風俗店のホームページを見ていると、基本プレイの欄にで「発射無制限」と書かれているのを見かけることがありますよね！
皆さんは「発射無制限」について、どんなイメージをお持ちですか？
たぶん、多くの人が「お仕事がキツそう」というイメージではないでしょうか。
あるいは……
なんて思って、風俗求人への応募をためらっている女の子もいるかも知れませんね。
そこで今回のコラムでは、風俗店の基本プレイ「発射無制限」のホントのトコロをご紹介していきます。実際にはどれぐらいキツいのか、包み隠さず説明していくので最後までお読みくださいね。
こちらの記事もチェック
発射無制限とはそもそもどんなプレイ？
「発射」が射精を意味するのは、たぶん何となく想像がつきますよね。
発射無制限とはつまり、
1回の射精でサービス終了ではなく、コース時間内なら何度射精してもOKというサービスになります。
……と、ここで当然そんな疑問がわいてきますよね。
そんな風に心配になる気持ち、よーくわかります。私（蒼井）も昔はそうでしたから。
２回戦以上できる男性は少数派
ではホントのトコロはどうなのかと言うと、実は……
風俗で２回以上射精できる男性は少ないのが現実なんです！
なぜなら、風俗のコース時間ってまるまるプレイにあてられるわけではありませんよね。
お着替えやシャワーがありますし、トークの時間だってあります。そう考えると、例えば90分コースでも、プレイに費やす時間はせいぜい70分程度。60分コースなら40分程度しかプレイできないことになります。
しかも、その時間内でキスをして全身リップをして……と一連のプレイをこなしていくと、結局そんなに何度も立て続けに射精できるものではないんです。
男性には、賢者タイム（射精後、一時的に性欲が低下する状態）だってありますからね。
一般的に、コース時間と射精平均回数は下記の感じだと思われます（※あくまでも個人の見解）。
60分コース：射精１～２回
ロングコース（90分以上）：射精２回～頑張って３回
ロングコースで予約するお客様は、基本的にリピーターが大半でしょう。そうしたお客様はオキニとゆっくり過ごしたい願望が強く、プレイよりもトークを楽しんだりします。そのため、射精は結局２回程度というケースも実は多いです。
高級ソープランドなどでは、120分コースでお客様をきっちりと３回イカせることをコンパニオンに課しているケースもあります。ただし、その場合も３回目はお客様の体力が許すならという感じではないでしょうか。
早漏男性は射精回数が多くなりがち
発射無制限と聞くと、精力自慢のオラオラ系（？）なお客様がこぞって来店するイメージがありますが、実際にはそんなこともありません。
私の体験から言うと、むしろ「早漏」のお客様が多かったような気がします。
例えば、お客様からこんな風に言われたことがありました。
……何が大丈夫なのかよく分かりませんが（笑）、そのお客様は60分コースで2.5回射精をなさいました（３回目も勃起はしたものの、時間切れで射精には至らず。そんなわけで2.5回とカウントします）。
60分でこの回数はハードに思われるかも知れませんが、1回ごとのプレイ時間は短いので（早漏ゆえ）、実際、プレイに費やしたトータル時間は1回戦のお客様とほとんど変わらなかったと思います。
しいて言うなら、さすがに３回目はすぐにイッてくれなかったのが、少し大変だったかな。まあ、体力的にはそれほどきつくありませんでしたけどね。
逆に、遅漏のお客様は、発射無制限の風俗店で遊んでも射精はせいぜい１回できるかどうか。
経験上、こちらの方が体力的にも精神的にもキツかったですね。
だって、どんなに一生懸命プレイしても相手がイッてくれないと
とメンタルが落ち込んで、ドッと疲れてしまうんです。
すぐに射精してくれるお客様の方が、むしろ何倍も楽でした。
発射無制限に対する風俗嬢の声
ここまで私の個人的見解を交えて書いてきましたが「それってあなたの感想ですよね」とツッコまれても困るので、ここで風俗嬢や風俗関係者の声もお届けしておきましょう。
発射無制限ってヘルスにしてもソープにしてもサービスのハードルが上がってコンパニオンにとってやりづらいです。ちなみにソープは回数制限とかなく、ヘルスでも殆どの店が発射制限ありません。
一回射精できたら安心してあとは帰るだけとかお話しなら気楽ですが、一回抜いたあと、あともう一回抜きたいから察しろ的雰囲気が重たくて。というか回数にこだわるのが意味が分からない。そんなこんなで一回戦を長く長く時間を取ります。
たまーに発射制限ある店ありますが、早く終わると 一回だけ？勿体無いというお客さんがいてうんざりします。
あと、二回行きたいとかノルマを課してくる客も重たい。行く行かないってお客さんの気持ちとコンパニオンのテンションじゃないですか？
接客に厳しい発射無制限の店のスタッフから言われたことあるけど、無理に何回も必死にイかせるだけのサービスってわけではない。二回戦は時間までにイカなかったらすぐやめていいんだよ。二回戦やったことに意味がある。嬢から誘って二回目も頑張ってくれたっていうのを見て、一生懸命、サービスいい、いい子だから応援したいと思うお客さんがいたら指名してくれる、とのこと。
発射無制限とか(´⊙ω⊙`) | 風俗嬢の正直しんどい より抜粋
すべてのコースで時間内無制限を謳っているお店はありますが、基本的にサービスの流れがあるので50分未満のショートコースならば1回と聞いたことがあります。ただ、超敏感な方で少し触れただけで発射してしまうこともあり、それは「アクシデント」でカウントしないなんて言ってました。
オーソドックスな60分前後のコースならば時間内無制限が多いと思いますし、女の子によってはショートコースでも複数回可能な場合もあります。女の子から話を聞いていると、回数についてもそうですが、入室から何分間はトークすると決められている店もあったり、面白いです。
「無制限発射OK」とは謳いつつも、女の子にも体力の限界があり、前のお客さんとの疲れもあったりしてその女の子によるところもあると思います。
若い頃は60分で２回も可能でしたが、現在は一発入魂が基本で２時間で２回が限界だと思います♪
まとめ
今回のコラムは、風俗の基本プレイ「発射無制限」について書きました。
字面だけ見ても、発射無制限ってかなりのインパクトがありますよね。
それだけに何だか大変そうと思いがちですが、実はそんなにハードなプレイではありません。
発射無制限を謳っている風俗店でも、実際には１回射精できれば十分というお客様は多かったりするものです。
私は発射無制限の意味を知ったとき、上手いキャッチコピーだな～と感心しました。
男性が「無制限」に射精できないことぐらい、いくら何でもお店だって分かっているはずですよね。
それを【時間内無制限発射OK！】なんてわざわざ書かれたら
ってムラムラして、お店に足を運びたくなると思うんですね。
風俗店が「発射無制限」を謳っているのには、そんな戦略的な理由もあるのではないかと考えます。
