西川口と言うと、かつては「西川口流(NK流)」という言葉があったほど風俗の街として有名でした。
現在は以前とは様子が変わりましたが、埼玉県にありながら東京都心にもアクセスが良く、地価も安い為、穴場スポットとして注目されています。
今回はそんな西川口の風俗で働くメリットをご紹介します。
西川口の特色
西川口は埼玉県川口市にあり、荒川を挟んで東京都(北区)からも近い場所にあります。
江戸時代には麦、綿花が栽培され、明治時代には染織物業、鋳物工業が盛んでした。
1954年に西川口駅ができると、ベッドタウン(都心近郊の住宅地)として発展してきました。
現在では下記のような特色のある街になっています。
■アクセスが良い
西川口駅で利用可能な路線はJR京浜東北線の1つですが、下記の主要駅とのアクセスが良い駅です。
大宮駅(北海道・東北・上越・北陸新幹線の停車駅):約20分
上野駅(北海道・東北・上越・北陸新幹線の停車駅):約20分
東京駅(東海道・北海道・東北・上越・北陸新幹線の停車駅):約30分
池袋駅(赤羽駅で埼京線・湘南新宿ラインに乗換):約15分
アクセスが良ければお客様もたくさん集まって来ます。
■風俗街
西川口は特に風俗街として発展してきました。
川口には鋳物工場や公営ギャンブル場の川口オートレース場があり、工場労働者やギャンブル客が多かった為、西川口駅周辺にも飲食店や風俗店が多数営業するようになりました。
2000年頃、東京都北区の違法風俗店が摘発を受けて壊滅状態になり、そこから風俗業者、風俗嬢が流入してきて風俗街として大きく発展しました。
その際、東京との違いを出して客を呼び込む為に取られた手段が「西川口(NK:Nishi-Kawaguchi)流」です。
本来ソープランドのみで可能な本番行為をピンサロやファッションヘルス等で行うようになったのです。
こうして西川口の風俗は有名になり、栄えていったのです。
しかし、そうなると当然警察にも目を付けられるようになり、2003年から2007年までに重点的な摘発を受けて違法風俗店は姿を消すことになります。
ただ、もちろん違法ではない風俗店は問題ないので、今でも残っています。
昔からあるソープランド、新規開業したデリバリーヘルス、ホテルヘルスが中心で、イメクラ系と人妻系が多いのが特徴です。
こうして「西川口と言えば風俗」というイメージがまだ残っているので、風俗客が集まって来るのです。
■中華街
違法風俗店が摘発された後、しばらくは閑散とした状態が続いていましたが、2010年代になると空き店舗に多くのリーズナブルな中華料理店が出店するようになり、現在では中華街のようになっています。
以前の違法風俗店のイメージがあって敬遠する日本人が多い中、固定観念のない在日中国人が、都心へのアクセスが良く、家賃の安い西川口に多く集まるようになったのです。
そういう訳で安くておいしい中華料理を食べに来るお客様も集まって来ます。
■住宅地
アクセスが良く、家賃が安いことで集まって来るのは中国人だけではありません。
最近では、西川口に住む学生や独身の若い人も増えています。
西川口の家賃の相場はワンルームで5万円代です。
電車で6分の東京都北区の赤羽は7万円代なので、西川口が選ばれるのも納得ですよね。
ちなみに中国人が多いと治安が悪いのではと気にする人も多いと思います。
確かにゴミ出しのマナーなどには問題があるようですが、危険な目にあったという話はあまり聞きません。
実際、私の知り合いにも西川口に住んでいる若い女性が何人かいますが、危ない思いをしたことはないそうです。
そういう訳で独身の若い男性のお客様も集まって来ます。
西川口の風俗のメリット
西川口の風俗には下記のようなメリットがあります。
■稼げる
上記のように昔から風俗街として有名な西川口には馴染みの風俗客、オートレース客、独身の若い住人など多くのお客様が集まって来ます。
その為、集客が多く稼げるのです。
■身バレしにくい
西川口は東京都心からは少し離れていますので、風俗以外の目的で来る人は限られています。
その為、身バレの危険性が低くなります。
■通いやすい
上記のようにアクセスが比較的良いので、色々な場所から来ることができます。
アクセスが良ければ通勤も楽ですし、その分働ける時間も長くなり、稼げるのです。
まとめ
このように西川口には昔からの風俗街というイメージがあり有名な為、たくさんの人が集まって稼げますし、身バレの危険性も少なく、通いやすいなどのメリットがあります。
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