求人を見ているんですが、自分に合うお店が分かりません。
皆さんは今いるお店のどんなところに惹かれて選んだのでしょうか？
先日、風俗面接のアンケート用紙で女の子からのこんな質問を見かけました。
自分に合うお店を選ぶって、なかなか難しいですよね。
自分にぴったりのお店を選ぶことは、長く稼ぎ続けるための秘訣……というのはわかっていても、風俗求人を見ていると、お店がいっぱいありすぎてどこを選べばいいのか迷ってしまう女の子は多いことでしょう。
今回のコラムでは、そんな悩める風俗女子の皆さまに「自分にはどこのお店が合うのか」を見極めるためのコツを伝授したいと思います！
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「自分を知る」＝お店選びの第一歩
自分にピッタリのお店を探すために、まず自身のやりたいことやキャラをしっかりと理解しておくことをおすすめします。
自分の希望があいまいな状態で求人情報を見ていても、基準がわからないからどのお店がいいのか判断がつかないはず。
風俗求人に応募する前に、まずはこれらの点をしっかりと考えておくことが大切です。
そうしないと、せっかく勇気を出して面接に行ったのに
なんてミスマッチにつながりかねません。そんなのもったいないですよね。
自己分析がちゃんとできていると、お店選びの「軸」がはっきりします。そうすることで、自分に合うお店をブレずに選ぶことができるようになります。
風俗で活躍している先輩たちは、そのあたりがしっかりとできています。
ちなみに、風俗嬢のお友達数人に「自分に合ったお店選びのコツ」を聞いてみると、下記のような回答が返ってきました。
自分に合うお店は色んなジャンルを試してなんぼです。
私は学園系・OL・ナース・コスプレあり色々試しましたが、結局ドレス系だったら自由な(言うなればキャバ嬢系)のところで落ち着いてます。
お店選びに迷っているならとりあえずオールジャンル店で、あとはスタッフに趣味や性格・性癖を話して売れやすいように売ってもらうのがやりやすいと思います。
基本的に写真が多いお店からピックアップして、自分に合いそうなお店を選びますね。
部屋の雰囲気やスタッフさんの顔が写ってるやつだと結構候補に上がりやすいです。
あと近場のお店だったら頑張り次第で給与アップするところとか。
なるほどです！ どれも参考になりそうなアドバイスばかりですよね。
自分に最適な風俗店を選ぶためのポイント７つ
自己分析なんて言われるとむずかしく聞こえるかもしれませんが、そんなに堅苦しいものじゃないんです。
これから、誰でも簡単にできるやり方をステップに分けてご説明していきますね。
具体的には、下記の７つの項目を順番に答えていくだけ！
そうすれば、あなたの【プロフィール】ができあがります。それをもとに、風俗求人と照らし合わせていけば、自分に合いそうなお店がピックアップできますよ。
風俗求人に複数応募するのは普通のことなので、いっぱいピックアップしたって全然OK。なるべくたくさんのお店の中から、自分にぴったりのお店を選びましょう。
１.風俗で働く理由や動機は？
まず、風俗で働こうとしているのは「何のためか」を考えてみましょう。
ほとんどの人が「お金のため」と答えると思いますが、大切なのはその先。「何のためにお金が必要なのか」ということです。
自分が何（あるいは誰）のためにお金を稼ぎたいのかという動機を明確にし、目標設定をすること――それがお店選びをするうえで真っ先に決めなければいけないことです。
目標設定をきちんとしておけば、風俗のお仕事でつらいことや嫌なことがあったとしても乗り越えられるでしょう。
辛いことを乗り越えれば、大きなリターンを得られるのが風俗のメリット。一般のお仕事では到底もらえないような高収入を得ることができます。
回答例
美容整形をしたいから300万貯金したい
推し活をしたいから月10万円稼ぎたい
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２.風俗で働く期間と時間帯
次に考えたいのが、目標達成のために風俗で勤務する「期間」です。
例えば、お金を貯めることが目的なら「いつまでに」その目標金額をクリアしたいのか。そのために月に何日働けるかということをざっくりと決めておくといいです。
目標を決めずに働いているだけでは、プレイも集客も力が入らず中途半端になってしまいがち。その結果、指名を得られず思うように稼げなくなってしまいます。
その点、期限を設定しておけば、目標達成に向けて集中して働くことができます。
また、無理なく働くためには期間だけではなく、一日のうちのどの時間帯に何時間働けるかスケジュールをたてておくことも大切でしょう。自分のライフスタイルに合う働き方を考えてみてください。
回答例
働く期間：2年間（週4日勤務で1日10時間）
＜美容整形のため1年で300万貯金したい場合＞
働く期間：1年間（週3日勤務で1日5時間）
＜推し活のため月10万稼ぎたい場合＞
働く期間：3年間（月15日勤務で1日4時間）
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３.勤務可能な場所・エリア
風俗で働くうえで、大事なのが勤務場所（エリア）選びです。風俗店はたくさんあるので、場所を絞るだけでお店選びがスムーズになります。
勤務場所を選ぶときのポイントはまず、通いやすいかどうか。
送迎がなかったり、交通費がでなかったりするケースもあるので、働くお店はできるだけ楽に通勤できる範囲で選ぶのがおすすめです。
また、身バレのリスクがなるべく低いエリアを選ぶこともポイント。
地元からなるべく遠い場所を選ぶのはもちろんのこと、本業（昼職）を持っている場合は会社から離れていて、同僚と行動範囲が被らない場所を選ぶといった工夫が必要です。
回答例
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４.自分にできるプレイの範囲は？
働きたい場所を決めたら、次はお店選び……といきたいところですが、その前にやることがいくつかあります。
手始めに、どんなプレイなら自分でもできそうなのかを考えてみます。
男性経験がある人なら、プライベートでのエッチを思い出してみてください。
男の人を責めるのが好き
生フェラが好き
ゴムフェラならOK
指マンされても平気
……etc。
まずはアバウトでかまわないので、思い浮かんだイメージをもとに自分ができるプレイの範囲を考えておきましょう。
風俗のプレイ内容は、ソフトなものから比較的ハードなものまで業種によって違います。
自分がこなせる範囲をあらかじめ決めておくと、お店選びがスムーズになるだけでなく、入店後にトラブルにリスクも減らすことができますよ。
回答例
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５.働きたい風俗の業種は？
自分にできそうなプレイがおおまかにイメージできたら、それをもとに働く風俗の種類を決めていきましょう。
風俗店のホームページには、お店で行っている基本プレイが載っています。それと自分の可能プレイを照らし合わせて、風俗の種類によってどんなサービスの違いがあるのか調べながら業種を絞っていきます。
ざっくり言えば、風俗の業種は「粘膜接触なし」のソフトサービス店と「粘膜接触あり」のノーマル／ハードサービス店に分けられるでしょう。
ソフトサービス店とは「脱がない・舐めない・触られない」を売りとするお店。オナクラや風俗エステの一部がこれにあたり、プレイは手コキが主流となります。
ノーマルサービス店は、フェラや全身リップ、クンニ、アナル舐め、指入れなど粘膜接触を伴うヘルスプレイを行っているお店です。さらに、ハードサービス店として本番プレイを容認されているソープランドがあります。
それぞれの違いを簡単にまとめると、こうなります。
| 難易度 | 業種 | 概要 | 主なサービス内容 |
| ソフト | オナクラ（オナニークラブ） | お客様のオナニーをハンドサービスでお手伝いするお店。 お客様からのお触りは禁止。 |
手コキ |
| 風俗エステ | 性感マッサージと射精サービスを組み合わせたお店。 キャストは裸になる場合あり。 |
手コキ | |
| M性感 | 女の子がお客様を責めるプレイのお店。 ソフトなSMプレイをするイメージ。 |
手コキ | |
| ノーマル | 店舗型ヘルス（箱ヘル） | お客様がお店に行き、店内の個室で性サービスを提供するお店。 ファッションヘルスとも呼ばれる。 |
キス、全身リップ、フェラ、 シックスナイン、指入れ、素股 |
| デリヘル（デリバリーヘルス） | お客様がネットや電話で予約し、自宅やラブホテルに女の子を派遣して性的なサービスを提供するお店。 | キス、全身リップ、フェラ、 シックスナイン、指入れ、素股 |
|
| ホテヘル（ホテルヘルス） | お客様がお店（受付所）で予約し、店と提携しているラブホテルなどで性的サービスを提供するお店。 | キス、全身リップ、フェラ、 シックスナイン、指入れ、素股 |
|
| イメクラ（イメージクラブ） | 女の子がが様々なコスチュームを着て性的なサービスを提供する風俗店。 | キス、全身リップ、フェラ、 シックスナイン、指入れ、素股 |
|
| ピンサロ（ピンクサロン） | 口や手を使ってお客様にサービスするお店。一回の接客時間は短め。 | フェラ、口内発射 | |
| ハード | ソープ（ソープランド） | 浴室で女性コンパニオンがお客様に性的なサービスを行うお店。 客単価が高い。 |
マットプレイ、 挿入行為を含めた性的サービス |
一般的に、ハード店になるほどお仕事の内容がきつくなりますが、その分収入は高くなります。ソフト店は一回の客単価が低いため、稼ぐには回数をこなす必要があります。
自分に合う種類が決まったら気になるお店に連絡し、一回あたりの収入やバック率を確認してみるといいでしょう。
しかし、ここで気を付けていただきたい点があります。
それは――お金を稼ぐのを優先してお店を決めちゃダメ！ということ。
といった考えで安易にお店を選ぶのはやめるべきです。
なぜかと言うと、無理をしてできないプレイをやると心身が壊れてしまうから。
身体やメンタルが壊れてしまうと、目標が達成できなくなります。そうなれば、せっかく期間を決めてやっていたのにモチベーションが下がることになりかねません。
ただし、ある程度の風俗経験をこなしている場合は話が別。
風俗で実際に働いてみて
……ということなら、全然ありだと思います。
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６.自分の特徴やセールスポイントは何か
ざっくりと業種が決まったら、次はジャンル選びです。
風俗店は、同じ業種でもさまざまな系統やジャンルに分かれています。
例を挙げるなら、ヘルスの中にも素人店、ロリ系専門店、巨乳店、ぽっちゃり系専門店、お姉さん系専門店、人妻店などがあるといった具合です。
さらに自分が自信をもってアピールできる部分や長所、特徴を書き出してみてください。
例えば、低身長、高身長、スレンダー、モデル体型、黒髪ロング、色白美肌……といった内容が挙げられるでしょう。
それらをできるだけ細かく書き出し、自分の特徴やセールスポイントは何かを把握しておきましょう。そうすることで、自分に合ったお店を選びやすくなります。
自分の「売り」を理解しておくことは、入店後のキャラクター付けにも役立ちます。
これは写メ日記で何の情報を発信するべきか、お客様とどんな口調でどういったトークをするべきかといったセルフブランディングにもかかわってくる部分です。
キャラの方向性によって客層や集客にも影響してくるので、ジャンル選びはとても重要なステップだと言えます。
ジャンル選びの例/span>
黒髪ロング・巨乳
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７.自分に合いそうなお店の価格帯は？
風俗店は大まかに高級店、大衆店、激安店に分けられます。
自分を客観的に見て、どのグレードのお店で働けるのかを考えてみましょう。
グレードを決める際に参考となるのが「スペック」です。
スペックは、女性のスタイルを数値化したもの。風俗業界では女性の面接やスカウトによく用いられて、一般的に「高スぺ（＝スペックが高い）」ほど採用されやすくなります。
ちなみに、スペックの計算式はこうです。
身長（cm）－体重（kg）
お店のグレードによって、必要とされるスペックの値は変わってきます。
一般（大衆）店：110～114
一般店・人妻店：105～109
激安店・ぽっちゃり専門店：104以下
自分の身長、体重をこれらにあてはめてみて、自分に合ったグレードのお店を選んでみるといいでしょう。
補足しておきますが、風俗店の採用基準はスぺックがすべてではありません。風俗業界では、人柄や経験も大事な評価ポイントですよ！
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まとめ
以上、風俗求人で自分に合ったお店選びをするやり方を解説いたしました。
自分にぴったりの風俗店を選ぶには、まずは自己分析をすることが必要です。この記事ではその方法として７つのステップをご紹介しています。
ステップの数が多くて大変と思うかもしれませんが、実際はそんなに面倒ではないからぜひ試してみてくださいね。
お店選びをしっかりやったつもりでも、本当にそのお店が肌に合うかどうかは実際に働いてみないと分からないものです。気になるお店があったら、どんどん体験入店して自分にピッタリのお店を見つけましょう！
