デリヘル嬢がまれにお客様から言い渡される「チェンジ」という魔のワード。
言われた女の子には、ショッキングな体験。いい気分ではありませんよね。
今回は、そんな悩みや疑問を抱いている女の子にチェンジの意味やチェンジをされたときの心構えなどをお伝えしていきます。
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デリヘルの「チェンジ」とは?
チェンジとは、デリバリー型風俗店において派遣された女性を男性客が気に入らなかった場合に、サービスを始める前なら他の女性に変更できる仕組みです。
チェンジされた女性にとっては、せっかく足を運んだのに時間や労力がムダになるばかりか、お給料も発生しないため、基本的にはデメリットしかないです。
お店によっては交通費を支給してくれるケースもありますが、精神的なショックも大きいので「割に合わない」と感じる女の子が多いシステムですね。
そこで、過度なチェンジを防ぐため、お店ごとに一定のルールを定めています。
例えば
金額制限:「1回につき○○円」「○回以降は○○円」
などといった感じです。
また、チェンジを使えるのは女性を指名しない「フリーコース」を利用する場合が主流。パネル指名や本指名の場合は、基本的にチェンジできないケースが多いです。
ただし、フリーコース=誰でもいいから安く利用できるコースという認識を持つ店舗もあります。そのような方針の店舗では、フリーコースでもチェンジに対応していないことがあります。
男性客がチェンジをする理由は?
デリヘルに電話して、嬢が派遣されてくるのをホテルや自宅でワクワクしながら待機――と、そこへ女の子が到着!
普通ならお客様は一刻も早くプレイをしたいはず……なのに、あえてチェンジをする心理って一体何なのか気になりますよね。
私が独自に聞いたところ、多かった理由は主にこの2つでした。
容姿や体型がタイプではなかった
フリーコースの場合、どんな女の子が派遣されるかは来てくれるまでわかりません。
そこでチェンジされたということは「ルックスやスタイルが好みでなかった」ということになるでしょう。
チェンジをするしないは、テクニックではなく見た目が判断基準になります。
パネルマジックがひどかった
デリヘルのホームページに掲載されるキャストの写真(パネル)は修整で美化されていて、実際に本人と会ったときにギャップを感じる場合があります。
この場合「実物と全然違う!」とトラブルになることも少なくありません。
デリヘルに限った話ではありませんが、こうしたパネルマジックに引っかかったお客様が感情的になってチェンジしてしまうケースは多いようです。
チェンジされても落ち込まないためには?
ご対面してすぐ、面と向かって「チェンジ」と言われたら誰でも凹みますよね。
でも、そんなときの対処法は、そんなに「気にしない」のがベスト!
ただ、そう考えればいいだけです。
もしもチェンジされても、あなたの価値そのものが否定されたわけではありません。
チェンジをする・しないの判断基準は、単に「好みかどうか」だけですから。
そもそも、チェンジをするお客様はクセの強い傾向があります。
理想が高く、どんな女性に対しても難癖をつける
あまりお金がないから、女の子を外したくない
どんなお客様でも相性の良し悪しはあるので、チェンジは仕方のないことです。
だから、何か言われてもあまり気にしなくてもOK。
何度もチェンジが続くのでない限り、あなたに否はないと考えるべきです。
チェンジは「この業界に付きもの」と気持ちを切り替えましょう。
「こんなチェンジはイヤ」女性の本音
同じチェンジを伝えるにしても、言い方ひとつでダメージが変わってくるもの。
ここでは、デリヘル嬢が傷付いたチェンジをいくつかご紹介します。
顔やスタイルの悪口を言われた
容姿や体型のことをストレートに言及されて、チェンジを伝えられたケース。
(どんなことを言われたのかは、ここでは具体的に書けません)
女性にとって、これはかなりキツいものがあります。
ルッキズム問題が取り沙汰される昨今、下手をしたら誹謗中傷にもなりかねませんね。
特に、パネマジで騙されたお客様にこうしたケースがありがちです。
時間が経ってからチェンジされた
チェンジをする場合、対面してからできるだけ早く伝えるのが原則。
ある程度トークをしてから「やっぱりチェンジで」と言われるのはツラいです。
時間が長引けば長引くほど、女性が受けるショックも大きくなってしまいます。
明らかな嘘でごまかされた
お客様がチェンジを伝えるときに
などと嘘(というか、建前)を言ってくることがあります。
そんなとき、女の子によっては「しらじらしい」と感じることもあるようです。
でもこの場合、お客様がストレートにチェンジを伝えづらく、女の子を傷つけないように言い訳しているケースもあります。
そうした意図を汲んで、デリヘルのキャストの中には「気にならない」という女の子も多いです。
では、逆に女の子が好感を抱くチェンジの伝え方はなんでしょうか。
それはやはり――
「余計な理由を語らず、シンプルに伝える」
これに尽きるでしょう。
こんな風に、申し訳なさそうに「ごめんなさい」を付け加えてくれると好印象ですよね。
まとめ
今回は、デリヘルにおけるチェンジについてお伝えしました。
どんなに素敵な女性でも、利用客の好みに合わないとチェンジされてしまうものです。
チェンジはされない方が精神的・時間的なダメージがなくてすみますが、すべての男性に好かれるというのは無理な話。
だから、チェンジはデリヘルに付きものとある程度割り切って考えるべきでしょう。
とは言え、あまりに何回もチェンジされてしまうのは考えもの。
もしかしたら第一印象でマイナスイメージを与えている可能性もあるので、髪型やメイク、挨拶の仕方などを見直してみる必要があるかもしれません。
そうでない限り、チェンジされたからってそんなに気にすることはないですよ!
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