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そういった局面に立たされた時、女性なら誰しもが一度は【風俗で働く】選択が頭をよぎるのではないでしょうか？
反面『性病が怖い』と、あと一歩を踏み出せずにいる女性は多くいると聞きます。
しかしなぜ性病にかかる事を怖いと思うのでしょうか？
風邪をひく事は怖いですか？
高熱がでる事は怖いですか？
生活をしていれば、必ず病気にかかります。
それを怖がっている人は誰一人としていないのに、なぜ性病だけは怖いと思ってしまうのか？
人は、自分の知らない事、体験した事がないものに対して過剰に恐怖心を抱く傾向があります。
性病とは？ 治療方法とは？ 対策はあるのか？
そこをまずキチンと理解してもらえるように、私が実際にやったこと・体験したことを順に説明していきます。
性病＝風俗とは限らない
性行為をした事のある人は皆同じリスクを持っています。
風俗で働くことで不特定多数の人と肌を合わせる回数は必然とあがります。
しかし、その回数と性病にかかる患者数は比例してはいません。
働く女の子達は性病に関する知識を持っているので、自分で予防対策ができます。
風俗で遊ぶお客様も、性病に関するリスクを理解して自身で予防してくれています。
女性も男性もお互いに気を付けているので、必然的に感染率は下がります。
大事なのは、病気に関して意識を向けることです。
性病の把握は受診から
知識があれば性病なんて怖くありません。
まずたいていの病気は、投薬または注射で完治する事ができます。
大事なのはプライベートのパートナーにうつさない事と、自分の通常時の状態を把握する事です。
また、産婦人科に行く事に抵抗はあると思いますが、新宿などのクリニックの場合は同業者の方が多く、先生も慣れています。
なので、定期的に病院で受診する事をお勧めします。
場所によっては、保険を効かさずに治療を行える場所もある為、扶養になってる場合でもバレてしまうリスクを無くせます。
自分でできること
お風呂に入っている時に局部を洗うと思いますが、イボみたいなのが無いかお尻から隅々まで表面を指でなぞってください。
その後、膣内に指を入れ軽く掻きだす様にしてオリモノを確認します。
・目視した見ため
・粘り気
・匂い
この三点が通常時と違わないか？確認します。
と言っても、女性は生理の前後でもオリモノは変わります。
最初は区別がつかないかもしれませんが、
・匂いが今までよりキツイ
・オリモノが黄色みががってる、ベタベタする（いわゆる膿です）
・豆腐を崩したような、チーズの欠片みたいなボロボロしている
など、ちょっとでも怪しいと思ったら病院で受診して自分の体を把握していきましょう。
接客後は、どうしても中が掻きだされているので、朝方など時間を置いてから確認する事が大事です。
私が体験した危険な性病
大半は薬で治ると書きましたが、中には放置しておくと怖い病気もあります。
例えばそれはクラミジアです。
日本でも多くの人が感染して、その大半が自覚症状がなく気がつかず、妊娠を機に検査して引っ掛かってしまう事をよく耳にします。
妊娠中にクラミジアに感染していると、流産の恐れもあり、出産時だと産道をとおってくる赤ちゃんにも悪影響があります。
妊娠時でなくてもクラミジア菌は子宮の入り口に感染し、そのまま卵管まで感染場所を広げていきます。
卵管までいくと癒着がはじまり、不妊の原因になります。
そういった面でも、定期的な健診は風俗で働かなくても必要となります。
私が性病予防でしたこと
もともとアソコが強くない私は、とっても性病にかかりやすかったです。
けれど対処していく内に、どうしたら性病になってしまうのか？ 段々わかってきました。
1.洗いすぎは絶対に駄目なので軽く洗う
2.体を休めるため2連勤以上はしない
3.1日で接客する人数を４人と制限をかける
性病から身を守る方法
風邪でも何でもそうですが、基本的にウィルス系は自分が跳ね返す力（免疫力）にかかっています。
では、免疫力を高める為に必要な事は？
私が実際に意識したことを紹介します。
規則正しい生活をする
朝起きて、夜寝る。それだけでも人の生活リズムは整います。
寝る時間は、なるべく12時前に。
起きる時間も６時、７時としましょう。
ただ働いていると、中々12時前に寝るのは難しいです。
その為には、良質な睡眠を取るように心がけたり、なるべく暗いうちに寝るようにしましょう。
バランスの取れた食事をする
農林水産省が発表している、食事バランスガイドにそった【主食】【副菜】【主菜】等をバランスよく取るのも結構難しいです。
なので、片寄った食事を避けるように心掛けるのが大事です。
・ジャンクフードやインスタントだけに頼らない
・なるべく野菜を取る様に意識する
・魚とお肉でローテションを組む
等、少しづつ心掛けるだけでも違います。
適度に運動をする
これが結構大事です。
適度な運動は自律神経にも働きかけ、軽度なストレスの改善も促します。
ジムに通わなくても、近所を1日40分程度ランニングするだけで大きく違います。
ベースなとなる体作りをする事で、ウィルスの感染を防ぐ事が可能です。
まとめ
ここまで読んでいただけたなら、もう性病は怖いものじゃないとおわかりいただけたと思います。
大事なのは
・自己免疫力を高める
・通常時の自分を把握しておく
この2点になります。
それでも不安になったり、ちょっとでもおかしいと思ったら迷わず病院に受診しましょう。
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