風俗で働くシフトには、大きく分けて早番と遅番の2つがあります。
早番は、営業開始(早ければ朝6時)から夕方(17時くらい)までの間で働くシフトです。
遅番は、夕方(17時くらい)から営業終了(遅ければ深夜4時くらい)までの間で働くシフトです。
一般的には遅番の方が稼げると思っている風俗嬢の方も多いと思います。
確かに遅番はお客様が多いのでそういう面はあります。
ただ、実は早番でも稼げますし、それぞれにメリット・デメリットはあります。
そこで今回は、風俗の早番で働くメリット・デメリットについてご紹介します。
早番で働くメリット
早番で働くメリットには下記のようなものがあります。
生活リズムが崩れない
早番で働けば、朝起きて夜寝るという人間本来のリズムで生活ができます。
夜遅くまで起きている生活を続けていたら肌が荒れたり、太ったりしたという経験のある人も多いのではないでしょうか?
人間は遺伝的に体内時計で朝起きて夜寝るようにコントロールされていて、昼夜逆転の生活をしていると自律神経やホルモン分泌が正常に機能せず、精神面や身体面に悪影響が出て睡眠障害になることもあります。
ですから、早番なら美容にも健康にも良い朝型の生活ができます。
家族・彼氏・友人に疑われにくい
夜に働くと、家族や彼氏と一緒に住んでいる場合は何の仕事をしているのかと不審に思われてしまいます。
また、学校などの友人に食事や買物に誘われても時間や話を合わせるのが難しくなってしまいます。
しかし、早番の場合には、普通の仕事と同じ時間に働けるので家族・彼氏・友人に疑われにくくなります。
競争率が低い
遅番の方がお客様の数も多いのですが、出勤する女の子も多くなります。
女の子が多ければ選択肢も多いので、自分が選ばれる可能性も下がってしまいます。
もし自分と似たようなタイプの女の子がいれば、その女の子との競争になります。
しかし、早番の場合には、遅番より女の子が少ないので、競争率が低くお客様から選ばれやすくなります。
客層が良い
夜は飲み会の後のノリで来るお客様も多いので、酔っている人や風俗慣れしていない人もいます。
その為、面倒な絡み方をされたり、ヘルスでも本番ができると勘違いしていたりすることもあります。
しかし昼間に来るお客様は勤務時間が自由な経営者などの裕福で落ち着いている人が多い傾向があります。
ですから、早番の場合には、面倒なお客様にイライラさせられることがあまりありません。
のんびりしている
昼は比較的ロングコースで入るお客様も多く、夜のようにバタバタすることはほとんどありません。
スタッフもあまり忙しそうにしていないので、店内や待機室などの雰囲気も少しのんびりしています。
ですから、早番の場合には、落ち着いた気分でいられて、スタッフとのコミュニケーションも取りやすくなります。
早番で働くデメリット
一方、早番で働くデメリットには下記のようなものがあります。
お客様が多くない
早番は遅番よりはお客様の数は多くありません。
仕事の疲れや鬱憤(うっぷん)が溜まっている人が、その癒しやストレス解消を求めて仕事帰りなどに風俗を利用するということが多い為です。
ですから、早番の場合、キープしている指名客の数が少ないとあまり稼げない可能性があります。
給料単価が低くなる場合もある
風俗店の中には昼間にもお客様に来てもらう為、昼の料金を夜より1,000~2,000円ほど安くしている所も多くあります。
料金が安くなれば、お店によってはその分の給料単価も低く設定する場合もあります。
ですから、早番の場合、給料単価が夜より低くなる可能性があります。
知り合いに見られる可能性がある
昼間は明るいので、遠くからでも顔が分かってしまう可能性があります。
もしラブホテルの近くでお客様と歩いている所を見られたら、すぐに浮気か風俗だと疑われてしまうでしょう。
ですから、早番の場合、帽子やマスクで変装したり、お客様と一緒に歩いたりしないなどの対策をしていないと身バレのリスクがあります。
風俗の早番で働くメリットとデメリット まとめ
このように早番には、お客様が多くない、給料単価が低くなる場合がある、知り合いに見られる可能性があるなどのデメリットはありますが、生活リズムが崩れない、家族・彼氏・友人に疑われにくい、競争率が低い、客層が良い、のんびりしているなどのメリットがあります。
ですから早番は、裕福なお客様にロングコースで指名してもらえることも多く、充分稼ぐことができますので、ご安心ください。
ちなみにシンデレラグループでも早番で稼げるお店がたくさんありますので、昼間に働きたい主婦やフリーターの方などは是非お気軽にお問い合わせくださいね。
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