対策方法
個人的におすすめなのは「ニキビ隠し」。ほくろをポンポンとタップすると簡単にほくろを消せるので、ぜひ試してみて。
身バレにつながる行動と対策【生活編】
パターン6:お金の使い方が荒くなった
風俗店で働いてからお金の使い方が荒くなっていませんか?
突然ブランド物のバッグやアクセサリーを買ったり、いつもより豪華なものを食べたりすると周囲に怪しまれてしまいます。
身バレに繋がりやすくなりますし、風俗を卒業した後で元の生活に戻すのが大変。
SNSなどで高いものを食べたアピールやブランド物を買った自慢は禁物です。
パターン6の対策方法
風俗は高収入なので高いものを欲しくなる気持ちはわかりますが……そこはぐっと我慢。
自分へのご褒美として、たまの機会に買う程度にした方がお仕事のモチベーションが上がりやすいです。
どうしても浪費癖がある方は、具体的な金額を決めて貯金する習慣をつけるといいですね。
パターン7:家の近くで働いてる
風俗店で働く際に、店のある場所を選ぶのはとても大切です。
自分の住んでいる近所や、知り合いがいそうな場所は目撃される危険があります。
ついたお客様が男友達だった、近所に住む顔見知りのオジサンだったということもまったくゼロではありません。
あるいは「この前、知らないオヤジとホテル街を歩いてたの見たよ」なんて可能性も……。
パターン7の対策方法
また、万が一誰かに見つかって問い詰められた場合に備えて、言い訳を用意するのも大切です。
(例)「知らないオヤジ? それ、親せきのオジサンだよ~」
パターン8:仕事道具を家に持ち帰ってしまった
デリヘルやホテヘルで働くと、仕事道具のローションやローターや名刺などが入ったカバンをうっかり家に持ち帰ってしまうかもしれません。
普通の女性ならあまり持っていないような道具の入ったカバンを見つかったら……疑われてしまうこと間違いなし。
というか、ほとんど言い訳のしようがなくなってしまいます。
パターン8の対策方法
お店のスタッフに、店舗や待機所に荷物を置かせてもらえないか相談してみることをおすすめします。
個人ロッカーなどがお店にない場合は、自宅クローゼットの奥やベッドの下など、見つかりにくい場所を確保しましょう!
パターン9:「その時間、なにしてたの?」に対する言い訳を考えてない
昼の風俗でのお仕事ならバイトや正社員の仕事だとごまかせますが、夜遅くのお仕事だと上手に言い逃れしにくいと思います。
特に、いつも夜に連絡のつかない女性は疑われがちなので要注意です。
パターン9の対策方法
女性の場合、コールセンターなどは夜勤をしても不自然ではない仕事でしょう。
お店によっては、ダミー会社を用意してアリバイ作りをしてくれるケースもあります。
パターン10:性生活でつい「お仕事感」が出てしまった
彼氏や夫との夜の営みから身バレする確率もかなり高いです。つまり、エッチが上手すぎて怪しいと思われてしまうのです。
コンドームの着け方やアダルトグッズの使い方などがプロっぽいと、どうしても怪しまれてしまいます。
パターン10の対策方法
あくまでも「だんだん上手になっていく」と相手に思わせるようにしましょう。
その際「喜んで欲しいから、がんばって練習した」と付け加えれば、効果テキメンです!
身バレを防ぐならしっかり対策した風俗店で働こう
風俗店の身バレ対策1:アリバイ会社を完備
身バレ対策がしっかりしている風俗店の中には、アリバイ会社を用意しているところがあります。
アリバイ会社がある風俗店は、架空の給与明細や源泉徴収票、在籍証明書、名刺や電話番号などを用意してもらえるので、夜職がバレることはまずありません。
ただし、アリバイ会社から発行された給与明細や源泉徴収票は公的書類として使えないケースがあります。住宅ローンの借り入れ審査などに使ったりすると、法律違反になることもあるので気を付けてください。
風俗店の身バレ対策2:写真加工が徹底している
身バレ対策に気を遣っているお店は、パネル写真の加工がしっかりしています。
ほくろなどの身体的特徴を消すのはもちろん、不自然ではない程度に顔の輪郭を修正したりして本人とは判別しにくいようにしてくれます。
ただし、あまりやりすぎて別人のように加工すると、パネマジになってしまうので気を付けましょう。
風俗店の身バレ対策3:派遣地域NG指定ができる
デリヘルなどの場合、派遣先がたまたま勤め先や通っている学校に近いエリアだったりすることがあります。
その場合、知人にばったり出くわしたり、ラブホ街を歩いているのを目撃されてしまったりして怪しまれるリスクも……。
そのため、身バレ対策がしっかりした風俗店は、派遣地域のNG指定ができることが多いです。
身バレを防ぐなら、そういったお店を選びたいものです。
風俗店の身バレ対策4:来客の顔を事前に確認可能
受付がある店舗型風俗店やホテヘルの場合、お客様の顔を待機室のモニターなどで事前に確認できたりします。
万が一、知人が来店してしまった場合、スタッフに伝えれば案内されることはありません。
身バレが心配なら、面接の際に「事前にお客さんの顔を確認できますか?」と聞いておくと安心です。
風俗店の身バレ対策5:お店からの連絡が控えめ
家族や恋人、友達と一緒にいるときにお店から連続がくると困りますよね。
気が利いた風俗店の場合、女の子が身バレを防ぐために勤怠確認などをしつこくすることはしません。
事前に「連絡は私からします」「電話をするときはワン切りしてください」などと伝えておけば、ちゃんと配慮してもらえます。
まとめ
今回は風俗で働いていることが知られてしまう「身バレ」の原因と対策を紹介しました。
風俗で働いていることが知られてしまうと、今まで通り働けなくなってしまったり、場合によっては人生に悪い結果をもたらしてしまう場合もあります。
一番大切なのは自分の普段の生活を客観的に見て、風俗で働いてることを疑われないかな?と振り返ることです。
しっかり身バレ対策をすることで不安が少なくなり、安定してお仕事ができるようになります。
身バレ対策をしっかりやって、がっつり稼ぎましょう!
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