ここ最近、風俗求人に応募してくれる女性からそんなことを聞かれる機会が多いです。
風俗に戻りたくなった事情は、人それぞれです。
「昼職がイヤになった」「借金をしてしまった」「彼氏や旦那さんと別れた」……etc.
また、昨今の不況も原因のひとつでしょう。
でも、ブランク=空白期間が長いと心配になってしまう気持ちもよくわかります。
(この年齢でも採用してくれるお店はある?)
(風俗経験者だけど、体験入店はできる?)
など、いろんな疑問が頭に浮かんでしまいますよね。
今回はそんな女性が風俗業界にカムバックできるように、不安を解決いたします。
わたできは風俗に復帰したい女の子を応援していますよ!
風俗バイトはブランクがあっても大丈夫です
まず、私の経験からアドバイスさせていただくと、風俗バイトはブランクがあっても復帰できます。
むしろ、一度でも風俗で働いた経験があるなら、それがアドバンテージになることの方が多いでしょう。
風俗を一度卒業した女性が復帰する場合、大きく分けて2つのパターンがあります。
②以前働いていたお店に出戻りをする
それぞれのパターンについて、詳しくご説明していきます。
新しいお店・業種を探す場合
この場合、またイチから「新人」として働けるのがメリットです。
結論を言えば、ブランクがあっても新人として体験入店することは大丈夫です。
風俗では、比較的、素人女性が好まれる傾向があるので、過去の経験は一度リセットして逆に未経験という売り方でやってみるのはいかがでしょうか。
ブランクがあっても、感覚は体験入店で戻ってくるのでそれほど気にする必要はないのではと思われます。
ただし、これはブランクの長さや経験値にもよります。
風俗勤めをある程度長く経験したベテランさんなら、即戦力として復帰した方がおすすめなケースも。売り出し方は、スタッフさんと相談して決めるといいでしょう。
以前のお店に出戻りをする場合
元風俗嬢が、以前お世話になったお店に出戻りをするケースは多いです。
なんて心配することはありません。
よほどのことがない限り(※)、ほとんどの風俗店は出戻りを歓迎してくれます。そんなに気にしなくとても、割とすんなり受け入れてもらえるから大丈夫。
※過去に「飛んだ」とか「金銭トラブルがあった」といったケース
風俗は常に人手不足のお店が多く、女の子が入店してくれるのはウエルカムです。
ましてや、以前働いていた女の子であれば新人を入店させるよりもコストパフォーマンスが低く、お店側にとっては新しく教育しなくても仕事のことを理解してくれているため、スムーズに働いてもらえるリットがあります。
また、女の子側も、出戻りを考えるぐらいですからそのお店が働きやすかったなどの良い印象をもっているはず。
出戻りする女の子にとっても、慣れ親しんだお店で働くことの安心感や居心地の良さはまた格別なものだと言えるでしょう。
風俗バイトにブランクがあるときのお店選び
風俗求人で、働く店舗を選ぶときの決め手となるのがお店とのマッチング。つまり、お店のジャンル(またはコンセプト)と自分のカラーが合っているかということです。
特に風俗バイトにブランクがある場合、ここがとても大事です。
まず、お店のジャンルとしては
大衆店or高級店
素人店or人妻店
といった分類が考えられます。
例えば、こんなケースを考えてみましょう。
過去にヘルスで働いていた女の子がフェラや素股が嫌になって退店→ブランクを経たのち、手コキサービスのオナクラに入店を希望
この例では、年齢や容姿が重要なポイントになりそうです。
一般的に、オナクラでは可愛らしい素人女性が好まれる傾向があります。もしもブランク期間が数年単位とある程度長いと、年齢で落とされてしまう可能性はあります。
その場合、どうしてもフェラや素股をしたくないなら「風俗エステ」をおすすめします。へルスで働いた経験があるなら、脱いだり触ったりはできるはず。それに加えて、手コキがメインの風俗エステは最適解だと思います。
また、こんなケースはどうでしょうか。
過去にヘルスで働いていた女の子が結婚を機に風俗卒業→数年後に離婚し金銭的に苦しくなったため以前のお店に出戻りを希望
この場合、すんなりと出戻りできる可能性はありますが、上記の例と同じく年齢や見た目が少しネックになるかもしれません。
お店によっては「せっかくだけど、カラー的に人妻店の方が向いていると思うよ」とアドバイスされることもあるでしょう。また、系列に人妻店がある大手グループなら、そちらで再面接をすすめられるということもあります。
特に、30~40代の女性が再び風俗業界に戻る場合、一番気になるのは年齢のことやお子さんの存在でしょう。実際、そうした心配からなかなか踏ん切りがつかないという女性もたくさんいるようです。
そんな場合でも、人妻店であれば託児所完備のお店もありますし、働く時間帯を考慮してもらいやすいので比較的勤務しやすいでしょう。
このように、風俗バイトにブランクがある場合は、働きたいお店のジャンルやコンセプトが今の自分のカラーや生活スタイルにマッチしているかを考えることが必要なのです。
風俗バイトにブランクがあるときの注意点
ここまでご紹介したように、風俗バイトに空白期間があってもカムバック可能です。正しいお店選びさえすれば、まず問題ないでしょう。
ただ、入店後はこれまでと同じ気持ちをいったんリセットした方がいいかもしれません。なぜなら、最初は思っていたほど指名が入らないかもしれないから。
残酷ですが、過去に人気嬢だった女の子ほどそうしたジレンマに陥りがちです。
過去は過去。それはそれとして、せっかく風俗に復帰したならブランクを取り戻す意味でもこれまで以上の頑張りが必要と心得ておきましょう。
例えば、こんなポイントが挙げられます。
女子力を磨く
風俗で働いていた頃は女子力が高かったのに、卒業した途端に身だしなみにかまわなくなった……というのは、風俗あるある話です。
風俗嬢はお客様に気に入られてナンボ。稼ぐためには見栄えを良くしようと努力を欠かしません。お金にも余裕もあるから、美容室やエステ、ネイルなどに通い放題だったはず。
今のあなたはいかがでしょうか? かつては美意識が高かったのに、ブランクの間にすっかり女子力が低くなったなんてことはありませんか?
もしもそうなら、もう一度女子力をブラッシュアップしましょう。
何も「若作り」するのがいいとは言いません。その年齢に見合った魅力を引き出すことを心がければいいんです。
勤怠はしっかり
風俗勤めはとても疲れます。ましてや、ブランクを経て復帰したとなれば、体だけでなく気疲れもしてしまうのはよくわかります。
しかし、復帰して間もないうちは勤怠が特に重要です。
別に鬼出勤するべきなんてことは言いません。ただ、出勤時間や曜日をある程度決めて、シフトを固定した方がお客様に認知してもらいやすくなります。
無理をする必要はありませんが、なるべく定期的な勤怠を心がけましょう。
写メ日記をこまめに
写メ日記は以前がんばっていた女の子はもちろん、サボりがちだった女の子はなおさらのことこまめな更新を心がけましょう。
新人時代に戻ったような気持ちでアピールすれば、きっとその姿勢はお客様に伝わります。
出戻りの女の子なら、指名のお客様が写メを見て戻ってきてくれるかもしれませんよ!
まとめ
繰り返しますが、風俗バイトはブランクがあっても働けます。
昼職の場合、育児休暇などでブランクができてしまうと再就職がなかなか難しいといった話も聞きます。しかし、風俗ならそんなことはありません。比較的スムーズに復帰できますし、仕事にもすぐに慣れることでしょう。
今回はキャストとして復帰する話でしたが、キャスト以外に内勤スタッフとして風俗業界に復帰するという方法もあります。
キャストに戻る自信はないけど、風俗業界に携わって恩返ししたい――そんなあなたは「裏方」としてのカムバックも候補に入れてみるのもいいでしょう。
ブランクなど気にしないで、風俗業界で自分を輝かせましょう!