【おっぱぶ】とはどんなお仕事？ 接客内容やお給料などを解説します

このコラムでは、おっぱぶの意味や仕事内容、サービスの流れなどを説明します。

おっぱぶとは「おっぱいバブ」の略称。おっぱいが大きめの、巨乳な女の子向きのお店です。

一見風俗店のように思われがちですが、法律上の分類は風俗営業一号許可の飲食店であり、キャバクラやスナックと同じ扱いとなっています。

「おっぱぶを触られる程度なら、やってみようかな」
「お酒を飲むの好きだし、向いているかも」

今回はそんな女の子に向けて、おっぱぶの仕事内容や接客の流れ、システムやお給料などについてお伝えします。

おっぱぶの種類について

「おっぱぶ」という名称は、地域やお店によって異なります。

「普通のキャバクラだと思って面接に行ったら、おっぱぶだった」というケースもあるので、要注意。

おっぱぶの呼び方には、下記のようなものがあります。

ツーショットキャバクラは、関西地方で呼ばれる名称です。

おっぱぶは、ソフト系から超ハード系までざっくりと3つのタイプに分けられます。

ソフト系

サービス内容：キス・胸タッチ・胸舐め

さらにソフトサービスのお店になると、「いちゃキャバ」と呼ばれます。

いちゃキャバでは、基本的に胸へのタッチは着衣の上からしかできません。そこがキャバクラやセクキャバとは異なる点です。

ハード系

サービス内容：下半身タッチ・膣への指入れ・全裸

ハード系のおっぱぶは、過激系とも呼ばれています。

抜きキャバ（超ハード系）

サービス内容：追加料金を支払い、個室に移動してフェラ・手コキ。店によっては本番（セックス）も。

違法な裏風俗。はっきり言って働かない方が無難なジャンルです。

おっぱぶとキャバクラとの違い

おっぱぶでは、キャバクラのようにやや暗めの店内で男性客とソファに座り、お酒を飲みながらトークやプレイをします。

おっぱぶとキャバクラの最大の違い――それは、男性からキャストの女の子に対してキスやバストへのお触りができることです。

ただし、キャバクラと同様に「飲食店」なので、風俗のような抜き＝射精サービスはありません！

おっぱぶの仕事内容

おっぱぶで基本プレイは、下記の3つとなります。

お客様がおっぱぶでできることは

これらのサービスは、どこのおっぱぶでも必須項目となっています。

胸を揉まれる・乳首を舐められる

キャストはお客様の前で上半身裸になって接客します。

揉まれる・舐められるのはおっぱいだけじゃなく、上半身全部です。

おっぱぶには乳房が大好きな男性が来店するので、ずっと胸をいじられます。また、乳房だけでなく、乳首も責められます。

ディープキス

キスは軽いキスだけでなく、ディープキスが求められます。

5分、10分、長ければ20分以上も舌を絡ませなければなりません。

風俗はディープキス以外にもプレイ内容がたくさんあるので、キスが苦手でも少し我慢すれば何とかなります。

でも、おっぱぶではそうはいきません。

おっぱぶ・セクキャバのメインプレイはディープキス。お客様はあなたとキスをするために来店しているようなものです。

ちなみにキスをする際には、お客様の膝の上に乗って正面から向き合う「対面座位」が基本姿勢となります。

下半身タッチのルールはお店によって異なることも

おっぱぶでは、下半身（陰部）を触られたり舐められたりするお店もあります。

ただし、直接のお触りは基本的にNG。

お客様からキャストへの下半身タッチは、服やパンツの上からしか許されていません。

中には「指入れてもいい？」などと無理やり迫ってくるお客様もいますが、嫌ならきっぱり断れば相手もあきらめてくれるはず。あまりにもしつこい場合は、黒服さんを呼んで出禁にすることも可能です。

とは言え、実際には下半身への生タッチを許している女の子もいます。禁止行為なのに、指名を獲得するためにお触りさせる嬢もいるのが現状。

ちなみに、おっぱぶでは営業時間内でのサービスを良くすればリピートが返ってきます。

キャバクラみたいに、同伴出勤やアフター・枕営業をやらないと稼げないということはあまりないようです。

おっぱぶ接客の流れ

おっぱぶ嬢のサービス内容が分かったところで、お客様を接客する流れを説明します。
来店した男性が席に座っているので、店長の指示にしたがい席へ移動します。

step
1まずは挨拶

お客様とご対面したら、座る前に軽めの自己紹介をします。「のぞみっていいま～す。よろしくお願いします」という感じ。

自己紹介を終えたら、横に座って体を密着させます。

キャバクラやガールズバーのような水商売と違い、マンツーマンの接客になります。

step
2雑談

お酒は飲んでも飲まなくてもOK。

お客様はいちゃいちゃしに来ているので、会話は数分で切り上げるのがポイントです。

step
3ハッスルタイム

おっぱぶには「ハッスルタイム」と呼ばれる時間限定サービスがあります。

ハッスルタイムになったら

と聞いてお客様の膝の上に乗り、対面座位の体勢になったらをサービス開始します。

ハッスルタイムでは、上着を脱いでキスしたり乳首舐めをさせてあげます。

大事なことなのでもう一度書きますが、おっぱぶでは手コキやフェラなど抜きサービスを提供していません。

そのため、接客中に男性客が性器を露出するのは厳禁。男性客がズボンを脱ぐのもNGで、自分でオナニーして射精することも禁止されています。

また、女の子が男性客の股間を触ったりすることも原則できません。

step
4時間が来たら終了

黒服がお客様に「延長しますか？」と聞きにやってきます。

延長にならなければ、サービス終了。お客様とお別れします。

おっぱぶの仕組み（システム）

接客の流れが分かったところで、おっぱぶのシステムをお客様目線でみていきます。

基本システムは「1セット40分で4千円～1万円」です。
たまに1セット60分もありますが、40分がほとんど。

遊ぶ時間を決めたら、女の子を指名しない「フリー」にするか「指名するか」を選びます。

フリーにすると40分の間に、女の子が2～3人入れ替わります。
入れ替わることを「回転」や「花びら回転」と呼びます。

入店したての女の子は、まずフリー客の席につかされます。
なので、あなたが接客する時間は10分～15分くらい。

1セット終わったら、延長するかどうかボーイが男性に聞きに来ます。
フリーで延長するのか、指名して延長するのかどちらかです。

オールダウンタイムのおっぱぶもある

おっぱぶにはハッスルタイムを導入しているお店とオールダウンタイムを導入しているお店の２種類があります。

オールダウンタイムは、接客時間中にずっとキスしたり胸を触ったりできるおっぱぶです。

ちなみにダウンタイムの「ダウン」とは、時間中に店内の照明が落ちる（ダウンする）とこから付けられました。

ハッスルタイム制では決められた時間内だけ自由にお触りが許されていて、それ以外はお酒を飲んだり会話をする時間です。

ハッスルタイムの時間と頻度は、店によってバラバラ。１セットに２、３回だったり、１セットに１回10分間だったり……。

でも実際には、ハッスルタイムの時間外もサービスすることもよくあるようですね。

ハッスルタイムには違う呼び方も！

お店によってハッスルタイムの呼び方は異なります。

例を挙げると

ハッスルタイム中はBGMがガンガン鳴り響き、店内はディスコみたいな雰囲気になります。

↓↓↓　ハッスルタイム中はこんなイメージです↓↓↓

ちなみに、通常時の店内の明るさはお店によってさまざま。

他のお客様やキャストの視線が気になる女の子は、照明が暗めのお店がおすすめですね。

おっぱぶのコスチューム（衣装）は？

おっぱぶ嬢の衣装は、バストの谷間が強調された可愛らしいドレスが基本です。

おっぱいを触るのことが目的の男性がほとんどなので、接客中はブラジャーをしないお店が多いですね。

お店によっては、季節やイベントに関係なくコスプレを着用することもあります。

働く前に、お店のコンセプトをよく確認しておきましょうね。

おっぱぶの給与体系

おっぱぶは時給制が基本

おっぱぶは飲食店のバイトと同じで、時給制です。

時給平均は都心エリアだと4000円～6000円が目安。地方エリアだと1000円くらい落ちます。

働き始めは最低時給からスタートですが、本指名（場外指名）・場内指名が増えれば上がります。
基本時給に指名料のバック・ドリンク注文のバックがプラスされてきます。

バック率は、料金の50%くらいが普通です。

完全歩合制と違って、確実に時給が保証されるのは安心できますよね。

おっぱぶは即日払い

完全全額日払い制と、週払い制の2つあります。

週払いと日払いがミックスしているところもあり、例えば3万稼いだらその日に1万、週払い日に残り2万もらえます。

振り込みではなく、その場で現金手渡しでお給料をもらえるので、働いて稼いだ分はその日のうちに即日ゲットできます。

短期の出稼ぎなら、全額日払いがいいでしょう。

おっぱぶにノルマや罰金はある？

基本的にノルマはありませんが、遅刻や無断欠勤をした場合は罰金を支払うこともあります。

体調不良や急用の場合は無理に出勤を迫られることはありませんが、あまりにも当日欠勤をしたり遅刻などを繰り返しているとお店からの評価が下がってしまうので気をつけましょう。

おっぱぶの営業時間

共通しているのは、営業終了時間（LAST）です。

おっぱぶは風俗営業1号許可の管轄のため、深夜24時以降にお店にお客様がいると風営法違反で摘発の対象となってしまいます。

オープンの時間は、お店によってばらばらです。

元々は夕方以降のオープンでしたが、最近は「朝セク」や「昼セク」が登場。朝の6時から営業しているところまであります。

おっぱぶは自由出勤でシフトが自由

おっパブは基本的には自由出勤なので、自分のペースである程度自由にシフトを組むことができます。

休日を確保したいときは早めに相談すればシフトを調整してくれるので、普通のバイトよりもお休みを取りやすいと言えます。

ちなみに、稼ぎたいなら、夜出勤がオススメです。

理由は、日中より夜の勤務時間の方が時給が上がるからです。

夜はお客様の入りが良く、出勤する女の子も多くなり競争が激しくなります。

ゆったり接客したいなら朝セク・昼セクもおすすめです。

おっぱぶの客層は？

年齢はピン切りですが、30代～50代のサラリーマンが中心です。
新規も常連もいます。
10代や20代前半の若者や、60代以上のおじいちゃんは少ないイメージ。

あと夜は酔っ払いが多いので注意。
酔っ払いにだる絡みされ、悪口を言われたり怒鳴られることもあるのでメンタルがやられます。

恋人気分を味わいたい男性

女の子と話したいならキャバクラやガールズバー。
「ヌキ」ならピンサロやオナクラ、デリヘル、ヘルスといった風俗店を利用すればいい話。

どうして男たちはわざわざセクキャバに来るのでしょうか？

それは、恋人気分を味わいたいからです。

ひたすらハグとキスして、恋人同士のようにいちゃいちゃする・・・。
なので、恋人演技のうまい女の子は人気が出ます。

生理的に無理なお客様が来店した時の対応

お仕事とは言え、どうしても生理的に無理なお客様は必ずいるものです。

そんな時は、トークで時間稼ぎをしましょう。

無理矢理ディープキスやおっぱいを舐めようとしてきたら、「前の人に乱暴されて痛いんです」と塩対応するのも効果あり。

そのお客様からの指名は取れなくなりますが、おっぱぶは時給制なので、最低限の時給は貰えます。

おっぱぶの面接について

おっぱぶの面接では、バストが大きければ容姿が普通でも採用されます。

スタイルは細身の方がいいですが、ぽっちゃり女性でも働けます。

おっぱぶは、18歳以上なら働くことが可能です（※ただし、高校生は自主規制により断られる場合もあり。また、20歳以下は法律によりお酒を飲むことはできません。

面接に必要な書類は？

おっぱぶの面接には下記のような書類が必要です。

1. 顔付きの身分証明証（運転免許証・パスポート）
2. 本籍入りの住民票またはその写し（お店によって必要）

顔写真付きの身分証は年齢を確認することのほか、その身分証が本人のものかどうかを確かめるために必要となります。

ない場合は公的機関が発行した住民票などが必要となるので、事前に準備をしておきましょう。

体験入店はした方がいい

おっぱぶで働くなら、面接だけでなく体験入店を強くおすすめします。
実際に体験しないと分からないことが多いからです。

面接で言ってたことと違ったり、待機所の雰囲気や女の子たちの感じが分かるからです。

衣装（制服・コスプレ・ドレス）は貸してもらえるので大丈夫。
1日～3日程度は体入してみると良いですよ。

おっぱぶでよくある質問

ユーザーさんからはこんな質問もありました。参考までに読んでみてくださいね。

おっぱぶのお仕事に向いているのはこんな女の子

このように、おっぱぶは風俗業種に分類されませんが、風俗と同じプレイをして衛生面は風俗以下。性病検査もありません。

しかも乳首を毎回責められる・アソコに指入れされて激痛に悩まされます。

シンデレラグループの巨乳専門店『モンデミーテ』はキャスト大募集中！