AV女優と言うと、テレビに出演したり、本を出版したり、海外でも人気があったりなどの有名な女優もいますので、そのうち何人かは名前を聞いたことがあるのではないでしょうか?
しかし実際にそのようなAV女優はほんの一部で、中には風俗と掛け持ちして働いているAV女優もいます。
彼女たちはなぜAV女優だけでなく風俗でも働いているのでしょうか?
そこで今回はAV女優が風俗で働くメリットについてご説明します。
AV女優の種類
AV女優の種類 | 説明 | 出演料(1本) | 人数 |
単体女優 | 専属契約があり、単体作品に出演する女優 | 100万円以上 | 約100~200人 |
企画単体女優 | 専属契約がなく、単体作品・企画作品どちらにも出演する女優 | 30~80万円 | 約500~700人 |
企画女優 | 企画作品に出演する女優 | 5~20万円 | 約9,000人 |
単体女優
単体女優とは、容姿・魅力などアイドル的要素が高く、その人気だけで売上が見込める為、「単体作品」(AV女優が1人のみの作品)に出演する女優です。
特定のメーカーと3ヶ月~1年単位で専属契約をしているので、「専属女優」とも呼ばれます。
出演料は作品1本当り100万円程度が普通で、人気女優になれば200万円以上にもなります。
ただし、契約期間中は他のメーカーの作品には出演できず、通常は月1本の出演になります。
しかし、プロモーション活動、テレビ出演、雑誌取材などのAV以外の活動で収入を得ることができます。
売上が伸びなかったなどの理由から契約更新されず、他のメーカーとも専属契約できなければ、企画単体女優または企画女優に格下げとなり、これを「企画落ち」と言います。
AV女優は約1万人いると言われていますが、単体女優はその内の100~200人程度です。
企画単体女優
企画単体女優とは、企画女優でありながら単体作品に出演できる知名度や実力を持っている女優です。
略して「キカタン」と呼ばれています。
企画単体女優になるケースは、下記の4つがあります。
- 単体女優として始めたが、人気が下がって企画単体女優になるケース
- 企画女優として始めたが、人気が上がって企画単体女優になるケース
- 企画女優としては実力があるが、単体女優になれるほどの実力はない為に企画単体女優になるケース
- 単体女優になれるほどの実力があるが、専属契約で縛られたくない為に自ら企画単体女優となるケース
出演料は、1本当り30~80万円程度になります。
しかし、単体女優のような専属契約はしていないので、制限なく複数のメーカーの作品に月何本でも出演することができ、単体女優以上に稼いでいる企画単体女優もいます。
企画単体女優は約1万人のAV女優の中の500~700人程度です。
企画女優
企画女優とは、女優名を出さずに様々な企画の作品に出演するAV女優です。
AV作品には、痴漢、痴女、人妻、レイプ、SM、ナンパなどの「企画作品」と呼ばれるジャンルがたくさんあり、それに出演するのが企画女優です。
出演料は1本当り5~20万円程度になります。
名前を出さないので大きく稼ぐことはできませんが、パッケージ写真に目線を入れることもできるので、身バレしにくいというメリットもあります。
その為、学生や人妻のアルバイト、本業がある人の副業として企画女優をしている人も多くいます。
出演料が安い為、以前より制作費が下がっているAV業界は企画女優に支えられているという面もあります。
約1万人のAV女優の中の9割、約9,000人が企画女優になります。
AV女優が風俗で働く理由
AV女優が風俗で働くのには下記のような理由があります。
競争が激しい
近年では若い女性のAVへの抵抗がなくなっていることからAV女優志願者が増えています。
また、アイドル並みの容姿のAV女優も増えていることから採用基準も高くなっています。
その為、AV女優、特に企画女優が増えて1人あたりの仕事量が減っています。
こうしてAV女優の競争率が激しくなって稼げなくなった為に風俗でも働くようになっているのです。
製作費が下がっている
長引く不況やインターネットの普及・高速化の影響で以前に比べてAVの売上本数が減っている為、制作費もあまり掛けられなくなっています。
それにより真っ先に切り詰められるのがAV女優の出演料です。
こうしてAV女優の出演料が下がって稼げなくなった為に風俗でも働くようになっているのです。
だんだん出演料が下がる
AV業界には、「出れば出るだけ価値が下がる」と言う法則があると言われています。
これは新人の時は注目度も高いので作品も売れやすいのですが、だんだんと興味が失われて売上が下がっていく為です。
こうしてだんだんAV女優の出演料が下がって稼げなくなった為に風俗でも働くようになっているのです。
内容が過激になっている
上記の通りAVの売上本数が減っている為、興味を引く為に以前より過激さが増しています。
その為、AV女優の仕事内容も以前より過酷になっています。
こうして内容が過激になった為にAV女優を辞めて風俗で働くようになっているのです。
AV女優が風俗で働くメリット
AV女優が風俗で働くと下記のようなメリットがあります。
空いた時間を有効活用できる
AVの撮影は通常1本の作品で2日程度です。
よほど売れている企画単体女優でなければ、月に何本もの作品を撮影するということはあまりありませんので、空いている時間はたくさんあります。
ですからAV撮影のない時に風俗で働けば、空いた時間を有効活用できます。
集客効果が高い
AV女優をしている、していたという女の子は風俗店では大変貴重な存在です。
特に単体女優や企画単体女優であれば、その名前で多くのお客様を集めることができます。
名前を出していない企画女優でも「現役AV女優」「元AV女優」などと言えば、興味を持ってもらえます。
ですから集客効果の高いAV女優は風俗店では特別待遇してもらえます。
普通の風俗嬢より稼げる
AV女優の経験があれば料金の高い高級店でも採用される可能性が高くなります。
AV女優に会えるなら通常より高い料金でも利用したいというお客様は多い為です。
有名なAV女優なら1回で10万円以上の料金になることも普通です。
ですから料金設定を高くできるAV女優は普通の風俗嬢よりも稼ぐことができます。
身バレのリスクが低い
これは名前を出していない企画女優の話になりますが、AVに出演すれば名前を出していなくても、その作品を知り合いなどに見られてしまえば、顔にモザイクでも入ってない限り身バレしてしまうでしょう。
しかし風俗なら知り合いに会ってしまう可能性は低いですし、事前にモニターでお客様の顔をチェックできる風俗店もあります。
ですから風俗で働く方がAV女優をするよりも身バレのリスクが低くなります。
AV女優が風俗で働くメリット まとめ
このようにAV女優だけでは稼げなかったり、辞めてしまったりした場合も風俗で働けば、空いた時間も有効活用できる、普通の風俗嬢よりも効率よく稼げる、身バレのリスクが低いなどのメリットがあります。
ちなみにシンデレラグループには下記の高級店がありますし、AV女優の方も大歓迎です。
もちろん身バレ対策も万全ですので、是非お気軽にお問い合わせくださいね。
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