風俗店への応募には電話・メール・LINEなどの方法があります。
その中でも多いのがメール・LINEでの応募です。
以前、私はメールオペレーターをしていましたので、色々な女の子とメール・LINEのやりとりをさせていただいていました。
電話と違ってメール・LINEの場合は声や話し方などが分からないので、どんな雰囲気の女の子なのかということまでは分かりません。
しかしメッセージの内容などから、その女の子が面接で採用されるかどうかは大体分かるようになりました。
それでは採用されやすい女の子のメール・LINEはどんな内容なのでしょうか?
今回は以前メールオペレーターをしていた経験からお話させていただきます。
採用されやすい女の子のメール・LINEのお手本とは
下記のようなメール・LINE内容の女の子は採用されることが多かったです。
挨拶・お礼が言える
これは当たり前のようですが、実は意外にできていない女の子も多いんです。
「夜分遅くに失礼します」
「ご丁寧に対応いただきましてありがとうございます」
など、挨拶やお礼が自然にできる女の子は相手に好印象を与えられます。
そんな挨拶やお礼が言える女の子は、常識やマナーがあるので採用されやすいようです。
相手への気遣いができる
相手に気遣いできる女の子はお客様にも喜んでもらえます。だから採用してもらいやすいです。
中には「遅い時間までお仕事お疲れ様です」なんてメールオペレーターの私にまで気を遣ってくれる女の子もいて、「なんて天使のような女の子なんだ」と思って涙がこぼれそうになったものです。
そんな気遣いができる女の子は、当然採用されるだけでなく人気の女の子になることが多いようです。
聞かれたことに答える
プロフィールや写真などを送るのは抵抗があって、答えにくいという女の子も多いと思います。
不安がある女の子も多いと思いますので、それはこちらも無理強いはしません。
しかし答えにくいようなことで、も聞かれたことに気持ち良く全て答えてくれる女の子もいます。
そういう女の子は素直で明るく、サービス精神が旺盛(おうせい)な傾向があります。
そんなサービス精神が旺盛な女の子も、採用されて人気の女の子になることが多いようです。
採用されにくい女の子のメール・LINE内容
反対に、採用されにくい女の子のメール・LINE内容もご紹介しておきましょう。
単語だけで答える
何を聞いても単語だけで答える女の子がいます。
例えば、こんな感じです。
ご年齢をお伺いしてもよろしいでしょうか?
20
ご希望の面接日時はございますか?
明日
ご希望のお時間はございますか?
12時
これではさすがに機械かロボットのようです。いや最近のしゃべるロボットの方がまだマシかもしれません。
実際に会えば普通に話せるのかもしれませんが、愛想はあまり感じられませんよね。
愛想がない女の子は、お客様からもあまり気に入られないので、採用されにくいようです。
せめて「~です」や「お願いします」くらいはつけた方がいいでしょう。
言葉遣いが良くない
タメ口など敬語が使えない、言葉遣いが雑な女の子は実際に話す時もそうなんだろうと思います。
言葉遣いが雑な女の子は、サービスも雑な傾向があるので採用されにくいようです。
初めて話す相手には敬語を使った方がいいでしょう。
調べれば分かることを聞く
質問するのはもちろん構いません。
こちらとしても疑問や不安を解消して納得してもらった上で面接に来ていただきたいと思っています。
ただ、営業時間や場所などホームページに書いてある内容、自宅から面接場所までの電車での行き方など調べれば分かることや同じことを何度も聞く女の子もいます。
調べたり少し考えたりすれば分かることを質問する女の子は、常識がない、努力しない傾向があるので採用されにくいようです。
執拗にお金のことばかり気にする
バック・保証・入店祝い金など、お金のことについて問い合わせてくださる女の子はたくさんいます。
もちろんこれらは、入店前に納得した上で働く為には重要な質問です。
しかし中には「楽して稼ぎたい」「保証や入手祝い金目当てで真面目に働く気はない」と思われてしまっても仕方のないほど、何度も執拗に同じこと尋ねてくる子がいます。
お金のこと、特に保証のことばかり何度も質問する女の子は、「この子は努力しなさそう」と思われてしまうため採用されにくいようです。
お金について疑問に思ったことを尋ねるのはまったく悪くありませんが、女の子に頑張ってお仕事をしてもらうのが大前提となっていることを忘れないでくださいね。
なかなか決められない
希望勤務地や面接日時などをなかなか決められない女の子もいます。
こちらから提案してやっと決まっても「やっぱり変えてもいいですか?」と言って何度も変更することもあります。
例えば、友達に洋服などの買い物に付き合わされて、なかなか買う物を決めてくれなかったら、ちょっとイライラしてしまいますよね。
こういう女の子は人の時間を奪ってしまっていることに気付いていないのでしょう。
優柔不断で物事をなかなか決められない女の子は、仕事にも支障が出る傾向があるので採用されにくいようです。
質問を無視する
プロフィールなど、こちらからの質問を無視して話を進めようとする女の子もいます。
質問への答えがないと、「見落としただけかもしれない」と思って、もう一度同じ質問をすることになり、それでも答えがない場合は、「答えたくないんだろうな」と分かってあきらめます。
もちろん答えたくなければ無理に答えなくていいのですが、そういう時は「まだ不安なので面接の時でもいいですか?」など理由を言ってもらえると、こちらも理解できますし、同じことを聞かなくて済みます。
質問を無視する女の子は、コミュニケーションに難がある傾向があるので採用されにくいようです。
不安がってばかりいる
初めて応募するような場合は不安が多いのは当然です。
ですから色々な質問があっても、できるだけその不安を解消できるようにこちらも対応します。
しかし極度に不安がってばかりいて、なかなか面接の予約もしないという女の子は、この仕事に就くのは難しいようです。
慎重になるのはいいのですが、ある程度情報収集できたら一度体験してみないと実際の所は分かりません。
やってみたら思っていたより安全で簡単だったと言っている風俗嬢の方はたくさんいますよね。
また、こういう女の子は結局面接に来ないことが多いようです。
それがメールオペレーターの仕事なので仕方ないのですが、せっかく質問に丁寧に答えても、その時間が全部無駄になったようで悲しくなります。
極度に不安が強い女の子は、採用されにくい、というより採用されても結局辞退してしまうことが多いようです。
リスケ・バックレが多い
「リスケ」とは「リスケジュール」の略で、面接日時などの予定を変更することです。
「バックレ」とは「知らばっくれる」からできた言葉で、面接日時などに連絡なしで来ないことです。
体調不良や急用などのやむを得ない理由で予定を変更するのは仕方ないのですが、それが何度もあるのは自己管理に問題があるということになります。
家族の病気や彼氏の束縛など自分の責任ではない場合もありますが、そういう状況で働くのは現実的には難しいです。
リスケ・バックレが多い女の子は、採用しても遅刻・欠勤が多い傾向があるので採用されにくいようです。
風俗で採用されやすい女の子のメール・LINEの内容 まとめ
なんだか、採用されにくいメール・LINEの方が多くなってしまったようですね。すみません…。
このようにメールやLINEの内容にも人間性が表れるので、採用されるかどうかは、ある程度分かります。
しかしだからと言って採用される為にメール・LINEの内容だけ取り繕(つくろ)っても意味はありません。
風俗のお仕事で求められているのは、基本的な社会常識、マナー、相手への気遣い、サービス精神といった、それほど難しくないことです。
ほんのちょっとした意識改革だけで稼げる金額は大きく変わってくるので、是非これを参考にして稼げる風俗嬢になってくださいね。
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