近頃、女性用風俗の注目度がますます高まっていますね(タレントの指●莉乃さんなども利用しているとか!)。
女性用風俗は、女性向け風俗や「女風(じょふう)」とも呼ばれています。
実は私もずっと前から気になっていたんですよね、女風。
女風はセラピストと呼ばれる男性が普通のマッサージ+性感マッサージで女性を気持ちよくしてくれる風俗店。つまり、一般的な男性が利用する風俗の逆バージョンです。
今回はそんな女性用風俗を私、蒼井マリが体を張って体験してきましたので、レポートをお届けしたいと思います。
諸事情により、写真は全てイメージになりますが、文章だけでも雰囲気を感じ取っていただけましたら幸いです!
そんな心配を抱いている方は、ぜひお読みくださいね。
※満足度や評価、プレイ内容は私の主観であって、特定のサービスを保障するものではありません。
私が女性用風俗に行こうと思った理由
今回支払った料金 |
90分20,000円+ホテル代が必要 |
今回のお店の利用回数 |
初めて! |
受付からプレイ開始までの流れ
風俗コラムの担当ライターとしては、当然ながら
と知(痴?)的好奇心が疼いていたわけです。
風俗嬢経験者としては、風俗で遊ぶお客様側の心理をもう一度しっかり知っておきたいという取材意識もありました。
それに、ぶっちゃけると、最近エッチから遠のいていたことも女性風俗を利用したいと思った理由の一つです。
コラムではいつも下ネタを書きまくっているくせに、実生活でのエッチはご無沙汰(泣)。
……って、別にエッチに興味がなくなったわけじゃないんですよ。でも、以前よりもときめかなくなったというか。う~ん、これって一種の職業病なのかな?
そんな焦りを感じまくっていた私。
いてもたってもいられず、パソコンのキーボードを叩いて「女性用風俗」と検索してみました。
――え、こんなにヒットするの? 予想はしていたけど、ちょっとびっくり。
中には、有名AV男優プロデュースなんて触れ込みのお店もあるじゃないですか。
「女性用風俗」「女性向け風俗」「女性専用風俗」などと複数のキーワードで検索し、とりあえず上位表示されるお店から順にクリックしてホームページを覗いていきました。
どのページもイケメンたちがズラリ(当たり前ですけどね)。
韓流アイドル系を始め、今風のいろんなタイプが揃っていて、全体的には爽やかなイメージの男性が多い印象。
ほとんどのセラピストが顔や口をモザイクで隠していますが、モザイク越しでもイケメンなのがよくわかります。
その中から気になった男の子が在籍しているお店「A」に決定。このお店はメールやLINEでも予約できますが、スタッフさんの応対も確かめたかったので電話で予約を入れることにしました。
スマホ画面の「今すぐ電話はこちらをクリック!」から思い切って電話をかける私。
予約時間にホテルから部屋番号を電話するように言われて、予約は無事完了。
ちなみにスタッフさんのお話では、駅でセラピストと待ち合わせて一緒にホテルへ向かうこともできるとのことでした。
ああ、ラブホ街に繰り出すのって久しぶりだな。
ネオン看板にときめきながら、デリ嬢時代に利用したことがあるホテル「B」にチェックイン。
部屋に入って電話を入れると
2、3分? 思ったよりも早く到着するのね(焦っ!)
あー、なんだか急にそわそわしてきちゃった。
部屋を意味もなく一周してみたり、ソファーに座ったり立ったりを繰り返していると、控えめにドアをノックする音が。
……ひゃあ、きたきた、来ちゃいましたよ。エッチのお相手が!
セラピストとのご対面から終了までの流れ
お相手のセラピスト |
ユウ君(仮名)は、入店して半年の23歳(私よりも一回り近い年下!)。サラサラの茶髪がまぶしいイケメンで、身長175cmという触れ込みですがそれよりもっと背が高い印象です。
特筆すべきは、肌のきめ細かさ。よほどちゃんとお手入れしているのか、ツルツル&スベスベ。まぶしすぎで、こっちが恥ずかしくなりそう。 ちなみに、プロフィールには「得意プレイ:クンニ、ソフトSM」と書かれていました。こんなイケメン君にそんなことをされると思うと、テンションが上がってしまいます! |
写真プロフィール信用度 |
写真以上! 最高です! |
プレイ内容
優しく微笑みながら、ご挨拶するユウ君。いや、そんなに待たされてないですって。
そう言うと、ペットボトルのお茶を手渡してくれました。
さっきから緊張で喉が渇きっぱなしだったので、この気遣いはさりげなく助かります。
ソファーに一緒に座ると、最初にユウ君が自己紹介をしてくれました。
私と彼の間はほぼゼロ距離。息遣いが感じられるほど目の前にユウ君がいます。
しばらくすると、カウンセリングみたいな簡単な質問タイム。
ユウ君は穏やかな口調で話しかけてきて、話すときには常に私を見つめてくれるのです。年下なのに、年の差を感じさせない雰囲気。
「触られたら嫌な場所」や「されたら嫌なこと」を聞かれたので、正直に答えました。その後も本日の流れ・手順を説明して、さらにエッチな質問を重ねてくるユウ君。私のことを気遣いながら、聞くべきことはしっかりと聞き出すという――さすがはプロですね。
私の経験上、こういう質問にはしっかりと答えた方が満足度が絶対に高くなります。そう言えば、ユウ君も「短時間でいかに快楽を提供できるかを追求しているから、事前にある程度の攻略法を知っておいた方が攻めやすい」とのたまっておりました。
一段落したところで120分コースの料金+交通費、それにホテル代金の合算を彼に支払いました。
うーん、照れるけど……どうせあとで裸を見られるんだし、まあいっか。
恥ずかしい気持ちもありましたが、開き直って一緒にシャワーを浴びることに。ユウ君のエスコートで浴室に向かいます。
洗面台にはいつの間にかバスタオル、バスローブは綺麗に並べられ、浴室には袋から取り出された歯ブラシと歯磨き粉、コップがセット済みでした。
お互い、全裸になって浴室へ。脱ぐと、ユウ君は顔から想像できないほど引き締まった逞しいカラダ。いわゆる細マッチョってやつです。
それに……イケチン! アソコがすごくデカいのに驚きました(思わずガン見してしまった)。
ユウ君は流れるような仕草でボディソープを泡立て、私の全身に優しく塗ってくれました。
ひと通り綺麗にしてくれたところで
彼は私の背後に立つと、背中をお湯で流しながら、指でなぞってきました。
思わず声が出て、ピクンッと震えてしまった私。
耳元でそう囁いて、ボディソープで背中をくるくる洗いながら、時折またなぞってきます。ついでに、軽いキスも。
しばらく背中を弄んだ後は、背後から手を回しておっぱいへ。
乳首へのタッチは上手く避けながら、手を滑らせてきます。お腹から股間をかすめて足へ、そして、再び股間へ――――。
指示通りに足を開くと、今度はアソコを後ろから指で洗ってくれました。もうこの段階で私のアソコはズキズキ疼きっ放し。
先に浴室を出て、ユウ君をベッドで待ちます。シャワーからあがった彼はバスローブ一枚のみ。割れた腹筋がものすごくセクシーです。
うつ伏せからのマッサージ開始。まだ、この段階ではバスローブ着用のままです。
お尻から入念にもみほぐされて、マッサージの手は腰、背中へと移動していきます。
優しく声を掛けられながらの極上リラクゼーション。普通に気持ちいい。考えてみたら、男性からこんな風に扱われるのも久しぶりだな(遠い目)。
その後も、全身のすみずみまで指圧マッサージでほぐされました。つま先からふくらはぎ、太ももへ。
って、普通のマッサージでは秘部を触らないと聞かされていたのに、若干触れていますけど。
まあ、きっとこんなハプニング演出もお約束なのでしょうけどね。
……はい、正直に告白します。この時点でもう私、アソコもびしょ濡れでしたよ。
きたー! いよいよ、本格的な性感マッサージです。
露わになった背中からお尻、足までアロマオイルをたっぷりと塗られていきます。
アロマオイルは3種類用意されていて、自分の好きな香りを選ぶことができます。私はポピュラーなラベンダーをチョイスしました。
私に馬乗りになった状態で、背中や脇の辺りに指を滑らせるユウ君。
アソコの辺りに、ギンギンに硬くなったアレが当たっているのがすごくエロい感触。
今までエステで女性セラピストにマッサージされたことはあるけど、男性の手でもみほぐされるのがこんなに気持ちよかったなんて。
ユウ君の指先は、私のきわどい部分をかすめるようにマッサージしていきます。
キワキワをたっぷり愛撫され、核心部分に攻め込んでくると思いきやはぐらかされて……の繰り返し。
もう、ずるいよこんなの。もっと……もっとちょうだい!(←心の声です)
ギリギリまで焦らされるうちに、頭の中が真っ白になって意識が飛んでしまいそうでした。
下半身から腰、背中にかけてのマッサージ。そして、背面の施術が終わると――
待ってました(笑)、うれしはずかしの仰向けタイム。
もちろん、全裸になっているのでおっぱいもアソコも丸見えです。
胸元をアロマオイルでマッサージされて、これってもうほとんど疑似セ〇クス。
足先にキスされ、ふくらはぎから太もも、腰、胸、首筋へと全身リップをされていき――、
そして、不意に唇を奪われました。わ、なにこのキス。気持ちよすぎ!
あまりの興奮に、気が付いたら思わずこちらからも積極的に舌を絡めていました。
こうなったら、もう成すがままです。言われた通り、素直にM字開脚ポーズに。
Iラインのすぐ脇を指で押されて、そのたびにアソコの中がキュンとなるのが分かりました。
ユウ君は、その様子をじっと見つめています。
イケメンに秘部を見られていると思うと、恥ずかしくてまたアソコがズキズキ疼きました。
ユウ君、顔が近いって――
内心焦っていると、いきなりクリにキスされました。
その瞬間「得意技:クンニ」のプロフが脳内にフラッシュバック。いや、クンニ気持ちよすぎなんですけど!
私のアソコはもうずぶ濡れです。ユウ君の舌にぬるぬるした私の愛液が絡み付いて、糸を引いているのが分かりました。
もう私、濡れ過ぎだってば……でも仕方ないよね、だって気持ちいいんだもん。
声出してもいいよね。いっぱい感じていいよね。いや~もう、気持ちよすぎ。そんなクンニされたら、そりゃ声も出ちゃうってば。
いつの間にか、本気で喘いでいた私。
その後もしばらくクンニが続き、軽い指入れであっという間にイッてしまいました(ユウ君は指入れもイケメンでしたよ)。
残りタイムは、腕枕されて添い寝でいちゃいちゃモード。
なんとなく恥ずかしかったので
ユウ君に抱かれた余韻にポーッとしながらシャワーを浴びて、彼がシャワーから出るのを待って一緒に帰り支度。
帰りは、ユウ君と仲良くホテルを出ました。
別れ際、ホテルの玄関でハグしてくれたのがまた最高……最後の最後までイケメンでしたよ。
今回の総評
女性用風俗、噂には聞いていましたが、すごくよかったです!
肉体的に気持ちいいのはもちろんですが、精神的にも癒される感じが最高でした。
女性芸能人がハマってしまう気持ちも分かりますね。
今回利用して感じたのは、女性用風俗を使った罪悪感はほとんどなかったということ、
私が風俗業界に身を置いているせいもあるかもしれませんが、ユウ君の話では、パートナーがいても「女性用風俗は別腹」と割り切って遊んでいる利用者は結構多いみたいです。
そうした女性の大半が「女性用風俗を利用してよかった」「もっと早く女性用風俗を知っておけばよかった」と口にするのだとか。時代が変わったなとつくづく感じました。
それに、利用する前は
と思っていましたが、全然そんなことはありませんでした!
当たり前の話ですが、すごくプロに徹しているし、お店もそういうトラブルには気を遣っていると言っていました。
風俗って今までは男性が遊ぶイメージでしたが、考えてみれば女性にも性欲があるのは当たり前のこと。
女性がだってもっと積極的に性を謳歌していいし、そうした機会が増えたのはいいことだと思います(これがまさにジェンダー平等?)。
私も女性風俗にすっかりハマってしまいました。たぶん、近いうちにまたリピートすると思います。
今回の満足度 |
最高。また通っちゃう! |