ホテヘルとは、お客様と待ち合わせをしてホテルに向かう、またはお客様が先にホテルでお待ちになっているところにお伺いする業種です。
デリヘルのようにお客様の受付が電話のみの対応と違い、直接店舗受付に来店してからホテルに向かいます。
そのため仕事場所は待機室周辺の近隣ホテルになります。
そんなホテヘルには2つのメリットと1つのデメリットがあり、まずはデメリットからお話しします。
ホテヘルのデメリット:ホテル難民になるかも
忙しい時間帯はホテル難民になる事もあります。
働くお店によっては、【待ち合わせコース】があります。
これはホテルに伺うのではなく、決まった場所でお客様と待ち合わせをして一緒にホテルに入ります。
その時ホテルがどこも満室で、片っぱしからホテルを回って空き部屋がないか探したり、ホテルの待機室で部屋が空くのを待ったりする場合があります。
または空き部屋を探す為に、結構な距離を歩く時もあります。
お客様と一緒に探すのもサービスの1つになりますが、ホテルを探している時間はサービス時間外です。
なので次の予約がもう入っている場合、そこで時間を取られてしまうと後ろがつっかえてしまいます。
なるべく近隣のホテルマップは頭にいれておきましょう。
ホテヘルのメリット①後片付けは必要ない
ホテヘルは後片付けは気にせずに、ホテルの広いお風呂でノンビリとできます。
ラブホテルのお風呂は広くて、ジャグジーもあって、入浴剤も数種類置いてあります。
お客様そっちの気でお風呂を堪能するわけにはいきませんが、一緒に入って洗いっこしたり、広い湯船でイチャイチャしながらお風呂を堪能できます。
ベットのシーツも汚すかも・・・と気を使わなくていいので、ローションも心おきなく使えますし、より濃厚なサービスを提供できます。
何よりも次の接客の為にお部屋を片付けたりセッティングする手間がありません。
(散らかしっぱなしで帰るのは、マナーとして駄目ですが)
お客様とお別れしたらそのまま次のホテルに向かうので、効率良くお金を稼ぐ事ができます。
ホテヘルのメリット②アメニティが充実
ラブホテルにはドライヤー完備にくわえ、アメニティが豊富です。 風俗の業種の1つのヘルス(ファッションヘルス)には、店舗型ヘルス(箱ヘル)、デリバリーヘルス(デリヘ …
お風呂やシャワーを浴びると、どうしても化粧やヘアセットも崩れたりします。
それを直す為に、化粧道具やアイロンを持って移動するのは大変です。
ホテルだったらアメニティが揃っていますし、場所によってはヘアアイロンも貸し出してくれるので、自分で化粧道具やヘアアイロンを持参しなくて安心です。
またホテルのアメニティはホテルによっては、DHCや資生堂、KOSE等の有名メーカーが置いてある場合もあり、ちょっとお得感もでます。
ホテヘルで働くメリットとデメリット
ホテルヘルス まとめ
ホテヘルを利用する男性は女の子への下心で、綺麗で清潔なホテルを選んでくれます。
そこにはホテヘル嬢の働きやすい環境があり、余裕を持って接客ができるのです。