初めて風俗で働き始めて3か月のデリヘル嬢です。本番交渉をしてくるお客さまが多くて、最近気持ち的にしんどくなってきています……。
この間、あまりに出勤したくなくなってしまい、連絡なしで当日欠勤してしまいました。
もうこのままお店を辞めてしまおうかとも思ったのですが、まだ目標額に届いていないので頑張りたい気持ちはあります。
でもこれ以上続けたら心が壊れてしまいそうです。どうすればいいのでしょうか……?
(21歳/デリヘル)
風俗で働いていると、高確率で本番交渉してくるお客さまに遭遇しますよね……。
気の強い方なら特に気にすることなく断ることもできると思いますが、断ることが苦手だったり、相手のことを気遣いすぎてしまったりする方には酷なことだと思います。
私も現役のときに本番交渉を断ることに申し訳なさを感じてしまい、出勤すること自体が嫌になって当日欠勤を繰り返していたことがありました。
もう辞めようかと迷っていたころに、当時在籍していたお店の店長さんから
「最近欠勤が続いていますが、何かありましたか?
お仕事のことでしたら相談に乗りますよ」
という連絡が来ました。
それまで人に相談したり頼ったりということを考えてこなかった私ですが、思い切って「本番交渉をしてくるお客さまが多くてつらい」という気持ちを店長さんに打ち明けました。
そんな私に店長さんは、あるアドバイスをしてくれました。
このアドバイスのおかげで風俗のお仕事を続けることができたので、今回はその内容をご紹介します。
本番交渉=挨拶
本番交渉に悩んでいる私に店長さんは、
「本番交渉してくるお客さまのほとんどは『挨拶』ぐらいの気持ちでいる」
ということを教えてくれました。
ほとんどのお客さまは、断られること前提で「本番しないの?」と聞いてきます。
女の子にとっては迷惑な話ですけどね(笑)
でも、そうとわかれば少し気持ちが楽になりませんか?
相手が「おはよう」と言ったらこちらも「おはよう」と返すように、「本番交渉」をされたら「断る」。
変に気に病む必要はないのです。
しかし中にはしつこく本番交渉をしてくるお客さまもいますよね?
そのような方に遭遇した場合は、「3回目」まで様子を見てそれでも辞めなければすぐにお店に連絡をするのが良いと思います。
1回目は笑顔は保ったまま「だめですよ~」と伝えて、2回目になったら真顔で「本当にダメですからね。次本番交渉をしたらお店に連絡しますよ」と伝えます。
3回目以上になったらスマホを取り出して、「もうお店に連絡しますから」と伝えて店に電話をかけるフリをします。
大抵のお客さまはここで諦めてくれるので、電話は最も有効な手段と言えるでしょう。
相談や愚痴を言える環境を作る
私が当日欠勤を繰り返していた原因が、「本番交渉の対処につかれたこと」ともう一つありました。
それは「だれかに相談をしたり愚痴を言ったりするのが苦手」という点です。
これは店長さんに指摘されてようやく気付いたのですが、確かに誰かに相談などができていれば当日欠勤を繰り返してお店やお客さまに迷惑をかけてしまう可能性は低かったと思います。
風俗で働いている方って周りの人に相談したり愚痴を言ったりするのが苦手な方が多いですよね。
風俗で働いていること自体、身近な人には絶対に言えないし仕方ないことだとは思います。
とはいえ、風俗のお仕事は普通の仕事よりもストレスがたまることが多いので、どこか吐き出せる場所がないと気持ちがパンクしてしまいます。
そのことを指摘されてから、私が意識して行ったのは、店長さんやお店のスタッフさんと積極的にコミュニケーションをとることでした。
お店にとって風俗嬢は大切な商品なので、悩み事があったら解決方法を考えてくれます。
また、普段から積極的にコミュニケーションをとることで、なかなか言いづらい仕事の愚痴も気軽に言えるようになりました。
本番強要に応じても結局は損するだけ
風俗業界には「本番をすると稼げる」「指名が返ってくる」という噂が根強くあるようですが、そんな話にはくれぐれも注意しましょう。
特に、新人さんはお客様から「本番しないと売れないよ」「本番すればもっと稼げるよ」「他の子はみんな本番してるよ」と言われて、純粋にその言葉を信じて本番するのが当たり前になってしまうケースも多いようです。
しかし、はっきり言って本番すると結果的に損をします。
なぜなら、本番することでお客様は一時的に喜ぶかもしれませんが、飽きられてしまうのも早いからです。
男性は欲しかったものを手に入れてしまうと飽きてしまう傾向があります。
結果的に「稼げるのは結局、最初の数回だけ」になってしまう可能性が高いです。
その数回の為に禁止に本番行為をしたところで女の子にメリットはありません。
むしろ、病気の原因や体の不調、精神的に病んでしまうなどデメリットの方が多いんです。
本番交渉には負けないで!
風俗で働くと高確率で本番交渉を持ち掛けてくるお客さまがいます。
もちろんソープランド以外の風俗店で本番行為を行うことは法に触れてしまいますので、断らなければなりません。
しかし、真剣に断り続けるのは精神的に負担に思う女性も多いと思います。
そんな方にオススメなのは、
「本番交渉=挨拶」と考えることです。
また、風俗のお仕事はストレスがたまることがとても多いので、気軽に相談したり愚痴を言ったりができる相手を作ることが、精神的に安定した状態で風俗を続ける秘訣だと思います。
相談者の方が、目標に向かって心身ともに健康な状態で進んでいけることを心から祈ってます!
まとめ
今回は風俗でありがちな、お客さまからの本番交渉についてお伝えしました。
ちなみに、あたりまえのことですが、シンデレラFCグループにおいても当然本番行為は厳しく禁止しています。
ヘルスやオナクラといった業種の風俗においては本番行為が法律上禁止。
もっと詳しく言うと、日本の法律では、金銭の授受を伴う本番行為は「売春防止法3条」によって禁止されています。
風俗店が集客のためにキャスト本番行為を勧めるなど本番強要したり、本番をする場所の提供をした場合は管理売春として厳罰に処せられてしまいます。
具体的には、当グループをご利用されるお客様に対して「本番行為は厳禁」である旨事前に伝えておりますし、 またお客様も“本番行為は厳禁”という意識を持ってご来店されます。
本番行為を行おうとしたお客様には、すぐに法的な措置をとらせていただいています。
それでも、お客様が本番行為を求めてくる場合がまれにあります。
そのような場合のかわし方や対応の仕方などは、女性内勤スタッフがきっちりお教えします。
また男性スタッフも、常にホテル近くで控えていますので、何かあればすぐに駆けつけます。
いずれにしましても、これまで危険な事故等は一度も起こったことがありませんのでご安心してご応募いただければと思います。
風俗バイトは本番なしでもしっかり稼げます。
本番行為が不安で風俗バイトを迷っているなら、ぜひ本番なしの大手優良風俗シンデレラFCグループにお気軽にご相談ください!