騎乗位って、意外と動き方が難しいですよね。


そんな悩みを抱えている女の子は多いようです。
この記事では、そんな女の子の不安を解消して騎乗位を上手に乗りこなす方法をご紹介します。
初心者でも実践できるテクニックからパートナーを虜にする上級テクまで、騎乗位の極意を解説していくのでぜひ参考にしてくださいね
騎乗位の種類と基本的な動き方
騎乗位で難しいのは、腰の動かし方ですよね。

騎乗位における腰の動かし方は、基本的に下記の二種類です。
グラインド(前後スライド)
ピストン(上下運動)
腰を上下に弾ませるように動かすやり方。より深い刺激を得られますが、太ももやお尻に力が必要になるため、休憩を挟みながらペース配分を工夫するのがコツです。

では、騎乗位の種類についてご説明していきましょう。騎乗位とひとくちに言っても、バリエーションはこんなにあるんですよ。
対面騎乗位
男性と向かい合う形式の、最もポピュラーな騎乗位。お互いに表情を見ながらできるため、心理的な安心感があります。
密着騎乗位
上体を男性に密着させながら腰を動かす騎乗位です。
密着することで乳首や胸が触れ合い、より官能的な雰囲気になるのがポイント。心身ともに一体感を味わえます。
密着騎乗位の元祖は、江戸四十八手の「本茶臼(ほんちゃうす)」だと言われています。日本人って昔からエロかったんですね。

※画像は「茶臼」(通常の騎乗位)
杭打ち騎乗位
文字通り、女性が男性の上にまたがって杭を打ちつけるように上下に激しく動く騎乗位。
腰をダイナミックに動かすことで、摩擦や振動さらには結合部が見えるビジュアル的興奮によって強い快感を得られます。
ちなみに、杭打ち騎乗位は人気セクシー女優・蓮実クレアさんが火付け役だと言われているんですよ。
スパイダー騎乗位
杭打ち騎乗位にグラインドの動きをミックスした騎乗位です。
ちょっと変わった≪スパイダー騎乗位≫の名前は、女性のポーズがクモが獲物を捕食する姿に似ているのが由来。
具体的なやり方としては、女性が騎乗位でまたがる際に足を開いてガニ股になって前傾姿勢を取ります。騎乗位のまま女性が前傾姿勢になるのでより奥まで挿入できるのが特徴です。
また、密着騎乗位のようにキスや乳首責めなどが同時にできるのもポイント。
まるで逆レイプされているようなシチュエーションになるため、M気質の男性から特に人気の高い騎乗位です。
背面騎乗位
女性が男性に背を向けて行う騎乗位です。
男性と目を合わさないので、恥ずかしがりやさんでも比較的やりやすいスタイル。男性の太ももや膝に手を置くことで体を安定させ、自分の動きに集中しやすくなるのも女性にとってメリットと言えるでしょう。
結合部が男性から丸見えになるので視覚的な刺激が強く、お互いに興奮度がより高まります。反面、合体している部分を見られるのに羞恥心を感じる女性もいます(そこが羞恥プレイの萌えポイントになるケースも)。
騎乗位の動き方が上手になるメリット
騎乗位が上手にできるようになると、こんなメリットがあります。
セックスの主導権を握れる
騎乗位では、女の子側が主導権を握り、ペニスが当たる角度や挿入の深さを調整できます。

腰を動かしながら、自分が気持ち良くなれる角度やポイントを探してみてください。
例えば、膣奥のGスポットやクリトリスへの刺激など、自分に合った快感ポイントを見つけながら腰を動かすのがコツです。
騎乗位ファンが多いM男性からはこんな声も聞かれます。


受け身好きな男性は、セックスのときに女の子の顔や胸を見がち。腰を動かしながら気持ちよさそうな表情や視線を見せ付けてあげるとより一体感が高まりますよ。
ときには名前を呼んであげたり、耳元で甘い言葉を囁いてあげたりするのも効果的です。


セックスのマンネリ解消に最適
騎乗位は、女の子が(普段と違って)積極的に動けるため、新鮮な刺激を楽しめます!
特に、長く付き合っているカップルのマンネリ打破にはおすすめ。
新しいプレイに挑戦するきっかけになるし、これがきっかけで新たな性癖に目覚めてしまうかもですよ。
エクササイズ効果にもなる(?)
騎乗位は腰や太もも、お尻などの下半身の筋肉をしっかりと使うため、自然と筋力アップや引き締め効果が期待できます。
特に日常生活では使いにくいインナーマッスルにも働きかけるため、体幹の強化にもつながる可能性も大です。

騎乗位でもっと動けるようになるコツ
最初はゆっくりとした動きから
挿入後は、膣内になじませるように腰をゆっくりと前後にスライドしましょう。

急激な動きは男性に痛みを与える可能性がありますし、自分も快感を得にくくなってしまいます。
最初は深呼吸をしてリラックスし、徐々にペースを上げていくのが快感を高めるコツです。
足腰が疲れないように工夫する
騎乗位をしていると、どうしても腰が疲れてしまいがち。なるべく腰を楽に振れるコツを掴んでおきましょう。
例えば、足をM字開脚にしたり膝立ちになったりすることで負担が軽減されます。
また、枕やクッションなどを活用して高さを調節するのも良い方法です。そうしたアイテムがなければ、男性に腰やお尻を支えてもらうとグンと楽になるでしょう。動きに余裕が出ることで、より多くの快感を得やすくなりますよ。
男性にも動いてもらうようにする
女性だけが頑張って腰を振る必要はありません。男性にも下から突き上げてもらうことで、お互いに負担が軽減されます。
呼吸やリズムを合わせることで一体感高まって、よりスムーズで心地よいプレイが可能になりますよ。
まとめ
今回は騎乗位の種類や動き方、コツを解説してみました。
騎乗位で大切なのは、自分が楽しむこと。「女の子だってセックスで気持ち良くなりたい」という積極的な心構えです。
最初から上手でなくたっていいんです。慣れないうちはうまく腰を振れないかも知れないけど、男性はそんなぎこちない動きを「可愛い」と思って興奮するのですから。
いつも正常位オンリーな女の子は、ぜひ騎乗位にチャレンジしてみてください。騎乗位にいろんなバリエーションがあるので、普段から慣れ親しんでいるあなたも新しい動きにトライして、ワンランク上のオーガズムを目指してみませんか。
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