風俗の大手グループで働くメリット・デメリットについて

どんな仕事でも「大手グループ、企業」と聞くと、好待遇を期待したり、憧れを持ったりしますよね。

風俗を運営している会社の規模も「大手グループから個人店」まで様々です。

シンデレラFCグループも、フランチャイズ経営店が40店舗ある「大手グループ」です。
（2018年12月現在）

ですが、世の中のほとんどの出来事には「メリット・デメリット」が存在します。もちろん大手グループや大企業にも、メリットやデメリットがあります。

今回は「風俗の大手グループに勤務するメリット・デメリット」の紹介です。

※筆者の経験を考慮した個人的見解になりますので、確実に正しい意見ではないことをご了承くださいませ※

大手の風俗グループで働くメリット

まずは「メリット」の紹介です！これを聞かないことには始まりませんよね・・！

各種待遇の差

中規模～個人店では出来ない、もしくは手間がかかるような事が、大手の風俗グループだと「当たり前」に出来たりします。

いくつか具体的な例をあげると、下記のような項目になります。

・ダミー会社（アリバイ対策）が自社で完備している
・1人1部屋、寮がしっかり完備している（家電、家具完備）
・待機室も1人1部屋、個室待機室を完備している
・お給料（バック）のシステムが明確になっている
・HPのつくりがしっかりしている
・女性求人が24時間対応している　など

このように「お給料」以外にも出来ること、出来ないことが明確に別れます。

たまに、小規模～中規模くらいのお店なのに、やたらバックが高いお店があったりしませんか？
なぜかと言うと、女性に高いバックを支払うことでお店に定着させようとしているからです。

ちょっと話は変わりますが、風俗の広告費はみなさんが思っているよりかなり「高額」です。
高い広告費を払うより、女性に払うバックを少し上げた方が在籍が安定して、安上がりと考えるからです。しかし、このような事を続けると採算が合わず、潰れてしまうケースがほとんどです。

そのような理由もあり、寮や待機室にかけるお金も少ないので、求人広告に完備の記載があっても、実際は完備していないケースや、話が違うケースもよくあります。

大手の風俗グループになると、女性へのバックは「利益率」などを考慮して算出しているので、採算がとれていて、お店の営業や設備も安定しているお店がほとんどです。

広告費用が高く、集客率が高い

風俗店が広告を出す「風俗サイト」も、今では星の数ほど存在します。
ですが、集客や女性求人が見込めるサイトはその中でも一握りです。（正直なところ、ここ数年間は「とある風俗サイト」の独壇場です）
集客、求人効果が高いとなると、比例して「広告料」も高くなります。

・・いやらしい話かもしれませんが、お店が目立つような広告ページにするには「高い料金の広告プラン」を契約しなければいけません。

しかし、大手グループになると収益が安定しているので広告費も莫大です。高い広告プランの掲載枠も、個人店～中規模店に比べると「段違い」です。

個人店～中規模店だと広告が少ない分、常連のお客様で成り立っている、保っているお店が多い傾向にありますが、集客効果が高いと新規のお客様も多数利用してくれるので、客層も比較的「安定」しています。

従業員の質が高い

「風俗」と聞くと、いまだに「ブラック」なイメージが多い業界です。
「ヤクザやチンピラが経営しているんだろ？！」と思っている人もたくさんいます。（実際、自分もそう思っていました）

しかし、シンデレラＦＣグループを含め、大手の風俗グループを経営している企業はほとんど「普通」の会社です。（みなさんが知っているような大手企業が、別口で経営をしていたりもします！）

いくら稼げるお店でも従業員の質が悪いと、お客様、女の子がお店から離れる原因になります。

大手の風俗グループになると、身だしなみから従業員の教育まで一貫しており、働く女の子や、お客様に快適に過ごしてもらえるように尽力しているお店がほとんどです。

（シンデレラFCグループの社風、従業員の様子を知りたい方は「こちら」をご覧ください）

大手の風俗グループで働くデメリット

メリットだけで少し長くなってしまったので、今度は「デメリット」についてお話いたします。

知名度が高いため、お客様からの期待値が高くなる

風俗に限ったことではないですが、「大手」と聞くと「しっかりしている」というイメージを持つ人が多いと思います。なので、風俗店のスタッフや、女の子達には「ちゃんとやらないといけない」という「プレッシャー」が付きまとうようになり、仕事に対して気が抜けなくなります。（それはそれで悪いことではないのですが・・）

そして人気が上がれば上がるほど、ランカーとしてのプレッシャーも加わってくるので、お客様からの期待値はさらに上昇する結果となります。

プレッシャーに弱い女性には、あんまり向いていないかもしれませんね・・！

規則が細かい

大手風俗グループになると、店舗のスタッフ、女の子に対する規則がかなり細かいです。
中規模～個人店では許されていたことが、許されない場合が多いです。
たとえば、以下のような事です。

・従業員との連絡先交換禁止
・女性同士の私語、私的交際、連絡先交換の禁止
・お客様との連絡先交換禁止（営業も含まれます）など

その他にも「遅刻、当日欠勤」でも厳しく注意をしたり、アンケート結果が悪いと再講習を頻繁に行うお店もあります。

もちろん意味もなく厳しくしている訳ではなく、お客様により満足してもらう為だったり、女の子が快適に過ごすための規則なのですが、規則に縛られたくない女性には向いていないかもしれません。

客層に偏りがある

大手の風俗グループになると、プレイ料金を安くしているお店があんまりありません。

年齢による収入の格差もあり、若い人（20代）の利用は比較的少なく、収入面に余裕がある40～60代のお客様の割合が多くなります。
若い人が苦手な女の子であれば特に問題はありませんが、そうでない場合はちょっと大変かもしれません。特に顧客層の年代が上がれば上がるほど「昔はこーだった、あーだった・・」と、世間一般で言う「老害」と呼ばれるお客様の割合も増え、プレイ中に説教がはじまったりすることも少なくはないので、苦手な女の子は精神的に厳しいかもしれません。

まとめ

いかがでしたか？

最初にも申し上げましたが、あくまでも筆者の経験を考慮した個人的見解になりますので、確実に正しい意見ではありません。

メリット、デメリットはいくつかありますが、実際に働いてみて自分に合うお店を探すのがベストです。

「風俗」は一般の仕事と違い、入退店がかなり自由です。ちょっと試してみて、合わなかったら次を探すことが出来ます。

「こんな違いがあるんだな！」という事を覚えて頂き、お店探しの参考にしていただければ幸いです。