風俗に遊びにいらっしゃるお客様にもいろんな性癖の男性がいますよね。
基本的にはS寄りの責め好き男性が多い印象ですが、最近は母性本能をくすぐる可愛い系男子みたいなM寄りの男性が増えているような気がします。
周りを見ても、近頃は「M性感」や「風俗エステ」みたいなどちらかというとM寄りな男性向けのお店が増えている気がします。
もともと風俗のお客様には「プレイを一切リードしてくれない・じっとしたまま動いてくれない」といったマグロ男子も少なくありませんでしたが、その傾向がさらに加速しているような……。
となるとM性感みたいな専門店はもちろん、一般店でもMっ気のあるお客様に合わせた接客やプレイができればリピーターが増えるし、安定した高収入に繋がるというもの。
そうは言っても、Sな女の子ならともかく、ドMちゃんはそうした男性に対してどんな接客をしたらいいか困ってしまうと思います。
というわけで、今回はMなお客様をプレイで悦ばせるための「傾向と対策」をお送りいたします。指名に繋げるためにも、M傾向のあるお客様について知っておきましょう。
M気質のあるお客様の特徴ってどんな感じ?
M気質なお客様の特徴と言ったら……
受け身プレイが大好き!
これに尽きると思います。
もう少し具体的な特徴を挙げると
オドオドしている
といった印象もあるかもしれませんね。
もっとも、これはあくまで一般論です。
なかには女の子に対して「〇〇〇(←ここでは書けないような恥ずかしいプレイwww)をしてほしい」とちゃんとリクエストするM男性もいるので、優柔不断なタイプばかりとは言いきれません。
Mっぽいお客様が興奮するプレイとは?
では、Mっ気のあるお客様にはどんなプレイスタイルが望ましいのでしょうか。
M気質のお客様を興奮させて悦んでもらうには「S女」になりきってプレイを進めていくのが鉄則です(あたりまえのことですが)。
でも「S女になりきると言われてもどうやったらいいの??」と思う女の子もいるはず。
そこで、簡単にS女を演じられるコツをいくつかご紹介いたします。
ピンポイント責めで性感帯を集中攻撃
Mっ気のあるお客様とプレイをする際は、いろんな所をまんべんなく責めるよりも敏感な場所に集中して責めていくのが効果的です。
首筋→乳首→股間という具合に順番に責めていくのではなく、性感帯をピンポイント責めしていった方が興奮を高めることができるでしょう。
一般的に、Mっぽい男性が感じやすいツボには下記のような場所が挙げられるでしょう。
「乳首」
「お腹(わき腹)」
「鼠径部(太ももの付け根)」
「お尻(アナル)」
などなど……etc.
もちろん個人差はありますが、大体においてこうした箇所を責められることに弱いM男性は多い気がします。
あ、オチ〇チンは性感帯としてあたりまえすぎるので除外してあります。念のため。
プレイを行いながらウイークポイントを探っていき、見つけたらそこを積極的に集中攻撃してみましょう。
焦らしや寸止めで責めにメリハリをつける
焦らしプレイも効果的です。
ピンポイントに責めるだけでなく、焦らしプレイも取り入れて緩急のある責めをするのがコツ。同じ責め方ばかりだと刺激に慣れてしまうので、ソフトに刺激した後は突然強く責めるなど、強弱をつけたプレイがおすすめです。
例えば、首筋→乳首……の流れで責められるものと思っていたら、乳首を素通りしていきなり股間を責められて乳首は「お預け」に。こんなトリッキーな責めをされたら、Mな男性は「乳首をもっとイジメてほしいのに~」とキュンキュンしちゃうはず。
ちなみに、「乳首」はM男性が特に弱いと言っていい場所です。
M男性が乳首で感じやすい理由には
(1)元々、乳首が感じやすかった→先天的M体質
(2)チクニー(乳首オナニー)で開発された→後天的M体質
の2パターンがあると思います。
乳首で感じるのって、どちらかというと女の子っぽいですよね。実際、男性がチクニーをしているときは自分が女性になって愛撫されているのを想像しながらやっている人が多いのだとか。
これってつまり、「受け身プレイ」じゃありませんか。だから、乳首が感じる人はM傾向になりやすいというわけなんです。
もちろんアナルにも同じことが言えますが、いきなりアナル責めってハードルが高いですよね。お客様のM度を見極めるには、乳首を責めてみるのが分かりやすいですよ。
言葉責めをしてみる
Mっぽい男性は、言葉責めされることに興奮する傾向が強いです。
「言葉責め」というプレイに、どんなイメージをお持ちでしょうか?
一見簡単に思うかもしれませんが、言葉責めって案外難しいものです。いざやってみると、言葉がスラスラと頭に浮かんでこなかったりします。それにエッチな言葉を口に出すのって、なかなか恥ずかしかったりするものです。
また、ありがちなケースとして相手を罵倒するのが言葉責めだと思っている女の子がいますが、それは誤解です。
よほど気心が知れた相手なら別ですが、初対面の女の子にいきなり罵られたり命令口調をされたりしたら、いくらM気質なお客様でも不愉快になることがあります。最悪、萎えてしまう要因になってしまうかも。
そうならないように、まずは優しい口調で責めてみましょう。できれば「です・ます」調の言葉責めが初心者にもやりやすく、トラブルになるリスクも少ないと思います。
言葉責めのフレーズに詰まったら
「プレイ状況を口に出してみる(実況型)」
この2パターンさえ覚えておけばとりあえず何とか乗り切れます。
例を挙げてみると、こういうフレーズです。
質問型
「どこが感じやすいんですか~?」
「今日はどんな風に責められたいですか?」
実況型
「乳首がビンビンに勃っちゃってますよ」
「すごくピクピクしてる。敏感なんですね~」
基本はこんな感じで進めていき、たまに「です・ます」調でなく「ここが気持ちいい?」「もっとしてほしいの?」と突き放した口調を混ぜてみるのも効果的。相手の反応をみて臨機応変に対応してみてください。
言葉責めには意外とセンスが必要です。上手に言葉責めをするコツについては下記の記事に詳しく書いてあるので、参考にしてみてください。
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責めるときは騎乗位中心でリード
M気質のある男性が好きな体位は「騎乗位」です。必然的に女性から見下されるポーズになるのがマゾ心をそそるのでしょう。
ですから、プレイではお客様にまたがって積極的に責めるのが効果的です。もっとも大抵のM男性は「マグロ」なので、おのずと騎乗位になると思いますけどね。
ただし、体重を掛けすぎるとお客様も苦しくなってしまうので、膝や腕で重心を調節しながらプレイする必要があります。
こちらから騎乗位をするのには、女性にもメリットがあります。
まず、女性が主導権を握るので男性から責められずに済みます。そのため、受け身プレイが苦手な女の子にはおすすめです。
それに加えて、本番強要されたりするリスクが減るのもメリットと言っていいでしょう。
ちなみに騎乗位の応用として、顔面騎乗もM男クンには効果テキメンですよ♪
M男性客を満足させてリピーターと本指を獲得するコツ「まとめ」
M気質がある男性を興奮させるには、S女として責めてあげることが効果的です。そうしてお客様の欲求を満たすことで、リピートにも繋がるのがお分かりいただけたと思います。
Mなお客様は女性から「責められたい」という願望を持っていて、それを叶えてあげることは指名を獲得するポイントになります。
ただし、M傾向が高い男性もいろいろなタイプがいます。中には最近の「可愛い系男子」の人気に乗っかっただけの“なんちゃってM男”や自分の要望ばかりを押し通そうとする“エゴマゾ”もいたりするので要注意。
お客様のM度がまだ判別できない段階では、言葉責めひとつとっても慎重にフレーズを選びながらプレイした方がいいでしょう。
最後に――。
SとMは裏返しとよく言われます。
これは「どんな人でもSとMの両面性を持っている」という意味です。ただ、普段はそれに気づいてないだけ。
「私は“ドM”だから、S女になんかなれっこない」と思い込んでいるあなた。
この機会に思いきってSなプレイにもチャレンジしてみてはいかがですか。
もしかしたら新たな一面が目覚めてしまうかもしれませんよ。
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