(「風俗嬢の正直しんどい」より)
私も基本無理なんです
よほどのリビさんでけつ毛がない人なら我慢してする事もあるけど 今日の客はけつ毛ぼーぼーでシャワーの時からやたらおしり洗って…と言うから嫌な予感がやはり的中!
アナルアナルと言われたが触ってごまかし最後あまりしつこいのでローションのほうが気持ちいいからって流れでごまかした
うえー
汚いし洗ったからいいってもんじゃないでしょ。
大体流すけど、しつこい場合はしたことないし頼まれたこともないから無理ですねって断る。
そういう客にはリピされても困るし。
風俗で働く女の子にとって、男性客のお尻の穴を舐めるアナル舐めはハードルが高いプレイですよね。
アナル舐めが「苦手」っていう声はよく聞きます。
確かに、肛門ってウ〇チが出てくる穴だし、そんな汚いところフツーは舐めたくないって思うでしょう。
アナル舐めは風俗プレイの一つになっていて、素人店や一般的な風俗店ではオプションとして設けられていたりします。
また、M性感や人妻店などハードなサービスをする店では基本サービスになっていることも多いプレイです。
アナル舐めは難易度が高いプレイですが、うまくできるとリピーターを掴みやすく、稼ぎが増えるのも事実。
今回はアナル舐めをするときのコツや注意点についてお話しします。
男の人はアナル舐めされて気持ちいいの?
まず基本的なことですが、アナルとは「肛門」のこと。
アナル舐めは「アニリングス」とも呼ばれます。クンニのアナルヴァージョン(アナル+クンニリングス)ですね。
厳密に言うと、肛門は英語で「アヌス」(Anus:発音は“エィナス”)。アナルは「肛門の」という意味なんですが、今では名詞形として使われています。
……アナルの「アナ」とお尻の“穴”で語呂がいいからかな?(笑)
とまぁ、それはともかく、世の中には「お尻の穴を舐めて欲しい」という男性がたくさんいます。
「男の人はオチ〇チンがあるのに、なぜフェラじゃなくアナル舐め? お尻の穴ってそんなに気持ちいい?」
とか思いますが、肛門は人体の中でも女性器と同じように粘膜が体外に露出している場所なので、他の体の部分よりも敏感な性感帯なんです。
皆さんもひとりエッチの最中に間違ってお尻の穴に指が触れてしまって「ゾクっとした」なんて経験があるのでは?
実際、男性に意見を聞くと
「アナルを舐められるのは恥ずかしいし、女の子に申し訳ない遠慮しちゃう」
という人もいますが、どちらかというと少数派。「アナル舐めは大好き」という男性の方がやはり多い印象です。
アナル舐めをするときの注意点
さて、そんなアナル舐めですが「高収入をゲットするためにはやるっきゃない」と勇気を出して挑む前に注意したいことがあります。
それは、もちろん「衛生面」!
アナルには「大腸菌」がうようよしているので(まれに、A型肝炎ウィルスなどの細菌も!)プレイする前にグリンスなどの殺菌効果の高いボディソープなどで洗い、シャワーでよく流しましょう。
特に、お尻の穴の周囲に毛がたくさん生えている男性(いわゆる「ケツ毛が濃い人」)には要注意。
ちょっと汚い話ですが、こういう男性の場合、ケツ毛にウ〇チカスやトイレットペーパーのカスがこびりついていたりするケースがあります。
間違ってそんなものを舐めたら最悪! くれぐれも入念に洗っておく必要があります。
また、シャワーをあてるのには「お尻の穴をほぐす」メリットもあるんです。
アナルの内側には内肛門括約筋という筋肉があって、常にお尻の穴が締まる状態になっています。この筋肉をシャワーで温め、洗いながら少しマッサージしておくと、ほぐれて舌や指を受け入れやすくなりますよ。
ただし、洗いすぎると本来必要な常在菌まで殺菌してかえって炎症を起こしてしまうので気を付けましょう。
「ケツ毛」が濃い人問題、どう処理する?
アナル舐めが苦手な女の子に多いのが
お尻の穴がつるつるで綺麗ならまだいいけど、ケツ毛がボーボーとかほんとムリ!
というパターン。たまに「ウッ!」ってなっちゃう気持ち、わかります。
もしも気心が知れた常連さんなら、毛を剃ってきていただく手もあります。
実際、アナルもパイパン(?)の方が敏感になるので「剃った方が気持ちよくなるよー」と言えば受け入れてもらえるかも(ただし、剃りすぎるとジョリジョリになって舌が痛いので要注意)。
とは言え、初めてのお客様にそんなお願いできませんよね。じゃ、どうすればいいの!?
そんなときは逆転の発想。むしろケツ毛を利用して、アナル舐めを回避しちゃいましょう。
「は?」と思ったあなた、やり方はこう。
直接アナルを舐めるのではなく、お尻の毛を軽くペロペロするんです。
こうされると、毛先がアナルの粘膜にさわさわ当たって感じてしまう男性は多いんです。
肛門を直接舐めるより、少しハードルが下がると思いませんか?
このときの男性の体位は「四つん這い」がデフォルトです。男性にとって恥ずかしいポーズで羞恥心を刺激する効果があるうえ、女性にとってもプレイしやすいポーズ。
さらに、舐めているところを直接見られなくて済むというメリットもあります。
もちろん、事前にケツ毛をしっかり洗っておくことを忘れないようにね。
アナル舐めを克服するコツ3つ
上記以外にもアナル舐めが苦手な女の子にアドバイスしたいコツがあります。
1.肛門の周辺を舐める
アナルを直接舐めるのが苦手なら、肛門の周辺をペロペロしてみましょう。
これはアナル直舐めを回避する意味もありますが、お客様の興奮を高める「焦らしテク」としても使えます。
アナルをいきなり舐めると、くすぐったかったり、痛がられたりする可能性があります。周囲からじわじわ舐めていくのはお客様の興奮を高めるのにも効果的。
周辺舐め3:肛門舐め1ぐらいの割合で舐めるとちょうどいいかと思います。
2.ローションを塗って舐める
ローションを塗ることで肛門粘膜の感度がアップするので、がっつり舐めなくてもお客様が感じてくれる可能性が高まります。
このとき、舌の代わりに指を使うのも有効です。
ローションをたっぷり塗った状態では、指先の柔らかな部分(指の腹)で優しく愛撫してもアナル舐めに似た効果が得られます。
ちょんちょんと軽くつついたり、軽く円を描くようになでたりして、舌の動きを指で再現できるように練習してみましょう。
男性の体位は、もちろん「四つん這い」が鉄則!
3.アナルだけではなく玉舐めも併用する
アナル舐めで大切なコツは「アナルだけを攻めない」ということ。
「ホントに?」と思うかもしれませんが、これは大事なことなので覚えておいてください。
どんなにアナル舐めが気持ちよくても、ずっと同じ場所ばかり舐められたらやはり飽きてしまいます。
変化を付けるためにも「蟻の門渡り」や「睾丸(キ〇タマ)」も舐めたりするのは有効な方法です。
「蟻の門渡り」は男性のペニスと肛門の間にあるスジのような部分。「会陰(えいん)」とも呼ばれます。
蟻の門渡りに舌を這わせたり、肛門と玉袋を行ったり来たりして交互に舐めたり、肛門を舐めながらペニスをしごいたり……攻め方に変化をつけながら、複数のポイントを同時に刺激してあげるがコツです。
お客様から「アナル舐めがしたい」とリクエストされたときに、露骨に嫌がったりお断りしたりすると、せっかくのリピーターを逃してしまうかもしれません。
ここでご紹介した方法を上手に使えば
「この子、本当はアナル舐めが嫌いなんだろうな。だけど一生懸命やってくれていい子だな」
と好印象を与えられる可能性が大。
よかったら、取り入れてみてくださいね。
アナル舐めの技はいろいろあります!
今回はアナル舐めが苦手な女の子向けや初心者向けに克服法をご紹介いたしました。
「男性の心をつかむには胃袋をつかめ」
そんな格言がありますが、風俗では「リピーターをつかむにはアナルをつかめ」が定説。
アナルはそれぐらい強い快感を得られる大事な性感帯ってことです。
今まであまりアナル舐めに積極的ではなかったけれどもリピーターを増やしたいと考えている女の子は、チャレンジしてみてはいかがですか。
「もっと高度なアナル舐めのやり方を教えてほしい」という上級者には、下記の記事がおすすめです。
具体的なアナル舐めのテクニックをご紹介しているので、きっと参考になるはず。ぜひお読みください。
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